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Channel: NPO法人全世界空手道連盟新極真会
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全アルメニア大会2015

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日時:2015年4月19日
場所:エレバン・アルメニア
主催者:アルメニア支部 ムラッド・コスポヤン支部長

全アルメニア大会2015を4月19日、エレバンで開催しました。
アルメニアの各地区から約120名の選手が集まり、体重別・年代別で覇を競いました。今大会はテレビや各種マスコミでの注目度も高く、WKOアルメニア支部の大きなPRになりました。
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Armenian Championship 2015

Date: April 19, 2015
Place: Yerevan, Armenia
Organizer: Armenia Branch Chief Murad Kspoyan

The Armenian Championship 2015 was held in Yerevan on April 19, 2015. This competition is a real big event organized by Shinkyokushin Karate Federation of Armenia. 120 participants from 6 to +18 years took part in the tournament, and the event was of high quality and spectacular fights. The tournament lived up to expectations and was broadcasted on TV programs. The Chief Referee was Armen Kspoyan. Referees were Arevshat Gehamyan, Hovhannes Shoghoyan, and Edgar Hambaryane. Corner Judges were Sergo Kspoyan, Sevak Gevorgyan, Avetis Ayvazyan, and Taron Arakelyan.
The winners are as follows


第3回北米大会

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日時:2015年3月28日
場所:カナダ・ケベック州ロンゲール
主催者:アラン・ボルデロー支部長、ノーマン・ボルデロー支部長、WKOカナダ・ケベック州内支部

3月28日(土)、第3回北米大会がカナダのエドゥアール・モンプチ・カレッジにて開催されました。会場は新極真魂が感じられる大変友好的な雰囲気で、尊敬と敬意で溢れていました。

この大会には、モントリオール地区からルシアノ・パパレラ支部長、アドリアン・ロション支部長、ダヴィー・リッツィ責任者が参加した他、カナダ他 地区よりガイ・ソルター支部長、キース・タントン支部長、アメリカ地区よりルイス・トレグローサ・ジュニア責任者、佐藤哲也責任者、ローマン・ ハーマン責任者、ヴェンツィスラフ・ショリン責任者も遠方から参加し大会をサポートしました。

男子、女子、様々な年齢の子供達、合わせて250名以上の空手家が異なる地域から指導員とともに集まり、それぞれの腕前やテクニックを、組手、型一般、型上級、武器を使用した演武により披露しました。また、音楽に合わせた型や、バッド折りも披露されました。参加した全ての空手家にとって思い出深い大会になったことと思います。
2016年3月に開催予定の第4回北米大会を皆今から楽しみにしています。
押忍

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The 3rd North American Cup

Date: March 28th, 2015
Place: Longueuil, Quebec, Canada
Organizer: Branch Chief Alain Bordeleau, Branch Chief Normand Bordeleau, WKO Quebec Canada
* In collaboration with: Sensei Christine Jagucki and Sempai Marie-Josee Tremblay

On Saturday March 28th, the 3rd North American Cup was held at the sport-center, Edouard Mont-Petit CEGEP, in Longueuil, Quebec, in a very friendly atmosphere where the Shinkyokushin spirit could be felt and where respect and honour prevailed.

We would like to point out that we were honoured by the presence of many WKO members: Sensei Luciano Paparella, Sensei Adrien Rochon, Sensei David Ricci; all from the Montreal region, but we were also pleasantly surprised by the presence of many members that came from far away; Shihan Guy Salter from New Brunswick Canada, Sensei Keith Tanton from Prince Edward Island Canada, Sensei Luis Torregrosa Jr. from Las Vegas USA, Sensei Tetsuya Sato from New York USA, Sensei Roman Herman from New Jersey USA, and Sensei Ventsislav Sholin from California USA.

More than 250 karatekas, men, women, and children of all ages, came with their coaches from these different regions to demonstrate their skills and their techniques in combats and in regular katas, elite katas and weapon katas. Furthermore, we had two different groups that demonstrated different talent; the first group demonstrated a musical kata and the second group also demonstrated a kata and finished their demonstration by breaking baseball bats.

Our goal was to ensure that this competition would be a memorable event for all the karatekas that participated in our tournament and we believe that we achieved this goal. Everyone is looking forward to the 4th North American Cup in March 2016.
Osu

群馬支部 片桐雅之 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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このたびは昇段審査を受審させていただき、また昇段をお許しいただきありがとうございました。

長男が4歳で入門させていただいてから12年となります。当初自分は保護者としてお世話になっておりました。
子供たちの励みになればと思い、長男が小5・1級、長女が小2・7級の時に入門させていただきました。

18年ぶりの空手稽古は基本についていくのが精一杯で、組手稽古の翌日は打撲により歩けないほどの状態でした。
しかしながら、佐藤師範のあたたかく熱いご指導、福田先生をはじめ先輩の皆様のお導き、また、親子で汗を流すことへの格別の喜びにより稽古を続けることができました。

昨年、昇段審査受審のお許しをいただきました。
通常稽古だけではなく、試合の強化稽古に参加し、また、指導のお手伝いをさせていただきながら、基本・型・補強・組手全て気を引き締めて稽古に努め、自主トレも行いましたが、審査当日は思うように動くことができませんでした。

10人組手では、みなさまに応援いただいたにもかかわらず、相手の攻撃に耐えるのみで自分から攻めることができませんでした。
しかし、これを自分の実力と真摯に受け止め、師範・先輩のお言葉のとおり、「初段をもって初心に帰り」、「薄い紙を一枚一枚積み重ねるように稽古を続けること」を念頭に置き努力精進いたします。
 
最後になりますが、ご指導いただいております佐藤師範、福田先生、先輩の皆様、当日審査の進行・組手の相手をしてくださった先輩・道場生の皆様、保護者仲間の皆様、そして、いつもサポートしてくれる家族にこの場をお借りして御礼を申し上げたいと思います。

