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Channel: NPO法人全世界空手道連盟新極真会
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西神奈川支部昇級者(2013年12月17日)

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西神奈川支部の昇級者です。

<一般部>

3級
館山仁太 和田修平

5級
岩田和晃

6級
杉山愛理

7級
小玉祐介

8級
宇田川剛

9級
山本大地

10級
沓掛仁史 吉田豊章

<少年部>

6級
松本聡司

7級
鶴井涼太 西山侑孝

8級
山川零史 後藤大介 椎野賢人 渡邊陽良 亀井旺雅

9級
飯田夏色 初瀬川拓磨 奥遼平 入江康太 石川輝人 中野蒼冬 小阪きり

10級
鈴木登賀 鈴木海音

西神奈川支部
支部長/責任者:谷川光
連絡先住所:神奈川県小田原市曽比1755-1 
フレジデンス101
電話番号:0465-37-7198 
西神奈川支部ホームページ


徳島西南支部昇級者(2013年12月14日、15日)

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昇級・昇段者

徳島西南支部の昇級者です。

<一般部>

3級
正木誠 水田健次 引田翔真

5級
濵彩羽 久米大介

7級
堀部芳行

8級
岸本みゆき 橋本尚樹

9級
落窪裕治 阿部晋平

<少年部>

2級
佐渡壮一郎 金﨑陽太 金﨑健太 小林龍仁 小林優那 佐渡咲紀 本田倖晟

3級
久米果怜

4級
山口堅也 上原海

5級
表原彩女

6級
鈴木康生 蔦谷季紀 住友望夢 井上陽太 西浦志和 西浦志武

7級 
梶野莉貴 木元優 金﨑太亮 藤本雄大 立石陽菜 梯凛音 立石凌一 梯哲心
川村一葵 梯杏音 逢坂岳 浅田陸大 上原慧

8級 
丹羽大輔 松本蒼汰 羽藤進太 仁志悠大 

9級
福本裕貴 松尾大治 落窪慶治 高橋虎太郎  内田悠斗 上原櫂 森本翼 島野秀翔 谷至真

徳島西南支部
支部長/責任者:逢坂祐一郎
連絡先住所:徳島県美馬郡美馬町字西荒川24-1
電話番号:0883-63-2733
徳島西南支部ホームページ

徳島北東あわじ支部昇級者(2013年12月15日)

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徳島北東あわじ支部の昇級者です。

<一般部>

2級
西井大也

3級
亀井慎太郎

<壮年部>

5級
福田恭也

7級
青木周策

9級
大久保宏二

<少年部>

3級
福井颯人

4級
志内涼太郎 谷屋仁一郎

8級
川島妃奈 吉成達矢 池添弘翔 一森祥子 飯田爽太郎
武田朋也 飯田隼右 木内遼太郎

10級
川島綾奈 中尾瑛智 三宅章誠 佐々木彩乃 矢野開人 池添夢昇
以頭侑汰 久留米修司 阿部蓮央 池添敬汰 吉成倖己 野上留唯
吉成順矢 矢野颯人 先山叶真 後藤星菜

徳島北東あわじ支部
支部長/責任者:前川憲司
連絡先住所:徳島県鳴門市撫養町北浜字宮ノ東65-7
電話番号:088-686-0891
徳島北東あわじ支部ホームページ

和歌山支部 古久保賢斗 初段昇段レポート(2013年6月16日)

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昇段者レポート

この度は昇段のお許しをいただきありがとうございます。

僕が空手をはじめたいと思ったきっかけは、二つ上の姉の試合を見た時に「かっこいいな、ぼくもこんな風になりたい」と思ったからです。
当時、4才でした。それから、四つ上の兄と、姉と一緒に稽古に行くようになりましたが、よく途中で寝たり、遊んでしまったりしていました。

「勝ちたい!もっと上に行きたい」と思い始めたのは、小学2年の京都の大会でした。初戦で散々な負け方をして、くやしくていっぱい泣きました。父に「勝ちたいなら、もっと稽古をする事」と言われて、この時から道場で真面目に稽古に取り組み、家でも自主練習をする様になりました。

小学3年ではじめて入賞した嬉しさは、今も覚えています。なかなか勝てなかったり、ケガをしたりして「やめたい…」と思う時もありましたが、今は空手を続けてきて良かったと思います。

