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Channel: NPO法人全世界空手道連盟新極真会
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香川中央支部 上池晃代 参段昇段レポート(2017年3月5日)

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この度は、昇段のお許しを頂き誠に有難うございました。

審査結果発表時は安堵しましたが、達成感は全くありませんでした。
現状を受け止め、今後に生かしていきたいと思います。

空手を始めて27年が経ちます。
紆余曲折、様々な出来事がありました。
今の自分があるのは必然だったのだと思います。

27年も空手を続けてこられた事の半分は「空手が好きだから」。
もう半分は「悔しさ」です。
試合で結果が残せずに、次こそはの繰り返しの選手時代でしたが、8年前の大会を終えた時は次に進む気力もなく、抜け殻状態になり、道場から足が遠のいていました。

そんな時、原内師範より少年部指導の機会を与えて頂きました。
また、数年前には師範代という立場を任せて頂いたりと、自分が存在する意味、意義が少しでもあることを感じ、一歩踏み出すことができました。

昇段を一つのきっかけに、改めて空手と向き合うと同時に、今いる場所でしっかり根を張って花を咲かせていけばと思います。

最後になりましたが、緑代表をはじめ審査をして頂いた師範方、ご指導頂いた外舘師範、総本部事務局の皆様、総本部道場の皆様、連続組手の相手を務めて頂いた盟友砂川師範をはじめとする精鋭の皆様、応援に来て頂いた三嶌家の皆様、香川で応援して頂いた道場生、ご父兄の皆様、支えてくれた家族、すべての方々に心より深く感謝申し上げます。

そして、ここまで導いて下さいました原内師範、大変ありがとうございました。

今後とも御指導、御鞭撻の程宜しくお願い致します。
新極真会ならびに香川中央支部の発展のため、微力ですが頑張らせて頂きたいと思っています。押忍

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香川中央支部
支部長/責任者:原内卓哉
〒761-0113香川県高松市屋島西町678番地80
アルファシティ屋島西町 壱番館 514号室
TEL 087-841-7173 
香川中央支部ホームページ


大分県央支部 今朝丸英紀 四段昇段レポート(2017年3月5日)

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感謝     
 
この度、2017年JKO昇段審査会において、四段を許可して頂き、緑代表はじめ審査員の師範の皆様、誠にありがとうございました。

審査前日から、不安と緊張が最高潮に達していましたが、審査前日稽古で一緒に受審する仲間と稽古をして、皆も不安と緊張と向かい合っている、自分だけじゃないと思い少し楽になりました。

しかし、審査当日になると、やはり不安と緊張でいっぱいになりましたが、大阪からわざわざこの日の応援のためだけに、上京して頂いた南大阪支部長内藤師範や大分県央支部の仲間達の顔を見たら、ここで不安や緊張で気持ちを下げてはいけない、あくまでもポジティブに前進あるのみ、やるしかないと気持ちが切り替わり、吹っ切れた感じがしました。

審査が始まり、基本、移動、型、柔軟、基礎体力と進んでいきました。

移動の時、右膝に痛みが走り移動が一番辛かったです。
その時に、内藤師範や大分の道場生の顔を見たら元気をもらえました。

二次審査の連続組手では、4人目辺りから息が上がり、体が重たくなってきましたが、今まで審査の為に組手稽古を協力してくれたり、励ましの寄せ書きを書いてくれた大分道場生の為にも、連続組手を完遂しなければという思いで戦えました。

審査を終えて、自分一人の力ではなく皆様の力、思いは凄いなと実感しました。
緑代表を初め、審査員、主審を務められた師範の皆様、内藤支部長、組手の対戦相手になって頂いた皆様、大分県央支部の道場生の皆様すべてに感謝しております。

有難う御座いました。押忍

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大分県央支部
支部長/責任者:今朝丸英紀
連絡先住所:大分県別府市内かまど13-2
電話番号: 0977-66-6370

第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会トーナメント表発表!

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2017年7月1日・2日にカザフスタン・アスタナで開催される第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会のトーナメント表を発表します。

各トーナメント表は以下からダウンロードしてください。
・男子トーナメント
・女子トーナメント

※追加情報が確定次第、更新版を随時アップさせていただきます。

第1回日本大使カップinイラク

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日時:2017年3月24日
場所:バグダッド・イラク
主催:イラク支部(アヤド・カファジャ支部長)& 在イラク日本国大使館

第1回日本大使カップinイラクを3月24日、バグダッドで行いました。
8道場から64名の選手が出場し、男子4階級で覇を競いました。岩井文男在イラク日本大使からのご挨拶では、この大会を通して、日本を象徴する空手がイラク国民にとってより身近になれば、との応援の言葉を頂きました。
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The 1st Ambassadors Cup of Japan in Iraq

Date: March 24, 2017
Place: Baghdad, Iraq
Organizer: Iraq Branch Chief Ayad Al Khafaji & Japanese Embassy in Iraq

On March 24th, the 1st Ambassadors Cup of Japan in Iraq was organized by the Japanese Embassy in Baghdad in cooperation with the WKO Iraq Branch, and the event was held at al-Karkh sport club in the city of Baghdad.
64 competitors from 8 dojos across Iraq participated in the Championship.
The competition was well-organized and the perfect obedience to the rules by all competitors made the event remarkable, and excellent fighting techniques and high athletic spirit were shown by the competitors. The Ambassador of Japan to Iraq, Mr. Fumio Iwai gave a congratulatory speech, and expressed his appreciation to the opportunity to present Karate, a symbol of Japanese culture, to the Iraqi people.