ありがとうございました。
 
また、長男の16歳の誕生日に昇段審査を受審させていただいたことに深いご縁を感じております。

今後はさらに稽古に真摯に取り組みながら、家族とともにお世話になっている道場のために、微力ながら尽くしてゆきたいと思います。押忍

群馬支部
支部長/責任者:佐藤隆孝
連絡先住所:群馬県群馬郡群馬町金古457-1
電話番号:027-326-8581
群馬支部ホームページ

群馬支部 湯川智仁 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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今回、昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。

私が空手を始めたのは、幼稚園の年長のときです。
その頃は、ただ何も知らずにおやに連れられて佐藤道場に入門しました。

入門した時は空手をちゃんとやらず、稽古中にふざけたりし、たくさん先生に怒られていました。
小学生になり、周りの道場生は組手を始める中、自分は小学4年生ぐらいから組手を始め、試合も周りの道場生よりも遅く出始めました。

試合に出るようになり、ミット練習や組手をたくさんやるようになり、正直辛くてやりたくないと思うこともありました。
たくさん試合に出ても毎回1回戦、2回戦で負け、最初のころは「また負けっちゃったな」で終わっていたものが、中学生になるころには、「また負けた勝ちたい」と悔しい思いをするようになりました。

中学1年になった頃から佐藤先生、福田先生の話をしっかりと聞き練習するようになりました。
するとだんだん試合でも勝てるようになり、それまではなんとなくやっていた空手が、今では楽しくて好きなものになりました。

昇段審査は、試合とはまた違った緊張感があり、型は間違えずに出来るか、組手は最後までやり遂げられるかと思ったりもしました。
基本から移動稽古、型、体力審査、全てを全力で取り組んでいくと緊張しているというのもあり、凄くきつかったです。

最後10人組手では、5人目を過ぎるとスタミナが切れてきて、8人目になると体が動かなくなってきて、諦めそうになる自分との戦いでしたが、周りのみなさんの応援のおかげで最後までやり抜くことができました。

私がここまでこれたのは、佐藤先生や福田先生を始め先輩方、道場生、またいつも支えてくれる両親のおかげです。
ありがとうございました。

今後も、佐藤道場の黒帯として恥ずかしくないよう努力して行きますので、これからも宜しくお願いします。押忍

群馬支部
支部長/責任者:佐藤隆孝
連絡先住所:群馬県群馬郡群馬町金古457-1
電話番号:027-326-8581
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和歌山支部 金森照夫 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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この度は昇段審査の許可をいただき、ありがとうございました。

私が新極真会和歌山支部に入門するきっかけになったのは、黒岡師範のお言葉が強く心に響く事があったからでした。 
 
当初は保育園児だった息子に極真空手を見学させてみたところ、興味津々で喜んで通ってくれるようになりました。
私も父兄として、いつものように見学していました。

ある日、稽古中に師範が子供たちに指導中に言われていたある言葉なのですが、
「空手を習いたくても習わせてもらえない子供もたくさんいるのだぞ!高い月謝を払って習わせてくれているのだから、親に感謝してしっかり頑張らないとダメじゃないか!」 
 
その言葉を聞いたときには、子供たちよりも私のほうが強く心を打たれたたのではないでしょうか。

その時私は強く思いました。
黒岡師範の道場に入門したいと。

そして、自分が果たせなかった空手の修行ですがもう一度挑戦してみたいと思いました。
 
私が空手を知ったのは、物心がついた頃です。
生まれた時から隣に住んでいた親戚のお兄さんが、道場で空手の指導をしていましたので、私にも家でよく基本や型を教えてくれました。

当時はわけもわからずラジオ体操でもやるかのように、遊び半分で弟と一緒に教わっていました。
 
もしかすると私の息子も入門した頃(5歳)には同じような気持ちでやってたのかも知れないな・・と思います。
ただ、当時は親にお願いしても道場には通わせてもらえませんでした。 

いつの頃かは鮮明には覚えていませんが、本気で空手を習いたいと思ったきっかけは、昭和48年頃だったでしょうか、沖縄が日本に返還された同時期だったと思います。

小学校3年生頃だったと思いますが、「空手バカ一代」をテレビや本で見て、極真空手の存在を知ったからです。
当然、親にお願いもしましたが、やはり習わせてはもらえませんでした。

当時は習い事をさせてもらっている子供は、現在とくらべて少ない時代だったように思います。
学校のクラスにも、空手や水泳を習いたくても習わせてもらえない子供たちは多くいました。
空手を習えるのは、ある程度裕福な家庭の子供なんだな~という風にどの子も子供なりに考えていたのか、親を恨むといった事はありませんでした。

それから大人になってからは、何度かいろいろと他派ではありますが道場に通ってみましたが、仕事などを理由にほとんど続くことがなく、40歳を過ぎた頃にはすでに空手はあきらめていました。

そんな経験があったからかもしれませんが、師範のその言葉を聞いた時に、その頃の事を思い出したからなのかわかりませんが、強く何かこみ上げるような気持ちになりました。

それが私には忘れられない言葉となり、入門を決めることにしました。
 
現在は子供も9歳になり、私が極真空手を習いたいな!と思った頃の年齢になってきました。
最近はやっと目覚めたように、自分から進んで稽古をするようになり、親子で稽古ができるようになってきましたので、やってて良かったな・・と実感しています。

入門してからも師範にいろいろな指導をしていただいていますが、2度目の試合を見ていただいた時にアドバイスしていただいた事なのですが、大人になると、仕事のことや諸々のことで怪我をしてはいけない等といった諸々の事情を考えて、怖さもあると思いますが、それらに打ち勝つ「強い心を作ってください!」というお言葉をいただきました。

それ以来「強い心」を目標に精進しようと頑張りましたが、自分に弱いため私にはなかなか克服できません。 
しかしその後、様々な機会において、その言葉がものすごく強い後押しをしてくれているように思います。