黒帯になれたのも、黒岡師範、木村先生、横山紀子先輩、出稽古でお世話になっている方々のおかげです。ありがとうございます。
十人組手の相手をして下さった方また、応援に来て下さった方々、ありがとうございました。
入門してから9年3ヶ月、念願の帯の色を巻く日が来る事が嬉しいです。
これから帯の色に恥じない様により一層頑張ります。
支えてくれ、励ましてくれた家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。

押忍

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8302 和歌山県和歌山市井辺437-21
電話番号: 073-400-6989
和歌山支部ホームページ

和歌山支部 四至本エンゼル翼 初段昇段レポート(2013年6月16日)

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昇段者レポート皆さんに支えられた空手
         
この度は、昇段審査を受けさせていただきありがとうございます。

五歳から空手を始め八年になります。最初は、兄と一緒に家の庭で父から空手の基本や型などをしっかり教わりました。
父の指導はたいへん厳しく、普段は優しい父が道着を着たとたんに一変し、鬼のように変身します。この頃の僕は、いつも泣いてばかりで、何でこんなことやらなければならないのか幼いながらも、父を恨みました。しかし、その鬼の稽古があったからこそ今の自分があるように思えます。
 
その後、近くの道場に兄と一緒に入門させてもらい、黒岡師範、滝先生の指導の下、稽古に励みました。
最初、道場の雰囲気に馴染めず、隅の方で兄と二人で小さくなってましたが、今は亡き橋本涼先輩に声をかけていただき、心が開ける様になりました。

それから辛くても楽しい空手修行に励み、特に組手の基本は型にありという父の言葉を守り、型にこだわった稽古をしてきました。
その結果、僕の人生を大きく変えることとなった、ドリームカップで優勝することができました。優勝が決まった瞬間、僕は頭の中が真っ白になり、しばらくしてから喜びと感動が心の奥底から湧き上がってきました。この感動は、一生忘れられない思い出となり、大切にしていきたいと思います。
 
今年、中学二年生になり、滝先生から昇段審査を勧めていただき、僕も昇段に向けて心の整理ができ挑戦しようと決意しました。
審査では基本、移動、型と順調に進み補強で手足が震えて、最後の十人組手は大丈夫なのか不安になりました。緊張と不安の中、十人組手に挑みましたが一人目でいきなり腹に下突きをもらってしまい、効いてしまいました。なんとか顔に出さない様に心がけ、がんばりましたが思うように体が動かず、下る一方でした。後で結構顔に出てたと聞かされ自分の思いとまわりの見た目は違うんだと、恥ずかしくなりました。
気を取り直して二人目、三人目と進んでいきましたが、途中自分でも何をしているのか何人目なのか、なぜこんなことをしているのか?などいろんな事が頭の中を過りました。
何とか十人目を迎えたのですが、何が何だか分からなくなっていた時、滝先生と父の声が聞こえ、心の奥底に残っていたわずかな力を振り絞って大きな声を出して、最後の戦いに挑みました。「諦めるな」と自分自身に言い聞かせ、奮い立たせて何とか十人組手を達成することができました。終わった後、達成できた嬉しさからか、自然と涙が出てきました。
 
黒岡師範から「これからは、もっと詰めた稽古をする様に」とお言葉を頂きました。今後は、新極真の黒帯を締めているという自覚をもって、日頃の振る舞いに気をつけて空手修行していきたいと思います。
当面の目標は、自分にとって一番の壁であり、ライバルでもある兄を超えるよう努力していこうと思います。
 
最後に昇段を許可して下さった、黒岡師範いつも親身なって指導して下さる滝先生、陰で支えていてくれる父、そして最後まで応援していただいた道場のみなさん、本当にありがとうございました。

これからもみなさんの助けを借りながら、努力、精進して空手の道を歩んでいこうと思いますので、よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

押忍
       
和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8302 和歌山県和歌山市井辺437-21
電話番号: 073-400-6989
和歌山支部ホームページ

お茶ノ水道場昇級者(2013年12月21日)

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昇級・昇段者

お茶の水道場の昇級者です。

<一般部>

2級
宮本拓

3級
片桐遥

4級
平山雅敏

8級
上島励

9級
尾畑明歩

10級
立和名剛司 押見友仁

<少年部>

5級
上島綾子

6級
白石輝

7級
小川航輝 和田宙丸 小松はる 小松みのり

8級
野口哲生

10級
西川流成 植木雄太 佐藤芯亮

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お茶の水道場
支部長/責任者:砂川久美子
連絡先住所:〒113-0034 東京都文京区湯島2-23-13
電話番号:090-8726-9881,03-6803-0673
お茶の水道場ホームページ