Official Results:
Men – 65 kg:
1.Mohammed Khalaf
2.Sajad ali
3.Kareem Ahmed
4.Ali Bader

Men – 75 kg:
1.Ahmed Hameed
2.Hani Jabbar
3.Dhargham Ali
4.Haidar Muhsin

Men – 85 kg:
1.Mustafa Fakhri
2.Ahmed Abdulkareem
3.Qaid Kitab

Men + 85 kg:
1.Shakir Mahmood
2.Mustafa Asa’d
3.Ali Sabri
4.Saif Haidar

ポーランド・型&審判セミナー2017

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日時:2017年3月24日~26日
場所:スパワ・ポーランド
主催:WKOポーランド支部

日本の外舘慎一支部長を特別ゲストとして迎えた型セミナーを3月24日~26日、スパワ・ポーランドで開催しました。
ポーランド支部の指導者を中心とした128名が参加し、世界基準の型を指導して頂きました。型セミナーと並行して行なわれた審判セミナーでは、ウクライナのアレクサンダー・ゴンチャレンコ支部長(EKO審判副委員長)に審判基準や動作について細かく指導していただきました。型・審判の双方でレベルアップを実感できたことで、参加者も大満足でした。
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Poland Kata Seminar & Referee Courses 2017

Date: March 24-26, 2017
Place: Spala, Poland
Organizer: WKO Poland Branch (PFKS)

The PFKS (Polish Shinkyokushinkai Karate Federation) held a Kata Seminar & Referee Course on 24-26 March 2017 in Olympic Training Centre (Spala). The seminar was led by Shihan Shinichi Sotodate, while the course was led by the Vice-Chairman of the EKO Referee Committee, Shihan Alexander Goncharenko. 128 Karateka from Polish clubs standardized and raised their knowledge of Kata as well as raised their judges qualifications during the course of the two-step exam. Thank you, congratulations, and welcome again next year!

第31回全九州大会結果

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2017年3月12日(日)、佐賀県総合体育館で行われた第31回全九州大会の入賞者です。

一般男子の部
優 勝 岡田秀一(長崎支部)
準優勝 河瀬優太朗(佐賀筑後支部)
第3位 福澤賢人(白蓮会館)
第4位 多田大祐(白蓮会館)
第5位 河瀬慶大(佐賀筑後支部)
第6位 野邑一心(宮崎市中央道場)
第7位 池内敬直(香川中央支部)
第8位 堀瞬(福岡支部)

佐賀県知事賞
岡田秀一(長崎支部)

佐賀市長賞
河瀬優太朗(佐賀筑後支部)

佐賀県議会議長賞
福澤賢人(白蓮会館)

佐賀市議会議長賞
多田大祐(白蓮会館)

佐賀新聞社賞
岡田秀一(長崎支部)
河瀬優太朗(佐賀筑後支部)
福澤賢人(白蓮会館)
多田大祐(白蓮会館)

STSサガテレビ賞
岡田秀一(長崎支部)

敢闘賞
池内敬直(香川中央支部)

技能賞
河瀬慶大(佐賀筑後支部)

幼年の部
優 勝 谷虹輝(山口中央支部)
準優勝 髙尾慈樹(誠勇館)
第3位 野口釉月(山口中央支部)
第3位 長尾龍虎(誠勇館)

小学1年女子の部
優勝 宮本優奈(宮崎市中央道場)

小学2年女子の部
優 勝 川中優(宮崎広前道場)
準優勝 井上梨華(山口中央支部)

小学3年女子の部
優 勝 辻七海(白蓮会館)
準優勝 藤瀬未唯(心眼塾)

小学4年女子の部
優 勝 深野優奈(修和会館)
準優勝 徳永弥々(七生会)
第3位 水谷晄実(宮崎市中央道場)
第3位 箕岡凜(宮崎市中央道場)

小学5年女子の部
優勝 錦戸七帆(鹿児島支部)

小学6年女子の部
優 勝 松原星愛(山口中央支部)
準優勝 嶋田梨乃(佐賀筑後支部)

小学1年男子の部
優 勝 長菅斗哉(長迫道場)
準優勝 川野琉夏(武円館)
第3位 平野慶輔(熊本中央支部)
第3位 城圭翼(佐賀筑後支部)

小学2年男子軽量級の部
優 勝 西依柊音(修和会館)
準優勝 本願極真(真闘塾)
第3位 古賀心梧(武円館)
第3位 松浦留巳(宮崎市中央道場)