その後、県大会の試合に出させていただいた時です。
右足を怪我していましたので棄権も考えましたが、師範の言葉を思い出して頑張ることができました。 
その試合の経験のおかげで、自分なりに大きなものを得られたような気がしました。
試合に出て良かったと思いました。

それからも、何度か試合に出るたびに、師範から貴重なアドバイスをしていただき、貴重な言葉をたくさんいただきました。
また、昨年の岩島先輩の全関西での試合でも「強い心」というもを目の前で見せていただき、貴重な教訓とさせていただきました。
 
今回の昇段審査ですが、50代から60代の先輩が3名昇段審査を受けることになっていました。 
その中に、私も一緒に受審してもよいというお言葉を、黒岡師範から頂いたときは、恐れ多い気持ちもありました。

しかし、普段から一緒に稽古をさせていただいている先輩方と審査をご一緒できるような機会ですので、ぜひとも挑戦したいと思いましたが、審査の1か月前に事故で頭を怪我してしまいました。

ムチウチ症と出血が多くめまい等もひどかったので、当初はあきらめなければいけないかなとも思いました。 
しかし、思ったよりも回復が早く、2週間位で動けるようになってきました。

いつも指導していただいてる松田先輩からも、「大丈夫なのか?普通の組手と違うぞ!」と心配の声もいただいたのですが、今まで稽古してきた自分自身を信じて、審査に挑戦してみたいと思いました。

審査当日、基本・移動・型と進んで力量になった頃に少しめまいを感じてきましたので、少し心配になってきました。
最後の組手の前になった頃には、ものすごく不安になってました。

だんだん弱い自分に負けそうな気持ちも起こってきました。
しかし師範の「強い心」や岩島先輩の試合を思い出して、なんとか最後まで頑張ることができました。

この日は、黒岡師範をはじめ多くの先輩方や諸先生方、応援してくださる多くの方々や家族の多大なご協力のおかげがあってこそ、今、自分が空手をさせてもらってるのだという事を改めて実感させていただき、「感謝の日」となりました。

ご協力いただきました皆様には、この場をお借りして深く御礼申し上げたいと思います。
どうもありがとうございました。

ようやくですが、果てしなく先の遠くて長い「空手」という階段の登り口に初めて立たせていただいたような気がしています。
それで「初段」って言うんだな・・って思いました。

これからはあきらめずに「強い心」で、少しでも道を前進できますよう努めてまいりたいと思います。押忍

金森照夫2

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8302 和歌山県和歌山市井辺437-21
電話番号: 073-400-6989
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和歌山支部 高垣真澄 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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初志貫徹
この度、昇段審査を受審させて頂き、また昇段をお許し頂き有難うございました。

私は、学生の頃より空手を学びたいと思いつつ、大学卒業まで水泳選手として部活動をしておりました。
その後、社会に出て20数年が経過し、運動不足による肥満、健康障害、体力の衰えを感じまして、1999年7月46歳で入門させて頂くことになりました。

入門当初、気力は若いころのままでしたが、いざ稽古に参加させて頂くと筋力の衰え、体全体の柔軟性・持久力の無さを痛感し、少しでも早く当時の現役時代の体に近づけるべく、ウェイトトレーニングジムにも通い始めました。

それから暫くして、気がつけば長年のジム通いによる筋トレで、ボディビルダー並みの体つきとなり、空手から道を逸れて違う方向を向いてしまっていました。

その後、高重量による筋トレ(スミスマシンによる160kg荷重カーフレイズトレーニング)の最中に、自身の不注意から両足首を同時に骨折してしまいました。

日常生活での不安を思うと「これで終わった」と思いました。
根っからの筋肉バカで周りから「年を考えてくださいよ」とよく言われていましたが、怪我をして初めて人の言葉に素直に反応し、その時に何らかの暗示を与えてくれているのだなあと思うように悔い改めました。

気がつけば既に13年もの年月が経過し、怪我から完全に復帰後空手稽古に軌道修正をし、2年先を見据えて初志を貫徹する思いで稽古に取り組むようにしました。

稽古日以外に自主トレとし、て低重量による部位別筋トレを週5日(1日2時間程度でレップス重視)、持久力アップを目指して週1日は自重によるスクワットを50回10セット、週3日はランニング20分・エアロバイク20分を必ずこなすことを日課としまた、審査日の3ヶ月前からは根っからの筋肉バカが抜けきらず、週3日は連続300回のスクワット(自重)と拳立て100回、サンドバックトレーニング2分間10セットを追加でこなすようにしました。

審査の日が近付くにつれ、日常の体調管理を第一に考えながら、やり残しのないように常々行動するようにしました。
審査の前に諸先輩方から「悔いの残らないように受審して下さい」と言われ、「全てを出し切ります」と返答し自身を鼓舞いたしました。

審査は、基本、移動、補強、型へと進み、最後の組手となりました。
自分から先に攻撃をし続ける組手を心がけていましたが、3人目が終了した時点で極度の緊張と熱気のためか息があがり、10人組手を完遂できるのかと先が見えずの状態になってしまいました。

7人目が終了したときに松田指導員から「あと3人」の声をかけて頂き、水分補給で再び復活。
前へ前へと自身に言い聞かせつつ何とか「終了」の声を聞くことができました。

今回の昇段は、黒岡師範より私に「今後も精進、努力をして下さい。」との思いをこめて頂いたものと考えております。
これからは、新極真会の黒帯に恥じぬよう、また自分で限界を作ってあきらめることなく「努力をすれば必ず道は開ける。」、「継続は力なり。」を念頭に日々精進、努力をしていきたいと思います。

最後になりましたが、黒岡師範はじめ、諸先輩方、道場生の方々、本当に有難うございました。

今後ともご指導のほど、宜しくお願い致します。     

高垣真澄2

                         
和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
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和歌山支部 松木亮太 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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本当のスタート