世田谷・杉並支部 ニコラ・ビグラー 初段昇段レポート(2013年6月16日)

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昇段者レポート
押忍

この度は、昇段審査を受けさせていただき、誠にありがとうございました。

幼年時代から私は日本の武道に憧れました。その時に陸上競技に集中していたから、空手をやるための余裕がなかったが、武道についての本を読んだり映画を見たりしました。同時に日本に対する興味がだんだん大きくなってきて、いつか日本に行きたいと思ってきました。

18歳の時に陸上競技をやめて修交会空手の道場に入門しました。二年間ぐらいその修交会空手の修行を続きましたが、なんとなく組手のない空手に満足できませんでした。自分をもっと挑戦させたかったです。同僚から極真空手の話を始めて聞いた時に、とても憧れましたから、地元にある道場に入門しました。そこで私はすぐに空手に熱中しました。その上、日本に対する興味ももっと深くなって、大学に入った時に専攻として日本学を選びました。同時に地元の道場は新極真会に入門しましたから、大きい空手世界の中でいろいろな国々の合宿とセミナーで多種多様の空手を体験できました。

日本で留学できるためにたくさん努力して24歳に初めて日本に来ました。大学の寮が幸い三軒茶屋にありましたから、塚本道場に入門しました。塚本道場で初めて「本当の」空手を体験してとても熱中しました。それまで体験してきた空手と比べることができませんでした。何よりも楽しくて興味深かったです。

しかし、塚本道場で優れた稽古だけではなくて非常にたくさんいい人に会いましたから、うれしかったです。
私は外国人で日本語があまりよく話せなくて、文化にも理解できない部分が多くて間違っているところが非常に多いと思います。ですが、指導者のみなさまと道場生たちがいつも私に対して優しかったですし、応援してくれました。

一年間の留学の後にスイスに帰国したとき、母国の日本の空手と異なるヨーロッパの空手に慣れるのが難しかったです。しかし結局空手に集中している人間の心は国籍を問わずどこでも同じですから、ヨーロッパの空手でも熱心に練習しました。しかし、またチャンスがあれば日本に戻りたいとずっと思いました。

昇段審査を日本で受けるのが私の夢でした。結局、日本に戻りたい気持ちが勝って私は会社をやめて去年日本にもどりました。その選択は今まで一度でも後悔したことありません。日本で空手の稽古に集中するのは私にとって一番幸せだったかも知れません。そして、六月に日本で塚本道場で昇段審査を受けさせていただきました。私にとって何よりの栄光でした。応援してくれた仲間たちは永遠に忘れません。支えていただいてどうもありがとうございました。

外国人として日本で生活するのがいつも簡単なわけではありません。しかし、空手の仲間たちのおかげで私には悲しくて寂しい時間がありません。このような大切な人間関係がなかったら大変だと思います。心をこめて皆さんに感謝します。皆さんに会えて神様に感謝します。これからもいつまでも皆と一緒に空手の稽古をしたいです。

これからは塚本道場の黒帯として恥ないよう、努力していきたいと思います。これからもよろしく願いします。
押忍

ビグラーニコラ2s
世田谷・杉並支部
支部長/責任者:塚本徳臣
連絡先住所:東京都世田谷区野沢3-30-6
スプーキービルセカンド3F
電話番号:03-3487-1901
世田谷・杉並支部ホームページ

埼玉熊谷道場 飯沼翼 初段昇段レポート(2013年6月30日)

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昇段者レポートこの度は、昇段審査を受けさせていただき、そして昇段を許可していただき誠にありがとうございました。

僕が空手を始めたのは小学一年生のときです。僕が空手を始めたきっかけは、お父さんが師範で僕もお父さんのように、強くなりたいと思ったからです。

最初は黒帯なんて絶望的だと自分で思い込んでしまって、まったく練習についていけませんでした。それから初めて受けた審査会で合格し、無級から九級になりました。初めて受けた審査会でこんなにうれしいことはなかったです。それから昇級審査最後の審査会で一級を取ることができました。自分がまさかここまで来るとは思ってもいませんでした。