小学2年男子重量級の部
優 勝 下田蒼汰郎(宮崎広前道場)
準優勝 堀川佑惺(圏彗會)
第3位 佐々木煌河(佐賀筑後支部)
第3位 豊増昭瑛(鹿児島支部)

小学3年男子軽量級の部
優 勝 新名陸人(宮崎広前道場)
準優勝 富山晴通(宮崎広前道場)

小学3年男子重量級の部
優 勝 後藤馨基(宮崎市中央道場)
準優勝 山口颯馬(武友會)
第3位 益田恭介(熊本中央支部)
第3位 三木遥陽(宮崎広前道場)

小学4年男子軽量級の部
優 勝 大沢彪(東京ベイ港支部)
準優勝 村上愛祈(福岡支部)
第3位 橋本朔玖(真闘塾)
第3位 渡邊琥南(心眼塾)

小学4年男子重量級の部
優 勝 宮本大輝(宮崎市中央道場)
準優勝 野中煌真(佐賀筑後支部)
第3位 本願恵大(真闘塾)
第3位 川端波瑠(真闘塾)

小学5年男子軽量級の部
優 勝 池田健太郎(福岡支部)
準優勝 中村清十郎(東京城南川崎支部)
第3位 永野颯(蒼天塾)
第3位 赤瀨友基(長崎支部)

小学5年男子重量級の部
優 勝 志和蘭丸(福岡支部)
準優勝 佐伯聖翔(山口中央支部)
第3位 村重惺哉(長迫道場)
第3位 小川光聖(山口中央支部)

小6男軽量級の部
優 勝 中村嵐(福岡支部)
準優勝 岩本大海(真闘塾)
第3位 髙田勝平(佐賀筑後支部)
第3位 佐藤史恩(大分県央支部)

小6男重量級の部
優 勝 後藤藍基(宮崎市中央道場)
準優勝 宮本弘大(宮崎市中央道場)
第3位 堀田陸志(佐賀筑後支部)
第3位 宮里端(福岡支部)

中学1女子の部
優 勝 平戸紅葉(佐賀筑後支部)
準優勝 黒川誉乃香(佐賀筑後支部)

中学2・3年女子の部
優 勝 岩本真琳(真闘塾)
準優勝 川野桃華(大分県央支部)

中学1年男子軽量級の部
優 勝 久藤佑真(福岡支部)
準優勝 興梠悠斗(宮崎市中央道場)

中学1年男子重量級の部
優 勝 藤田春人(福岡支部)
準優勝 中島健心(大阪北支部)
第3位 土山誠(大阪神戸湾岸支部)
第3位 手嶋英士(福岡支部)

中学2・3年男子軽量級の部
優 勝 平戸力(佐賀筑後支部)
準優勝 三宮貴心彦(宮崎市中央道場)
第3位 野中真聖(佐賀筑後支部)
第3位 宮口昂(佐賀筑後支部)

中学2・3男子重量級の部
優 勝 中村武蔵(東京城南川崎支部)
準優勝 飯野泰規(福岡支部)
第3位 深川流空(佐賀筑後支部)
第3位 後藤冬羽(山口中央支部)

シニア35才以上45才未満の部
優 勝 朝光夫(鹿児島支部)
準優勝 早木靖英(福岡支部)
第3位 北村俊典(武円館)
第3位 西澤優(長崎支部)

シニア45才以上の部
優 勝 前澤一吉(福岡支部)
準優勝 杉本雅浩(佐賀筑後支部)

高校生軽量級の部
優 勝 貞松宏隆(眷正会)
準優勝 海老澤拳太(佐賀筑後支部)

高校生重量級の部
優 勝 川口颯(佐賀筑後支部)
準優勝 古賀勇次(佐賀筑後支部)

一般女子の部
優 勝 田中眞奈美(芦原会館)
準優勝 東麻矢(圏彗會)
第3位 南里藍(白蓮会館)
第3位 西谷静奈(蒼天塾)

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佐賀筑後支部
支部長/責任者:楠愼吾
連絡先住所:佐賀県佐賀市卸本町4番1号
電話番号: 0952-32-1910
佐賀筑後支部ホームページ


 

和歌山支部 川口智弘 初段昇段レポート(2017年3月5日)

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この度は昇段審査を受審させて頂き、ありがとうございました。

私が空手道に入門しようと思ったのは、高校3年生の時に父が亡くなったのがきっかけでした。

それまではスポーツ、ましてや武道とは程遠い生活を送っていましたが、父の死をきっかけに「自分がしっかりしないといけない」と思い、以前から興味があった空手道に入門することを決意しました。

初めて空手を体験したのは、大学の部活動でした。
練習日は毎週木曜日と土曜日の2日しかありませんでしたので、欠かさずに出ていましたが、部活動の練習では基本や移動稽古は行わず、ミット打ちや組手中心の稽古だったので、空手を基礎から学びたいと思い、有田川道場へ入門させて頂きました。