この度は昇段審査を受けさせて頂き、ありがとうございました。

僕が空手を始めたのは、幼稚園の終わりの時でした。
お姉ちゃんが、空手を習いたいと、お父さんに言っているのを見て、ぼくも一緒に空手をやりたいと言って、海南道場に入門させてもらいました。

師範や先生に指導してもらっているうちに、空手がどんどん楽しくなって、週に2回だった稽古もだんだん増えていき、強化稽古や出稽古に参加させてもらうようになりました。

和歌山支部には、強い先輩がたくさんいらっしゃって、フルコンや全日本の試合で戦っている先輩の姿を間近で見せてもらって、本当に感動しました。

僕も先輩のように気持ちの強い人になりたいと思いました。

師範に「昇段審査受けるんだぞ」と言ってもらったときはびっくりしましたが、とてもうれしかったです。

審査の日が決まってから、黒岡師範、先生には、型、移動、10人組手の動き方、黒帯になるために必要な気持ちの持ち方や姿勢などをこまかく指導していただきました。 

稽古の時、10人組手の相手をしてくださった先輩方には、本当に感謝しています。

審査当日は、すごく緊張しました。

10人組手は力が入りすぎて、途中しんどくなりましたが、応援してくださった皆さんのおかげで最後までがんばることができました。
ご指導していただいた黒岡師範、指導員の先生、先輩方、組手の相手をしてくれた皆さん、本当にありがとうございました。

応援してくれた保護者の方々、道場生の皆さん 本当にありがとうございました。
先生に言ってもらった「黒帯からが、本当のスタートだ」と言う言葉を忘れずがんばっていきますので、これからもご指導よろしくお願いします。

本当にありがとうございました。押忍

松木亮太2

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
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和歌山支部 町田成矢 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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『黒帯らしく』 

この度は、昇段審査を受けさせて頂きありがとうございました。

僕が空手を習い始めたのは、小学校2年生になってすぐの時でした。
お父さんの勧めで初めて見学に行った時は、すごく嫌な気持ちになったのが正直な気持ちでした。
一緒に見学に行った僕と双子になる姉は、僕とは逆で、「どうしてもやりたい」と入門をすぐに決めました。
僕はどちらかといえば、姉がするなら…という気持ちでの入門となったのでした。

はじめての試合は、型と組手両方に出場させていただきました。
それまでに沢山練習をし、試合当日は型で準優勝することができました。

でも、組手となると緊張が止まらなく、手も足もでなくて1回戦で負けました。
この時から僕は、「1回でも組手で勝ちたい」と思うようになりました。

それでも、気持ちがうまく入らずに、負ける試合がしばらく続きました。
そして、帯が上がるにつれて少しずつだったけれど、入賞できるまでになることができました。

それにはやはり、こんな僕に熱心にご指導してくださった黒岡師範をはじめ、先生方・先輩方のお陰だと心から感謝しています。

そして、黒岡師範から昇段審査を受けるお許しを頂けた時は本当に嬉しかったです。
その時から、昇段審査に向けて、厳しい練習に取り組んでいきました。

練習をしていく中で、沢山の不安もありましたが、先生・先輩方・両親の支えもあり、前向きな気持ちで審査当日を迎えることができました。

当日は、基本・移動・力量・柔軟・型… と進み、いよいよ僕にとって、一番の不安だった10人組手に入りました。
緊張のあまりに呼吸もうまくできず、体が思うように動かず、5人目くらいで「もうだめだ」と思いかけました。

その時、セコンドについてくださった先生・先輩方から沢山のアドバイスの声をかけてもらったり、先輩・仲間・保護者の方々の応援のお陰で10人組手を乗り切ることができました。

本当にありがとうございました。

そして、10人組手の相手をしてくださった皆さん、ありがとうございました。
審査をしてくださった黒岡師範をはじめ、先生方、ありがとうございました。

和歌山支部の先輩方は、本当に強くてかっこいい先輩方ばかりです。
僕もそんな先輩方に一生懸命ついていきたいです。

最後になりましたが、いつも道場へ指導にきてくださる黒岡師範をはじめ、前田優輝先輩・勝汰先輩・西先生、そして強化稽古でご指導してくださる前田さんのお陰でここまでやってこれたことを、心から感謝しています。

これからは、黒帯らしく稽古に励んでいきたいと思いますので、ご指導よろしくお願いします。
いつも一緒に練習してくださる先輩方・道場のみなさん・保護者の方々、これからもよろしくお願いします。

町田成矢1

和歌山支部
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和歌山支部 三善勝博 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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この度は、昇段審査をお許し頂きありがとうございます。

新極真会和歌山支部に入門させて頂き、20年の歳月がたちました。
平成6年9月「第9回全関西空手道選手権大会」を和歌山県立体育館に観戦に行き、主催者の黒岡師範と素晴らしい出会いがあり、10月1日和歌山支部に入門させて頂きました。

仕事の都合で土曜日しか稽古に行くことができませんでしたが、基本、移動、型、組手と土曜日が来るのが待ち遠しい日々でした。
入門当時、現在の大阪神戸湾岸支部高橋支部長に熱心に空手の基本から教えて頂き感謝しております。

また合宿では、滝分支部長に型をよく教えて頂きました。
仕事が忙しくなり、東京、島根、広島と転勤があったりと何度か空手をやめようかと思ったこともありましたが、黒岡師範の御指導と励ましで今日まで来ることができました。

心より感謝しております、ありがとうございます。

審査当日は基本、移動、三本組手、柔軟、力量、型と全身全霊を打ち込みました。
10人組手も緊張しましたが、日々の稽古を思い出し気合いを入れて行いました。
組手審査の相手をして頂いた皆様、ありがとうございました。

日々の稽古でいつも気合いを入れ、心熱く御指導頂きました紀三井寺道場の松田指導員、岩島指導員、西原指導員、北東指導員、本部道場時代から御指導頂いている木下指導員、そして紀三井寺道場の皆様ありがとうございました。