最初のころの僕は素人の人と戦っても勝てなかった僕がここまできたと思うと黒帯をどうしても取りたくなりました。それから僕は試合などこれからやる昇段審査会にむけて練習しました。
それで僕も中学生となりました。中二になりお父さんが僕に、「JKO審査会に出てみないか」といってきました。僕はもちろん「押忍」といいました。それからなんとしても合格するために毎日練習しました。JKO審査会になんとしても合格したかったからです。

あと一週間というところでお父さんが「もしかしたらお前は、JKO審査会に出れないかもしれない」と言われました。僕は急に言われたので「なぜですか」と聞いたところ今までのJKO審査会で中学生が受けたという前例がないからだと言われました。何とかならないかと思いましたが結果はやっぱりだめだったです。僕はすごくショックでした。
だけどまだ六月に審査会があるからそこで受ければいいじゃないと言われてそこで、何としても昇段に合格して今までの自分の目標であった黒帯を腰に巻くという目標が自分の心の中に生まれました。

僕は日々の練習を無駄にせずに練習してきました。

昇段審査会の前には全関東大会がありました。僕は一回戦で負けてしまいました。僕はそのときの僕は、すごくくやしかったです。
帰りに緑代表にあいさつして結果を報告したら筋トレをやるともっとつよくなれるといわれました。僕は日々の練習でミットや組手さらに緑代表おっしゃた筋トレを取り入れて6月の昇段審査会の練習をかんばりました。
毎日それをやると少しずつ自分の体がかわっていきました。あぁこんなに練習をするとかわるんだとここで始めて実感しました。腕には筋肉が少しついてきたとおもいました。

練習をしてるうちにあっというまに、6月になってしまいました。僕は四月、五月の練習よりもさらに厳しい練習をしました。さらに練習してるうちに審査会当日になってしまいました。
ここまでの練習を死ぬ気でやってきたので、あとはその練習の成果をだすだけだと思いました。
さらに、もう一つ目標が生まれました。それはこの審査会でトップ合格をすることです。トップで合格してより黒帯を中学生で取ってよかったと思えるようにしたかったからです。

いよいよ、審査が始まりました。最初は基本の審査からです。この審査は自分でもあまり満足できなかったです。
次に移動の審査です。この審査は自分の心では満足にできたと、思います。
次に型の審査です僕は今までの中で一番できたと思いました。次に補強の審査です。緊張していたためうまくやることができませんでした。
最後に組手です。僕は今までの空手生活で一番がんばる瞬間が来たと思いました。七人目ぐらいから手足が本当に思いどうりうごかずくるしみました。最後の十人目はぼこぼこにされても僕は最後までがんばりました。十人組手も終わり審査会もおわりました。本当にきつかったです。

この思いでは空手人生最高の思い出になりました。さらに次は二十歳になってからJKOもしくはWKOで弐段を取るという、目標ができました。これらの目標を目指してこれからをがんばっていきたいです。

最後に審査をしてくれた先生方、いつもそばにいてくれた師範であるお父さん、審査お受けさせてくれた小井先生、十人組手の相手をしてくれた黒帯の先輩方、応援してくれた道場の仲間、一緒に審査を受けた仲間である中央道場の大貫さくらちゃん、富山道場の田近光ちゃん、本当にありがとうございました。

押忍

埼玉熊谷道場
支部長/責任者:飯沼富夫
連絡先住所:〒360-0018埼玉県熊谷市中央5丁目8-66清栄コーポB-202
電話番号:0485-25-7881
埼玉熊谷道場ホームページ


大阪西支部 小川寛人 初段昇段レポート(2013年6月8日)

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昇段者レポートこの度は、昇段審査を受けさせていただき、ありがとうございました。

僕が空手を始めたきっかけは、入会するつもりの兄と一緒に見学して、見ているうちに僕もやりたくなったからです。
入門したてのころは、稽古についていけるか不安でいっぱいでした。でも稽古を重ねていくうちに、きつい稽古にもついていけるようになりました。

初めて色帯をもらった時は、すごくうれしくて、今まで以上にがんばろうという気持ちがしてきました。昇級していくにつれて、稽古がきつくなったけど黒帯をめざしてがんばりました。
師範に昇段審査を受けてもいいと言われたときは、とてもうれしかったです。

審査当日はとても緊張しました。
僕は、型があまり得意ではなかったので、とても不安でした。10人組手が始まる前は、最後まで、ちゃんとできるか緊張したけど、絶対に自分はできると思い、一生懸命がんばりました。
6人目、7人目に進むにつれて、つらくなったけど、まわり人たちの応援のおかげで、最後までがんばることが出来ました。