入門当初は右も左もわかりませんでしたが、池邊先生や指導員・先輩の方々が一から親切に指導して下さり、細かいアドバイスもたくさん頂きました。

稽古は辛かったですが、教えてもらった技や型ができるようになっていくのが楽しく、気が付けば7年の年月が経っていました。

昇段審査の話を頂いた時は、嬉しい反面、自分にはまだ早すぎるのではないかと悩みましたが、今まで指導して頂いた方々に背中を押され受審する事を決めました。

審査までは今まで以上に真剣に稽古に取り組み、稽古が終わってからも自主トレーニングを行ってきました。

審査当日は朝から緊張してしまい、力量や10人組手では思うように動けませんでしたが、応援して下さった方々のおかげでなんとか乗り切ることができました。

昇段審査は今までの人生で経験したことのない辛さでしたが、とてもいい経験になりました。
最後になりましたが、黒岡師範をはじめ、池邊先生、分支部長の先生方、10人組手の相手をしてくださった方々、指導員の方々、有田川道場生の方々、本当にありがとうございました。

今では空手は生活の一部となっており、無くてはならないものとなっております。

これからも休むことなく精進し、黒帯に恥じないよう稽古を重ねていきますので、よろしくお願い致します。押忍

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和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8302 和歌山県和歌山市井辺437-21
電話番号: 073-400-6989
和歌山支部ホームページ


 

和歌山支部 野久保翔方 初段昇段レポート(2017年3月5日)

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忍辱持久の先に

この度は、昇段をお許し頂きありがとうございます。

小学校1年生から9年間、ご指導頂いてきました。

兄がすでに空手をしていて同じように父に連れられて始めた空手でした。
初めのころは稽古のしんどさはあったものの楽しくできていましたが、兄が御坊の強化稽古に行くようになり、それに伴って一緒に行くようになってからは葛藤が始まりました。

小学4年生頃からは、中学受験のための勉強と稽古とで、どちらも思うようにできず辛い日々でした。
勉強も空手も、それぞれの塾や稽古は曜日ごとですが、そこに行かずとも勉強や稽古は毎日の事で、それを続けることの難しさを身を以て学んだように思います。

幸い中学受験に合格し、稽古が一般部になってからも悩み続けていました。
しかし、空手の道に入門したからには、ひとつの大きな目標として、黒帯を取得させて頂けるようになることは必然でもありました。

一日一日、目の前の課題を克服していく、その連続でした。
中学卒業を前に昇段審査を受けさせていただける事になり、ようやくここまでこれたと思い稽古に取り組んできました。

黒岡師範はじめ、前田さん、優輝先生、勝汰先生が、型や移動稽古、そして組手をご指導下さいました。

当日は緊張もしましたが、スクワットや腹筋などすべてを全力でやり切りました。
10人組手でお相手下さった皆様にも感謝の気持ちでいっぱいです。

最後の相手は兄でした。
兄は私にとって憧れでもあり、畏怖の対象でもありましたが、何より私を理解してくれる力強い応援者でした。

「最後やからな」と声をかけてくれ、組手では私の持ちうるすべてを出し切らせてくれました。
和歌山支部には優輝先生、勝汰先生をはじめとして強くて優しい、素晴らしい先輩が多くいらっしゃいます。

その中で空手を続けてくることができ、このように昇段をお許し頂けることになり本当にありがたく思っています。

これからが真のスタートということを忘れずに、空手を通じて得たことを人としての成長をもって生かし、私に関わって下さったお一人お一人にご恩返しができるよう頑張ってまいります。押忍

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8302 和歌山県和歌山市井辺437-21
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和歌山支部 中村心 初段昇段レポート(2017年3月5日)

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あこがれの黒帯
                     
この度は昇段審査を受けさせていただき、ありがとうございました。

僕が空手を始めたのは、小学3年生の春でした。
やり始める前はあまり気が進みませんでしたが、入門すると、優しい先生方、先輩方が基本稽古や型を教えて下さり、それを覚えるのが楽しくなってきました。
 
しかし、帯の色が上がるにつれて、稽古がきつくなりました。
組手の痛さが身にしみるようになり、空手が嫌に感じることもありました。
その中で「諦めないでやる」という気持ちをもって練習をしました。

そして、中3の終わりになり、黒岡師範に昇段審査のお許しをいただき、あこがれの黒帯への挑戦する機会を頂きました。

昇段審査は今までの審査より一段と重く、不安と怖さしかありませんでした。
体力をつけるために毎日走りましたが、納得できるようにはなりませんでした。

審査は前日から緊張してしまい、体はガチガチでした。
基本、基礎体力、型、十人組手など、どれも不十分な点が多かったと思います。

自分なりの課題もたくさん見つかりました。
そんな自分に、十人組手の時に「がんばれ」と励ましてくれたり、ずっとアドバイスをかけてくれた道場の先輩や仲間の声が力になり、最後までやりきることができました。

これからは、黒帯としての力をつけ、みんなの見本になるように努力したいと思います。

最後になりましたが、黒岡師範をはじめ、練習の相手をして下さった先生方、小さい頃から丁寧に教えて下さった中村建斗指導員、今も教えてくれている小谷愛依莉指導員、市民体育館の仲間、組手の相手をして下さった方々、本当にありがとうございました。