今回紀三井寺道場の50歳以上で共に黒帯に挑戦され、昇段された高垣さん、平井さん、金森さん、には一緒に稽古に汗を流す中で、大きな励ましを頂きました、ありがとうございました。

また黒岡師範を囲む仲間たちの会のメンバーの皆様には、叱咤激励を頂き背中を強く推して頂きました。
家族の理解もありがたいものでした。

これからも日々精進して参りたいと思います。
御指導のほどよろしくお願い致します。

黒岡師範、分支部長、和歌山支部の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。   

ありがとうございました。

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8302 和歌山県和歌山市井辺437-21
電話番号: 073-400-6989
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沖縄支部 泉秀昭 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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この度は、昇段審査の機会を与えていただき、ありがとうございました。

入門させていただいてからは、毎日の生活も活気づき、初めは週一回の道場通いから空手にのめり込んで、週二回、三回と増え、稽古の時間になるのが楽しくて仕方なく、黒帯を締める事を目標にするようになりました。

しかし、仕事や度重なる怪我で稽古が出来ない辛い時もありましたが、途中で投げ出すことなく続けられたのは、空手が好きな事はもとより、吉田師範の人柄や道場の雰囲気など、環境に恵まれた事が何よりも大きいと思います。

吉田師範から昇段審査の許可を頂いてから、自分なりに万全の状態で臨めるように準備したつもりでしたが、審査当日は基本・移動・型・体力と進むにつれ、緊張から徐々に体力が奪われ、最後の十人組手では足も動かずボロボロでしたが、「自分に負けない!最後まで諦めない!絶対に黒帯を締める!」と気力での完遂となりました。

今回の昇段審査や、これまでの稽古を通じて実感した自分自身の未熟な部分を克服し、新極真会の黒帯に恥じることの無いように、今後も精進を重ねてまいります。

最後となりますが、私が昇段できたのは、今まで指導していただいた吉田師範はじめ諸先生方、応援していただいた皆様のおかげです。

この度は、本当にありがとうございました。

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沖縄支部
支部長/責任者:吉田富和
連絡先住所:〒900-0003 沖縄県那覇市字安謝231-2 丸喜ビル1F
電話番号: 098-863-5031
沖縄支部ホームページ

京都南支部 久世颯人 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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黒帯への道

この度は、昇段審査を受けさせていただき、また昇段をお許しいただきありがとうございました。

僕が空手を習い始めたのは6歳の時で、きっかけは、ジャッキー・チェンの映画をみたからです。
その映画のジャッキー・チェンはかっこいいし、何よりとても強かったです。

なので格闘技系の習い事をしたいとお父さんに言うと、お父さんが、「近くに空手道場があるぞ」と言ってくれたので見学しに行きました。
とてもかっこいいし、強くて僕もこんな人たちみたいになりたいと思いました。

入会当初は、すごく緊張していたけど、先輩たちがやさしくしてくれたので、緊張がほぐれました。

それから6年がたち、12歳になりました。
先生より、黒帯の昇段審査の許可を頂きました。

最初はとても不安でした。
でも、お父さんやお母さんが練習に付き合ってくれたので、勇気がでてきました。
そして本番の10人組手が始まりました。

最初は順調でしたが、6~7人目ぐらいから、とてもしんどくなってきました。
でも、みんなの応援や先生の励ましが勇気をくれて、10人組手をやりきることが出来ました。

僕は、初めて習った時から黒帯になりたいと思っていたので、嬉しい気持ちが込み上げてきました。
あと、友達と一緒に昇段出来たのでもっと嬉しかったです。

僕が小さい時、先輩が優しく接していただいたみたいに、次は僕が優しく接してあげようと思います。

最後に、空手の面白さを教えていただいた村山師範や仲間たち、痛くてくじけそうになった時に支えてくれたお父さん、お母さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。押忍       

京都南支部
支部長/責任者:村山努
連絡先住所:京都府京都市伏見区竹田七瀬川町81-7
電話番号:075-645-4908
京都南支部ホームページ


  

京都南支部 原田魁七 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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この度は、昇段審査を受審させていただきありがとうございました。

空手を始めて、今年で7年が経ちます。
 
空手暦26年の父、3才年上できびしい稽古をしながら試合に出ていた兄を見て、自分も空手をしてみたいと思いました。
道場は、兄の送り迎えをしていた母について行き、稽古をよく見ていたので、自分にとってもなじみの深い場所でした。
 
しかし、いざ入門して「押忍」とあいさつをして道場に足を踏み入れたときは、今までと違う気持ちで、とても緊張したのをはっきりと覚えています。

そんな自分に周りの先輩方が優しく声をかけてくれ、色々と教えてもらうにつれ、空手に対する気持ちが、不安から楽しみへと変わっていきました。
稽古を積んで白帯から色帯を締めると、スパーリングの稽古が新たに増え、自分も父や兄のように試合に出てみたいと思いました。
 
試合に出るまでの稽古はとてもきびしいものでしたが、いざ試合の舞台に立つと、緊張で何も出来ないうちに試合が終わってしまい、一回戦負けという不甲斐ない結果になってしまいました。

そこから「勝ちたい」と言う気持ちが強くなり、今まで以上にきびしい稽古もがんばれるようになりました。
 
試合に出て戦うときは1人ですが、それまでに同じ目標を持ち、切磋琢磨しながら一緒にがんばれる仲間、仕事で忙しいのに時間をつくって稽古に付き合ってくれる父、遠い道場まで送り迎えしてくれる母、色々な人たちが支えてくれていて、一人じゃないんだという気持ちで試合に臨むようになりました。
 
目標としていた黒帯になれた今、先輩方が自分にしてくれた様に、今度は自分が後輩達に優しく声をかけていきたいと思います。

京都南支部
支部長/責任者:村山努
連絡先住所:京都府京都市伏見区竹田七瀬川町81-7
電話番号:075-645-4908
京都南支部ホームページ


  

京都南支部 今道鈴穏 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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夢だった黒帯       
 