合格したときは、すごくうれしかったです。でも僕はまだまだ型や基本で不安なところがあります。黒帯になるにあたって恥じない態度でがんばっていきたいし、今よりも強くなりたいです。

これからももっと上を目指していくので、今後ともよろしくお願いします。

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大阪西支部
支部長/責任者:多田修一郎
連絡先住所:大阪府大阪市西淀川区大和田4-2-25共栄ビル3F
電話番号: 06-6477-6635
大阪西支部ホームページ

東京城南川崎支部 吉野雅彦 弐段昇段レポート(2013年6月30日)

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この度は弐段への昇段をお認め頂きありがとうございます。

空手の道は山登りに似ています。昇段審査や試合などの目標に向かい、一歩一歩山道を進むように練習を積み重ねることが必要です。山道は必ずしも真直ぐではなく時には大きく回り道するように、一見遠回りに見える練習もいつか山頂にたどり着くことを信じこつこつと続ける忍耐力も重要です。

弐段の審査に向けて体力、型、組手を全般的に練習する必要がありましたが、50歳を過ぎている身としては無暗に練習量を増やすとその反動も大きいので、無理せず、弛まず、故障を起こさないよう如何に効果を上げていくかが大きな課題でした。自分の力を見極めながら一歩でも半歩でもその限界を超えていく方法を模索し練習を積んでいく過程は苦しいがまた同時に楽しいものでした。先輩のアドバイスや道場の仲間たちの応援もあり、本番の昇段審査では持てる力を十分出すことが出来たと思います。

運動不足の解消のため40歳近くになってから極真空手に入門しました。当初はこれほど熱中して続けられるとは思っておらず、色帯の先輩は遥か遠い山のように思えました。
しかしゆっくりと15年間歩み続け、気が付けば弐段を目前にしていました。極真空手より得たものは多く、体力的にも精神的にも強くなり、また息子から少しは尊敬されるようになったかと思います。

やっと弐段にたどり着いたと思う一方、まだ延々と続く空手の山道を少し登ったに過ぎないという思いもあり、弐段を新たな出発点として次に向かい進んでいきたいと思います。
最後に、ここまで続けてこられたのは懇切にご指導頂いた入来師範ならびに先輩方、さらに応援してくれた道場の仲間たちのお陰であり、この場を借りて篤く御礼申し上げます。

東京城南川崎支部
支部長/責任者:入来武久
連絡先住所:神奈川県川崎市中原区宮内2-2-5
電話番号:044-766-1555
東京城南川崎支部ホームページ

東京城南川崎支部 前澤一吉 弐段昇段レポート(2013年6月30日)

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この度は、昇段審査を受けさせて頂き、また弐段の昇段をお許し頂きありがとうございます。

私は、東京から岐阜県への転勤を機に平成20年9月に他流から新極真会岐阜支部に入門させて頂きました。

平成21年は7月のカラテドリームカップに優勝し、11月には初段を頂きほんとうに印象に残る年になりました。

平成22年4月に東京に戻り、東京城南川崎支部へ移籍させて頂きました。また、ドリームカップ及び、全関東を始め、全東北、全中部、全中国大会など数々の大会に参加させて頂きその都度、新極真会の大会の試合内容の素晴らしさと、大会運営に懸ける情熱を感じ取ることができました。

また、平成23年7月のカラテドリームカップでは念願であった息子(当時小学校6年生)と共に、出場させて頂く機会を得、感無量でした。これからは、親子で表彰台に上がれるよう精進していきたいと思います。

平成25年1月より指導員に任命されました。まだまだ未熟ですが指導をとおし、空手の楽しさや難しさを痛感するとともに、奥深さを感じています。そして、指導員及び選手(シニア時々、一般部)として修行の身の上ですが、弐段の審査の機会を与えて頂きました。

平成25年6月に審査を受け、十二人組手ではドリームカップを始め各大会の優勝、入賞者の方達が数多く参加して頂き、当支部の選手層の厚さを自身の体を持って感じ取り、厳しい組手内容が故に「苦行」、「荒行」の文字が頭を駆け巡りましたが、終了後の「稟とした気持ち」は何物にも代え難く、掛け手の先生、先輩には感謝しています。