まだまだ未熟な僕ですが、これからも宜しくお願いします。押忍

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8302 和歌山県和歌山市井辺437-21
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和歌山支部 柳本将喜 初段昇段レポート(2017年3月5日)

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この度は、昇段審査のお許しを頂きましてありがとうございました。

私が空手をやりたいと思ったのは、小学校2年の頃でしたが、入門の機会がありませんでした。
それから19年後、健康のために何かできないかと思い、小学校の時やってみたかった空手を習うことにしました。

入会当初は体力もなく、基本稽古、移動稽古、型などを行いましたが、思うように身体が動きませんでした。

周りの黒帯の先輩は追い込む稽古を行っても「しんどい、痛い」とも言わず稽古していて、先輩から「最初からできる人はいてないよ、少しずつ頑張ればいいから」と言って頂いたことを思い出します。

稽古を重ねるにつれて、できなかったことも、少しずつ続ければ少しずつ出来るようになり、その成長が楽しく感じました。

体力や技術の向上だけでなく、私生活でも空手で学んだ、あきらめず継続していくことが、自分の成長につながっているように思います。

空手を始めて、今年になって8年が経ちました。
昇段審査を受けるにあたって、全力で最後までやろうと思っていました。

基本稽古、移動稽古と進むにつれ徐々に動けなくなってきました。
力量でスクワット、うさぎ跳びを終了した時点で立つのがやっとでした。

10人組手では動かない身体の力を振り絞りましたが、身体が言うことをきいてくれませんでした。
その時、周りからの応援で動かない身体が動くようになり、10人組手を終えることができました。

指導頂いた黒岡師範、西指導員、山崎指導員、前田指導員、和歌山支部の道場生、父兄の方々に感謝しております。

今回の昇段をスタートと考え、感謝・謙虚な気持ちを忘れないように精進いていきたいです。
ありがとうございました。押忍

柳本将喜

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8302 和歌山県和歌山市井辺437-21
電話番号: 073-400-6989
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長野支部 小原広 初段昇段レポート(2017年3月12日)

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この度は、昇段審査を受けさせていただき本当にありがとうございました。

空手を始めたのは47歳の時で、年齢的にも体力がついていけるか心配でした。
最初は、長年の運動不足のため、基本稽古で息が上がってフラフラの状態でした。

不器用で移動や型もなかなか吞み込めず先輩方に、大変ご迷惑をお賭けしましたが、懇切丁寧なご指導をいただき、心より感謝いたします。

審査当日は緊張で力が入り過ぎていたのか、基本、移動が終わった段階でスタミナが切れている状態でした。

10人組手では1人目、2人目と進んでいくごとに、息が上がって体が動かなくなり、もうだめかと思う時が何度かありましたが、皆さんの声援のおかげで、なんとか最後までやり抜くことができました。

昇段審査を通じて本当に貴重な体験ができ、皆さんにとても感謝しています。

最後に昇段をお許しいただいた藤原師範、ご指導いただいた諸先輩方、本当にありがとうございました。

これからもよろしくお願い致します。押忍

長野支部
支部長/責任者:藤原康晴
連絡先住所:長野県松本市寿北1-7-6
電話番号: 0263-28-6177
長野支部ホームページ

神奈川東横浜支部 渋谷尚史 初段昇段レポート(2017年1月22日)

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木元師範、この度は昇段審査受審をお許しいただき誠に有難うございました。

木元道場に入門してから黒帯を取得するまで18年の歳月が掛かりましたが、諦めずに続けて来て本当に良かったです。

昇段審査に向けて一生懸命稽古をしたつもりでしたが、実際は稽古量が足らず、組手をする時にはかなりの体力を消耗してしまい、自分から技を出す事が出来ず、相手の攻撃にただ耐えているだけとなってしまいました。

もっと稽古して強くなろうと改めて決意した10人組手となりました。

しかし、先輩方の10人組手を何度も見学して来て、いつかは自分も吉岡先生と最後の10人目の相手として組手をしたいと強く思っていたので、何も出来なかったとは言え、その瞬間は最高に幸せでした。

自分が空手を始めたのは、格闘技が習いたく、家の近くに有った木元道場の横須賀道場を興味本位に見学したのがきっかけでした。
もともとあまり空手には興味がなく知らない世界でしたが、一瞬でその魅力に取り憑かれました。

その日は吉岡先生と保本先生が指導しておられたのですが、有る意味一目惚れでした。
この人達が指導してくれる空手を始めてみたいと思い、直ぐに入門を決意し、入門後は毎日のように通いました。

吉岡先生には、組手以外にもミットの上から効かされて、何度も悶絶していたのが良い思い出です。

オレンジ帯を習得して、同門の今井さんに誘われ、無謀にも強化組手に参加したのが最初の挫折でした。

黒帯と茶帯の先輩方にフルボッコにされて、足を引きずりながら泣いて帰ったのを覚えています。
その後も沢山の挫折を経験しましたが、空手を辞めたいとは一度も思いませんでした。