このたびは、昇段審査を受けさせていただき、本当にありがとうございました。

私は、保育園の年長から空手を習い始めました。
習い始めたきっかけは、兄が空手をやっていて、赤ちゃんの時からけいこを見ていたからです。
そして、兄が黒帯になるのを見てとてもかっこよく見え、いつか自分も空手を習って、兄みたいに黒帯をとるのが夢となりました。
 
空手を習い始めて六年目、いよいよその時がきました。道場でのけいこで連続組手をやっていて、スタミナももたなく、とても体が動かなくなってきて、こんなので本番は体力が持つかなと、少し不安になってきました。
 
昇段審査当日、練習の時よりすごく不安ときんちょうでいっぱいでした。
でも、ここまでがんばってきたのだから、絶対に何があってもあきらめないで黒帯を自分の力で取ってみせようと思いました。

先生や道場の人たちが、「がんばれ」と、言ってくれたので少し不安な気持ちからのがれられました。
そして、昇段審査の時間になり、「自分は出来るがんばるぞ。」と思い、自分の場所に行きました。  

組手の前にする基本や型など、すべて終わり最後は組手でした。
一人、二人、三人、と次々に終わっていくにつれ、私の体はつかれてきました。

そして、私の体はげんかいに近づいていったけど、みんなが「がんばれ」と言ってくれて、あきらめない気持ちでがんばろうと思いました。
こんなところで自分に負けるのはくやしいと思い、なんとか十人やりとげました。

私は最後まであきらめないでやったのでくいはありませんでした。

小さいころからの夢であった黒帯を取る事が出来、とてもうれしいです。
 
最後になりましたが、お世話になった村山先生をはじめとする諸先生方、道場生のみなさん、応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。押忍

京都南支部
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京都南支部 湫那波 初段昇段レポート(2015年3月8日)

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継続することの大切さ

この度は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。

私が空手を習い始めたのは、5歳の時でした。
きっかけは、父と兄が習っていたので私も習い始めました。

始めの頃は、覚えないといけないことがたくさんあったので、空手が楽しいとはあまり思いませんでした。
初めてでた試合は1回戦で負け、とても悔しかったの覚えてます。

このことがきっかけで試合で勝ちたいと思い、一生懸命練習をし、1年生の時優勝できたことが、とてもうれしかったです。

それから入賞することが増えていき、空手が楽しくなってきました。
でも、帯と年が上がるにつれて入賞するのが厳しくなっていき、辛いことのほうが多くなり、空手に行きたくない時がありました。
それでもいい結果が残せると、次の目標に向かって継続しようと思えました。

今回の昇段審査を受けられたのも、試合に負けて悔しいことがあっても諦めずに継続してきたからだと思います。
私は、小学校卒業までに黒帯をとるという目標を立てています。

だから10人組手は、どんなに苦しくてもここまで諦めずにきたので、最後まで精一杯頑張ろうと思いました。
昇段審査では、何度も何度も繰り返し練習した基本・移動・型を思うように動けたので良かったです。

そして大きな不安と緊張の中10人組手が始まりました。
途中で、だんだん苦しくなってきて、体が思うように動かなかった時があったけど、なんとかやりきることができました。

10人組手の内容は、あまり良くなかったけどやり遂げられたのも、いつも指導をしてくださった村山師範、指導員の皆さん、10人組手の相手をするためだけに遠くから来てくれた道場生の方々、応援してくれた皆さん、そして家族のおかげです。

本当にありがとうございました。

小学校卒業までに黒帯をとるという目標を達成することができたので、これからは次の目標に向かって稽古にはげみます。

これからもよろしくお願いします。押忍

京都南支部
支部長/責任者:村山努
連絡先住所:京都府京都市伏見区竹田七瀬川町81-7
電話番号:075-645-4908
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札幌平山道場 岡﨑宏軌 初段昇段レポート(2015年3月15日)

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この度は、昇段審査を受けさせていただき、誠にありがとうございます。

平山先生をはじめ、先輩方、道場の皆様に稽古の時から多くのご助力いただけたからこそ、黒帯を取ることができました。
  
18歳のときに空手を始め、多くの道場生とともに汗を流しながら稽古してきました。
稽古では辛いことも苦しいこともありましたが、そんな時こそ頑張ることで実力がつくと教わりました。

また、一緒に稽古している道場生も同じように、あるいは私が感じている以上の苦しい思いをして頑張っています。
そんな仲間と一緒だったからこそ、空手を続けることができたのだと考えています。

入門当初の稽古についていくので精一杯だったころから思い返してみると、基本稽古や型、組手のテクニックだけでなく、挨拶や礼の仕方等、多くの事を道場で学んできました。

実力不足を痛感することは多々ありますが、少しは強くなれたかなと思う機会があります。
最近では少しずつですが、後輩に教える機会も増えてきました。

平山先生から黒帯の審査のことを聞いたときは、本当にできるのだろうかと不安でした。
一昨年、大学院を卒業し就職しましたが、仕事をしながら稽古に通うことが難しくなっておりました。

通常の稽古時間までに仕事を終えることできずに、稽古が終わってから道場に到着する日が続きました。
そんな中、先生は稽古後でも道場を使って良いと言ってくださいました。

また、遅れてきた私の練習に、道場の皆様もつきあってくださいました。
本当に感謝してもしきれない程ですし、ここまで応援していただいているのだから絶対に黒帯を取らなくてはいけないと、心に誓いました。

審査では、緊張と焦りのためか体が硬く、基本や型で、普段以上に息が上がってしまい、自分の体では無いような感覚でした。
精神的な未熟さがあるのだと考えております。

また、体力面でも補強の拳立てが途中で止まってしまうなどと、十分とはいえなかったです。
十人組手は、最後まで戦うことができましたが、相手の攻撃を受けすぎた事もあり、後半動きが鈍くなってしまいました。