今回、昇段の機会を与えてくださった入来支部長、日頃からご指導頂いている小杉、横山、津守先生、道場生の皆様に心からお礼申し上げます。
最後に、長年にわたり稽古優先で家族に満足な家族サービスが出来ないことも多々ありました。
さらに、息子も修行していますので父子ともども、妻がいつも快く送り出してくれたからこそ、今の私がいます。この場を借りて妻に感謝します。ありがとうございました。

押忍

東京城南川崎支部
支部長/責任者:入来武久
連絡先住所:神奈川県川崎市中原区宮内2-2-5
電話番号:044-766-1555
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東京城南川崎支部 鈴木邦保 初段昇段レポート(2013年6月30日)

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この度は、昇段審査の機会を与えていただきまして、ありがとうございました。

私が新極真会に入門させていただきまして、今年の9月で10年という月日が経ちました。
当時、小学校一年生で先に入門していた息子に少しでも教えることが出来ればとの思いで、私も門をくぐらせていただきましたが、息子に教えるどころか、自分の運動不足、体力の無さを痛感し、当初は基本稽古にもついていくのがやっとでした。

昇級審査の度に、試合で結果をなかなか出せず、逃げ出したいと思う事が一度や二度ではありません。身体も柔軟では無く、怪我も人より多かったと思います。決して順風満帆にここまでこられた訳ではありませんでした。そんな私でもあきらめる事無く、試合に出続け、支部内のトーナメントで初めて優勝した時の喜びは今でも忘れられません。

今回の昇段審査でもそうでしたが、自分の弱さ、「あきらめる」という気持ちが出た時は決して良い結果は得られませんでした。稽古にしても試合にしても、つい顔を出す自分の弱さとの戦いが、空手を始めてからの自分の最大の問題であり、これからも続く課題であり続けると思います。

幸い今回の昇段審査に向けて、内藤先生の弱さを許さない、出させない稽古のおかげでなんとか10人組手まで終える事が出来ました。今回の審査をゴールだとは思わず、これからも新極真会の黒帯に恥ずかしくない様に道場内だけでは無く、精進、研鑽を重ねたいと思っております。

最後になりましたが、今回昇段審査の機会を与えていただいた入来師範、たくさんの助言を頂きました先生方、稽古に付き合っていただいた先輩方及び道場生の皆様、応援をくださった道場生父兄の皆様、そして何より入門当時から公私ともにお世話になりました内藤先生にこの場をお借りし、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

押忍

東京城南川崎支部
支部長/責任者:入来武久
連絡先住所:神奈川県川崎市中原区宮内2-2-5
電話番号:044-766-1555
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東京東支部 岩﨑泰我 初段昇段レポート(2013年12月1日)

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自分は6歳の時から空手を続けて来ました。
気が弱く幼稚園も一人では行けないほど泣き虫だった為、両親のすすめで始めました。

心を鍛えるために始めた空手も次第に楽しくなり試合に出場するようにもなりました。
負けた時の悔しさ、勝った時の嬉しさを体験し さらに熱中し稽古をするようになりました。

中学に進学し黒帯を取得することになりました。

その後、試合なども含めさらに自分を鍛えるために、新極真会に入門しました。
それまで続けてきた稽古とはまるで違うものでした。

入門して一年が経ち、先輩の昇段審査を見て、自分も必ず新極真会の黒帯になりたいと思うようになりました。
その為に、今まで以上に厳しい稽古に挑み、自分からもアピールをするように心掛けました。

今年の夏、昇段審査のお声を掛けて頂き、更に身を引き締めて稽古をするようになりました。  

審査当日、不安もあり緊張していました。

基本、型などでは思うように出来ませんでしたが、精一杯頑張りました。
残る10人組手も先輩方の胸を借りるつもりで堂々と成し遂げたいと思います。

目標としていた黒帯を締め、また1から努力をし、稽古をしていきたいと思います。

東京東支部
支部長/責任者:南里宏
連絡先住所:東京都江東区亀戸6-41-5-103
電話番号:03-3683-5609

東京東支部 戸田匠 初段昇段レポート(2013年12月1日)