両膝の前十字靭帯と半月板を損傷してしまい、手術をしないと空手は勿論スポーツは何も出来ないと医師に言われたので、仕方なく両膝を手術しました。

稽古に復帰するまで一年近く掛かってしまいましたが、何とか空手が出来るようになり嬉しかったです。

しかし両膝は思うように状態が上がらず、右膝に関しては、縫った半月板が稽古中に切れてしまい、何度も膝がロッキングしたり抜けたりする事が有りました。

その度に激痛で病院に行き、水を抜いてもらい、痛み止めとヒアルロン酸の注射を打ってもらいました。
今でも月に一度は病院に行き、注射を打ってもらっています。

この先膝もどうなるのか心配ですが、可能な限り精一杯空手に打ち込んで、自分が経験した事を少しでも後輩達に伝えられたらと思っています。

サッカーの三浦知良選手や野球のイチロー選手、吉岡先生も現役選手として頑張っています。
日頃のトレーニングは勿論の事、身体のケアや食事等に気を付けて日々過ごしている結果だと思います。

自分も長く空手を続けられるように、普段の生活から気を付けたいと思います。

最後になりますが、木元師範、吉岡先生、指導員の皆様、先輩方、道場の皆様に心からお礼申し上げます。

今まで以上に稽古に精進していくので、今後も宜しくお願い致します。押忍

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神奈川東横浜支部
支部長/責任者:木元正資
連絡先住所:神奈川県横浜市神奈川区神奈川2-14-17
高島ビル2F
電話番号:045-453-5401
神奈川東横浜支部ホームページ

神奈川東横浜支部 五十嵐健 初段昇段レポート(2017年1月22日)

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この度は、昇段審査を受審させて頂き、また昇段を許可して下さいました木元師範に心よりお礼申し上げます。

私が初めて極真空手に接したのは、高校生の時でした。
それなりに真剣に稽古をしていたつもりでしたが、大学に進学し、訪れた大きな生活の変化の中、稽古に行けない日々が続き、いつの間にか離れてしまいました。

このことは後悔の念と共に、私の心の中の大きな忘れ物として、ずっと残ったままになっておりました。

そんな私に空手を再開するきっかけをつくってくださったのが、茂木智之師範代です。

ある日息子が空手を習いたいと言い始め、子供を連れて入門の為道場に行くと、師範代から「お父さんは、入門されないのですか?」と言われたのです。

私が最初に入門した当時は、学生が殆どで、壮年の方はまずいらっしゃいませんでした。
師範代に私が「この年齢で再開しても大丈夫なのでしょうか」とお聞きすると「この道場は壮年の強い方が沢山いらっしゃいます。それに年齢なんて気にしなくとも大丈夫。」と言って頂き、再開を決めました。

今では、再開してから優に10年を越えましたが、稽古は甘いものでは無く、怪我なども多く、心が折れそうになった時期もありました。

再開のきっかけを作って頂き、その後も常に気に掛けて下さり、時に厳しく根気よく指導下さった師範代がいなければ続けられなかったと思います。

また、審査を受けるにあたり、ご自分の時間を割いて型や移動をご指導頂いた先輩方、審査当日お忙しい中、組手の相手として駆けつけて下さった先輩方に、心からお礼を申し上げます。

一人では、決して成し遂げられなかったと思います。
今回心の中にずっと残っていた忘れ物を、やっと取りに行けた気がします。

空手を通じて知り合った先輩方、また道場の仲間たちは私の宝物です。
今後も帯に恥じぬ様に切磋琢磨し、空手道を精進して行きたいと思います。押忍

_2017_年_1_月_22_日昇段審査 (213)_R

神奈川東横浜支部
支部長/責任者:木元正資
連絡先住所:神奈川県横浜市神奈川区神奈川2-14-17
高島ビル2F
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神奈川東横浜支部 濱中正光 初段昇段レポート(2017年1月22日)

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「空手と出会ったおかげで、人生をより楽しめるようになりました」

私の入門のきっかけは、長男が小学校入学の頃でした。

彼の習い事を何にするか考えた時、水泳・サッカー・野球などスポーツ経験はさせたい、できれば一緒に頑張りたい、そう思った私は、自分がまず挑戦すべきではないかと思いました。

仕事をしている背中は見せられないので、休日くらいは頑張っている「親の背中」を見てもらいたい。
そんな中での偶然でした。

極真カラテの新設道場が、家の近所の金沢文庫にオープンしたのです。
道路沿いの立て看板を見ると、何故か忘れていた格闘技への憧れがよみがえりました。
私の少年時代のそんな想いと、息子には武道精神を学んでもらいたい想いが重なりました。
「空手をやってみないか?きっと強くなれるぞ」と彼を誘っていました。

彼の成長過程において「挨拶と礼儀をしっかりすること、そして人にやさしく正義の心を持つ人間」それは絶対に学んで欲しいと願っていました。

そんな男になってくれという願い、実は今でも変わっていません。
親子同時に入門するつもりでしたが、まずは私が一足先に経験を積んでからという事になりました。

週1回程度のペースで稽古に参加していたのですが、なまりになまっていた体はすぐに悲鳴をあげました。しかし徐々に汗をかくことに体が慣れると、同時にビール腹で諦めていた学生時代のジーンズもはけるほど体重も落とすことで、確実に体は若返りました。