多く方からの応援を支えにして、何とか無事に審査を終えることができましたが、反省点が数多く見つかりました。
黒帯を取ってからがスタートと聞きますが、超えるべき壁が見えたので、今はそれに向かって精進していきます。

まだ、私が身につけられたのは、空手道全体のほんの一部でしかなくですが、さらに修行を重ねて、黒帯として、後輩等に多くを伝えていけるようになりたいです。押忍

札幌平山道場
支部長/責任者:平山竜太郎
連絡先住所:北海道札幌市東区北13条東12丁目16番地
電話番号:011-711-3377
札幌平山道場ホームページ


大阪阪南道場 土屋太一 初段昇段レポート(2015年3月15日)

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僕の空手

この度は昇段審査を受審させていただき、そして昇段のお許しをいただき本当にありがとうございます。

僕が新極真会に入門したのは、小学3年生の時でした。
その頃何か習い事をしたいと思い、それを聞いたお父さんが僕に新極真空手を勧めたのがきっかけです。

入門した頃は稽古が楽しく、新しい仲間も沢山でき、毎日稽古に行くのがとても楽しみでした。
初めて試合に出た時は、緊張で思うように身体が動きませんでしたが、なんとか1回戦目は勝つことができました。

しかし、2回戦目には負けてしまいました。
とても悔しくて泣きました。
そんな時お父さんが「次勝てばいいんや」と言ってくれ、悔しさをバネにし、日々の稽古を頑張りました。

しかし、何回試合に出ても入賞することはできませんでした。
そんな中、ある試合で準優勝することができました。

その時はとても嬉しく、僕は大きな一歩を踏み出すことができました。

その後、ブロック大会やドリームカップに出て勝ちたいという気持ちから、稽古が終わった後に自主トレをするように心掛けた結果、少しずつではありますが、体力もついてきたように思います。

ある日、岸田先生から昇段審査のお話をいただきました。
空手を始めて約6年間、先輩方の昇段審査の10人組手を何度か見てきて、僕は自分が10人組手を完遂できるか不安でした。

そして審査当日、基本、移動、型、補強が終わり、10人組手が始まりましたが、緊張とプレッシャーで1人目から体が動かず、吐き気がしてきました。

そして、5人目当たりで「もう、いいんじゃないか」と諦めかけていましたが、周りの皆様の声援のおかげで、何とか乗り切る事ができました。

僕が今日まで空手を続けてこられたのは岸田先生をはじめ、先輩方々、道場の仲間達、また家族の支えがあったからです。
本当に感謝いたします。

僕の空手はまだこれからです。
これからも僕なりに頑張ってまいりますので、どうぞ宜しくお願いします。押忍

大阪阪南道場
支部長/責任者:緑健児
道場住所:大阪府阪南市尾崎町511
電話番号: 072-479-7010
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大阪阪南道場 田中健太 初段昇段レポート(2015年3月15日)

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この度は、昇段審査を受けさせて頂き有難うございました。

僕は幼稚園の時に、友達から空手の事を教えてもらい、入門まで2年がまんしました。
小学2年生になった時、先に習っていた水泳も休まずに、頑張って続ける事を条件に、やっと体験に行く事を許してもらいました。

初めて道場へ体験に行った時の事は、今でもすごく覚えています。
初めて見る道着姿で黒帯の岸田先生は、すごくかっこよく、僕も絶対に黒帯になりたい、そのために1日も休まないで強くなろうと思い、すぐに入門しました。

道場には僕とは違う学校の子ばかりでしたが、少年部の主将をしていた先輩とは同じ小学校で、よく学校でも話してくれたり、手を振り返してくれて、すごく優しくしてくれました。

他の先輩達も、何もわからない僕に色々と教えてくれました。
みんなが優しくしてくれたから、痛かった稽古も楽しくなったのかもしれません。

体がすごく小さい僕は、初めての試合もその次の試合も全く勝てなくて、試合に出たいと自分から言い出して出してもらっていたのに、試合に勝てないなら出たくないと思う様になっていました。

そんな時、岸田先生が勝てなくても道場の稽古をしっかり頑張りなさい、勝ち出したら面白いぐらい勝てる様になるからと言ってくれました。
先生の言った通り、その次の試合から勝てる様になって、入賞も出来る様になりました。

入門してから一般稽古や厳しい強化稽古も行事や合宿も、1日も休まずに頑張って憧れの黒帯までなれたのは、岸田先生や道場の先輩達、一緒に稽古をしてきた仲間達、そして家族のおかげだと感謝しています。

この道場だから頑張れたんだと思います。

お世話になった岸田先生や、先輩達や仲間には何も恩返し出来ませんが、後輩達やこれから入門してくる子には自分が助けてもらい、力をもらったので、少しでも頑張れる様に助けてあげたり、力になってあげれると思います。

これからも頑張りますので宜しくお願いします。

大阪阪南道場
支部長/責任者:緑健児
道場住所:大阪府阪南市尾崎町511
電話番号: 072-479-7010
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茨城県央支部 深谷忠 参段昇段レポート(2015年3月1日)

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四半世紀
                     
この度は、参段への昇段をお許しいただき誠にありがとうございました。

極真空手の門を叩いてから四半世紀、二十五年の月日が経ちました。
「ケンカに強くなりたい!」と、今考えると顔から火が出るほど恥ずかしい入門動機でしたが、現在では「心を強くしたい!」という想いで、日々稽古に精進しております。

今回は五年振りの昇段審査会受審ということもあり、審査会当日朝からかなり緊張してしまいましたが、今まで稽古してきたことを全て出し切ることだけを考えて、審査に臨みました。

午前の一次審査では、弐段受審の時はグレーゾーンで何とか通過することが出来ましたが、今回は基本、移動、型とも、稽古してきた通りに出来たので、無事に通過することが出来ました。

そして午後の二次審査の十人組手では、一次審査のジャンピングスクワット百本の疲労が取れず、イメージ通りに動くことが出来なかったので歯痒い思いをしましたが、この苦しくてきつい試練を乗り越えることが出来たので、非常に自信に繋がりました。

この経験を、今後の稽古や道場での指導、そして人生に活かしていきたいと思います。

昇段審査会においては、大会と同様に自分の長所、短所が明確になるので、大変勉強になります。
今回の審査会でも多くの課題が見つかりましたので、道場の稽古で修正して、次の四段への昇段に向けて、今から準備していきたいと思います。

最後になりますが、審査をして下さったJKO審査員の師範方を始め、大会後のお忙しい中で稽古をつけて下さった小林師範、前日稽古で指導して下さった外舘師範、十人組手の相手を務めて下さった皆様、大きな声で応援して下さった皆様、色々と協力して下さった茨城県央支部の皆様、いつも陰で支えてくれている家族に心より深く感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました。押忍

2015JKO昇段審査会・facebookアルバムページ

茨城県央支部 
支部長/責任者:深谷忠
連絡先住所:茨城県ひたちなか市はしかべ1-2-15
電話番号:029-274-8209
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アメリカ世界大会代表選手選抜大会

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日時: 2015年1月24日
場所: アメリカ、ラスベガス
主催者: アメリカ支部

第11回世界大会に向けて、1月24日、アメリカ支部による選抜大会がラスベガスにて開催されました。
この日はルイス・トレグローサ・ジュニア責任者の新道場開設のお祝いも兼ねており、ニューヨークより佐藤責任者、カリフォルニアよりショリン責任者が参加した他、国外からトレグローサ支部長(プエルトリコ)やパパレラ支部長(カナダ)が招待されました。

4名の選手達が総当り戦の激闘を繰り広げた結果、ラスベガス道場のデニス・フランクリン選手が世界大会への切符を勝ち取りました。
2位となったニューヨーク道場のマイケル・マルティネス選手は惜しくも準優勝となりましたが、日々の稽古の成果を見せてくれました。

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The USA Selection Tournament for the 11th World Championship

Date: January 24th, 2015
Place: Las Vegas, USA
Organizer: WKO USA

On Saturday January 24, 2015, WKO North America Las Vegas Shinkyokushin celebrated the inauguration of the new Dojo and at the same time we celebrated the Selection Tournament between the USA Region to determine who’s going to represent the USA on the 11th World Championship on October 31, 2015 in Japan.

Some of the invited guest that were present in this event include Shihan Torregrosa from Puerto Rico, Sensei Luciano Paparella from Canada, Sempai Robert Angers from Canada, Sempai Marisa Leone from Canada, Sensei Sholin from California USA and Sensei Sato from New York USA.

We have 4 competitors from the USA region that compete against each other for the only ticket to represent USA in the 11th World Championship.
Dennis Franklin from Las Vegas Dojo was the winner of the Event and Michael Martinez from New York Dojo were the second place. With this win Dennis Franklin is the official Representative of the USA to participate in the 11th World Championship. Despite of the loss, Michael Martinez displayed good spirit and represented New York Dojo with honor.

国際的なフルコンタクト空手界のまとまりを感じる

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 4月26日は極真空手創始者の大山倍達総裁の21年目のご命日でした。この日、早朝より総裁が眠る護国寺に出向き、墓碑を掃除してきれいなお花をお供えして参りました。真っ青な晴天の下、清々しい気持ちで静かに手を合わせ、総裁が創始された極真空手によって世界中の友人たちとつながっていられることに深い感謝をお伝えしてまいりました。これからも総裁への感謝の念を胸に抱き、世界中の皆さんと力を合わせて日々精進していきたいと思います。
 4月は海外支部を積極的に訪問致しました。中旬には毎年恒例の全ヨーロッパ大会を視察しました。主催国であるポーランド支部のレミギュシュ・カラピンスキー国代表の指導のもと、大変プロフェッショナルに運営を取り仕切られたマリウシュ・マズール支部長をはじめ、関係各位が一致団結して素晴らしい大会が開催されました。また、戦った選手たちの競技力は予想通りに非常に高く、新しい選手も台頭するなど、今秋の世界大会での大活躍を期待させてくれました。この後、月末に極真世界連合(KWU)のユーリ・トルトネフ共同議長との会談のためにモスクワを訪問した際に、ロシア支部のユーリ・シャバノフ国代表や支部長の皆さんと有意義な時間を過ごすことができました。ユーリ・トルトネフ共同議長との会談では、未来志向の協力関係を共に構築することを確認しました。国際的なフルコンタクト空手界のまとまりを感じながら、アジア地区理事であるスジョト地区理事の待つインドネシアに向かい、インドネシア大会を視察して参りました。近年、アジア地区の組織力が強化されている影響は、選手の競技レベルの著しい向上として表れてきました。ヨーロッパと同様に、世界大会での活躍を大いに期待しています。


今回の海外歴訪では各所で大変心温まるおもてなしを受け、心から深い感謝を申し上げます。限られた時間ではありましたが、多くの方々と対話をし、笑顔を交わしました。支部長の皆さんとも大変有意義な会議も多数行いました。私たちの未来は私たちがつくる。そんな心意気を強く感じました。これからも、私たちの手で、WKOをより素晴らしいものにしていきましょう。


日本ではいよいよ第11回世界大会の準備が本格化しています。この世界大会は、武道空手の祭典として非常に格式の高いものにしていく必要があります。オリンピックに象徴される空手のスポーツ的側面と対をなす、武道的側面の究極のステージがこの世界大会です。フルコンタクト空手競技の国際連盟化という世界企画を推進するなかで、私たち新極真会の独自性や存在力を一段と高めるために一層の尽力をしなければなりません。現在、世界各地で熾烈な選抜戦が繰り拡げられていますが、選手の皆さんには世界最強最大の新極真会の体現者として、誇りを持って戦いに挑んで頂きたい。どうか、世界大会には世界中の強豪たちが集結し、武道空手の究極の戦いを見せてくれることを期待しています。押忍


新極真会
代表 緑健児

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