息子に続いて、娘と妻も入門し、我が家は空手一家になりました。
おかげで審査・試合への挑戦があるときは、家族みんながキツイということを理解してくれています。

稽古をするという事は、痛くて辛いことが多いのは事実です。
その「充実感」を共有することができる、家族には感謝しかありません。

3年前には稽古でとても大きな怪我をしました。
その時は「家族」「仕事」「空手」と、いろいろ難しい局面で悩みました。
幸いにも稽古で培った「体力と気力」のおかげで無事に生還することができ、仕事にも道場にも復帰し、こうして空手を続けられています。

2017年1月22日。
昇段審査に挑戦し、合格とさせていただきました。

42歳で入門してから15年半、年齢も50代の後半になっています。
今回の審査でも、これまでも苦手だった移動稽古と型では苦戦の連続でした。
普段の稽古があっての審査だと痛感しました。

不甲斐ない自分、そんな自分の姿を何度も見つめなおし、何とか少しでも良くなろうと続けてきた稽古でした。

私は不器用なだけに、より大事な時間に感じます。
「自分の歴史」そのもの…、未熟な私はこれからも稽古を続けます。

木元師範、大変にお世話になりました。
昇段を前にした北山田道場への出稽古、そして夏・秋・冬の合宿、こんなにも基本的な事を教えていただいて良いのかというほど、丁寧にご指導いただきとても感謝しております。
師範にお声をかけていただくと緊張こそするものの、気持ちは集中し冷静になれました。

お許しを頂いた黒帯を締めて、さらに上を目指します。

金沢文庫道場でのご指導を頂いた吉岡先生。
入門して15年半という長い時間、自分をここまで導き育てていただきありがとうございます。
先生に出会っていなければ、今の自分は存在しません。

常に先頭に立っておられる目標であり、憧れです。
今後は先生・先輩方に教えていただいた「心と技」を、これから強くなりたいという後輩達に伝えながら、自分も一緒に稽古していきたいと思っています。

今後ともご指導をお願いいたします。

私はともに頑張る稽古仲間に恵まれています。
これからも同じ道を行く同志の方々と、日々精進するつもりです。

これから歳を重ねることで、あきらめなければならない事はあるでしょう。
それでも自分の限界を決めず「必ず可能性はある」と信じ、空手を通して自らの可能性を発見し、より豊かな人生を送れたら幸せです。

私の目標は60歳代になっても頂点を目指し試合に挑戦をさせていただき、上段蹴りの使い手として「華麗な技」で活躍することです。

先生方、先輩方、そして金沢文庫道場の稽古生の仲間の方々、これからもお世話になります。
ありがとうございました。押忍

_2017_年_1_月_22_日昇段審査 (214)_R

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神奈川東横浜支部 後藤弘 初段昇段レポート(2017年1月22日)

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このたびは、昇段のお許しを頂き、誠に有難う御座います。

木元師範には、永きに亘りご指導を賜り、心より御礼申し上げます。
又、審査に立会って頂いた職員の方々、ご指導を頂いております藤本先生、10人組手の相手をして頂いた方々、当日応援に来て頂いた方々、稽古の相手をして頂いた先輩後輩、日頃お世話になっているすべての方々にお礼を申し上げます。
 
私が入門をしたのは15年前、丁度50歳の時でした。
極真空手への入門というのはかなり高いハードルでしたが、思いきって電話をし、体験入門を申込みました。電話に出られた方から「お子さんはお幾つですか?」と聞かれ、「いえ、入門の希望は私です」と言ったのが懐かしく思い出されます。
 
白帯の時は、子供達に交じって稽古をし、「せめて黄色帯にはなりたい」と黄色帯が目標でした。
しかし黄色帯を取得すると、その上の緑帯、そして茶色帯にと欲が出てきました。

その後、何とか1級まで昇級し、もうこれで十分だと思いました。
その上の黒帯は、私にとっては「アイガー北壁」のような物で、とても目標にできるとは思えない壁でした。

しかし、1級を取得し5年程経った頃、応援してくれていた妻を癌で亡くしました。
突然だったため、1年近くは何もする気にならなかったのですが、これではいけないと思い黒帯にチャレンジしてみたいと思うようになりました。

私は大会での優勝経験も無く、又年齢も60歳を超えていましたが、藤本先生に相談したところ、師範にお伺いを立ててくださいました。

師範より「頑張ってみたら」と言っていただいたので、チャレンジをしてみることにしました。
それから3年近くが経とうとする今、なんとか黒帯を取得する事ができました。
 
この3年間は、できるだけ試合への出場、又大会の裏方に励みました。
特に去年の夏から半年間は、頭の中が昇段審査で一杯でした。

週2回の稽古はほぼ欠かさず、又自分の時間が有れば型と移動稽古をくり返しました。
年齢のせいもあるのか、昨日出来たものが今日は忘れている、再度覚えて又忘れるの繰り返しでしたが、何とか昇段審査に合格することができました。

これからは後輩達が空手を楽しみ、そして向上するためのお手伝いをし、恩返しをしていきたいと思います。

又木元師範が常々言われるように、「黒帯はスタートである」を肝に銘じて、新極真会の黒帯に恥じないよう精進して参ります。押忍

_2017_年_1_月_22_日昇段審査 (140)_R

神奈川東横浜支部
支部長/責任者:木元正資
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電話番号:045-453-5401
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神奈川東横浜支部 藤本陽一 参段昇段レポート(2017年1月22日)

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この度は、昇段のお許しを頂き誠にありがとうございました。

入門から32年目に入り、おおよそ10年に1回づつの昇段審査となります。
木元道場の職員として恥ずかしくない基本・体力・型・組手をしなければならないというプレッシャーはありましたが、木元師範から昇段のお話を頂いた時は、自分の稽古の方向性の証明と理想と現実とのギャップが知りたく、挑戦させていただきました。

前回の昇段から12年経過しているので、故障個所や年齢を考えても、以前と同じ稽古は出来ません。
10年ほど前から行って積み上げてきた古典的な稽古は、試合や掛け組手でも発揮できるのか?
自分を信じ切ることができるのか? 
肚が据わって組手ができるのか?
全てを証明するためにも、絶対に失敗は出来ません。
昇段に向けての稽古は、いつも行っている稽古を貫き通しました。

若い時と違い、肉体を酷使するだけの稽古ではなく、年齢を重ねた強さと上手さを心がけましたが、結果としてはとても満足出来るものではなく、肚の据わりだけは収穫がありましたが、課題が多く残る内容と感じました。

心と身体の一致は難しく、空手の修業は一生かけて行うものなのだと覚悟が更に強まりました。

スポーツと武道の差は「トレーニング」と「稽古・修業」というようなもので、一時的に頑張るものでなく
生涯を通じて行うことが武道で、私の使命はこの武道を木元師範のもとで伝え続けることだと思います。
 
私の課題は、今回の昇段を励みにし、毎日の稽古と年齢を重ねることによって生み出されれる強さを求めて、これからも精進してまいります。

最後に、昇段の機会を下さった木元師範、諸先輩、掛け組手のお相手をして頂いた方々、私の稽古に付き合ってくれた稽古生の皆さん、様々な形で支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。押忍

_2017_年_1_月_22_日昇段審査 (36)_R (1)

神奈川東横浜支部
支部長/責任者:木元正資
連絡先住所:神奈川県横浜市神奈川区神奈川2-14-17
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電話番号:045-453-5401
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西神奈川支部昇級者(2017年3月28日)

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西神奈川支部の昇級者です。

<一般部>

2級
和田修平

4級
山川零史 松本一樹

6級
進藤規利

9級
亀井渉

<少年部>

4級
船木瑠華

7級
梶原隼人 亀井裕太 千葉瑛太

8級
山下煌友 滝本善啓 滝本絢梨 小林正樹 高橋凛珠

9級
永田遼 二宮稜悟 大内陸澄 堀口泰世 斉藤敬一 兼子龍斗 澤地俊吾

10級
進藤陽規 高橋匠

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

西神奈川支部
支部長/責任者:谷川光
連絡先住所:神奈川県小田原市曽比1755-1 
フレジデンス101
電話番号:0465-37-7198 
西神奈川支部ホームページ

熊本中央支部昇級者(2017年3月26日)

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熊本中央支部の昇級者です。

<一般部>

1級
川﨑昭宏

4級
下津琉雅

5級
千原豊和

6級
米加田崇広 川津美裕

8級
古賀忠明

9級
荒木清貴 松田龍宗 神谷和宏 高杉香志也

10級
江原衣里 松田亮 スミス・クロエ

<少年部>

1級
井嶋光海

4級
下津晃聖

6級
浅地隆至 中村蒼雅 武田海都 千成華恋

7級
山下侑季乃 山下侑真

8級
益田恭介 竹本悠人

9級
安田廉 平野慶輔 守塚太一 米加田潤 清田悠大 中原咲人 古川蓮

10級
崎山倖明 スミス・メロディ スミス・キャメロン

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

熊本中央支部
支部長/責任者:山崎保広
連絡先住所:熊本県合志市須屋2842-9-1
電話番号: 090-3075-0025
HP:

熊本吉岡道場昇級者(2017年3月26日)

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熊本吉岡道場の昇級者です。

<少年部>

9級 
飯山紀世香 平金蒼汰朗 枦山智哉

10級  
田中雄仁 枦山直樹

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

熊本吉岡道場
支部長/道場長:吉岡憲久
連絡先住所:熊本県上益城郡益城町古閑34-19
電話番号 090-4054-1014 (吉岡携帯)

福島支部昇級者(2017年3月26日)

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福島支部の昇級者です。

<一般部>

5級 
川原田俊行

6級 
菅野勇

8級 
小林典広

9級 
佐藤明日香

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

福島支部
支部長/責任者:三瓶啓二
連絡先住所:福島県福島市森合字日向山8-7
電話番号:0245-31-5452
福島支部ホームページ

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