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この度は昇段審査を受けさせて頂きありがとうございます。

僕が空手を始めたきっかけは、小学1年生の頃いじめにあっていて、友達も少なく強くなって友達を沢山作りたいと思い、空手を始めました。

空手を始めたころは、組手をしている相手のパンチや蹴りが痛くて辛かったです。

でも今は、積み重ねた稽古で相手の強いパンチや蹴りがきても耐えられるようになり、自分よりも体も力も強い先輩達とも組手が出来るようになりました。
 
僕が昇段審査を受けるために、一番頑張ったのは型です。
僕は型を全く覚えていなかったので覚えるのがとても大変でした。
稽古が終わった後に毎回、型の練習をしました。

必死に覚えたかいもあり、何も覚えていない状態から5つの型を覚えることが出来ました。
 
これからは今まで支えてくれた友達、空手の先生、家族に感謝をして空手を続けていきたいと思います。

東京東支部
支部長/責任者:南里宏
連絡先住所:東京都江東区亀戸6-41-5-103
電話番号:03-3683-5609

東京東支部 三浦徹也 初段昇段レポート(2013年12月1日)

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この度は昇段審査を允許していただき、誠にありがとうございます。
 
現在の気持ちを書くにあたって書き上げた内容を読み直したのですが、自分のことばかりになっていることに気づきました。

ここまでやってこれた一番大切な理由は何か。

もう忘れかけている己が未熟をこの期でも学び、苦笑と恥ずかしさを禁じ得ません。
まだまだ修行が足らず、道は遥か遠くにあることを肝に銘じつつ、以降は自分が昇段できた理由のみを書かせていただきます。
 
子供の頃からの夢を叶えようと、震える足を叱咤して道場の門をくぐったとき、遠田師範代が笑顔で迎え入れて下さいました。

これが自分の空手道の第一歩となりました。
 
初稽古から今日までを見守っていただいている中澤先輩からかけられた言葉の数々は、全て忘れることができません。

審査に向けての練習でも生来の不器用で上手くこなせない自分に、いつも弟子たちの見本であられる立場にも関わらず、ご自身の失敗談を引き合いに出してまで励まして下さいました。
 
同じく東本先輩には、自分が仕事で長らく道場に来られなくなった時期、稽古途中で帰宅する時にわざわざ声をかけて下さいました。

東本さんが自分を気にかけてくれていたんだと知った時、感動と続ける勇気が湧いたことを今でもよく覚えています。
 
嶋村先輩の道場を盛り立てようと奮闘される姿、稲村先輩の柔らかい笑顔には、自己本位だった自分の心の持ちようにいつも気づかされ、空手は自分独りでやるものではないと教えていただきました。
 
そして、一緒に汗を流してくれた仲間たち。
自分だけが痛い、苦しい、強くなれないと落ち込んでいた時は、叱咤と激励だけではなく、みんなが陰ながらの精進を重ねている姿に気づき、克己の心を与えてくれました。
 
みんなのおかげでこの日を迎えることができました。
 
本当にありがとうございます。
 
最後になりましたが、昇段を認めていただきました南里師範に厚く御礼申し上げます。押忍

東京東支部
支部長/責任者:南里宏
連絡先住所:東京都江東区亀戸6-41-5-103
電話番号:03-3683-5609


東京東支部 小嶋孝実 初段昇段レポート(2013年12月1日)

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誠意と熱意

押忍・押忍と元気な子供達の声が聞こえた道場の中には、今から8年8か月前に入門したばかりの二人の娘の姿がありました。

姉が9歳、妹が4歳の頃でした。
甥っ子が空手を習っており、試合の応援に行、妹が空手を習いたいと言い出したことがきっかけで、葛西道場でお世話になることになりました。

遠田先生のお子さんと同じ年頃で、娘達の良き先輩であり、一緒にやろうよと言葉を掛けてもらい、すぐに道場に溶け込み、沢山の道場生と共に、厳しく楽しく稽古に通う日々が始まりました。

それから3年後、妹の夏鈴が、もっと頑張るからパパも空手を習ってよと、真剣な眼差しで一言声を掛けてきたのが印象的でした。

最初は20代後半に腰を痛めたこともあり戸惑いましたが、頑張るかと思う気持ちで40歳になる年に入門しました。

思っていた以上にはじめは体が動かず、自分自身との闘いと実感しました。
 
一般部では、同世代の方や、お子さんを習わせているお父さんや、中学生以上の選手等さまざまな人たちがしっかりと目標を持って稽古に打ち込んでいました。
 
子供の試合を通じ多くの事を感じ、その後に実際私自身が試合に出場させていた時は、日々の稽古の大切さや試合前の心の持ち方を感じ、子供に試合時にかけている言葉が自分自身に変わり、沢山の気づきが有り、道場の方々に温かい言葉が力に成り、良い経験が出来ました。

その積み重ねが審査前、審査に向けて自分自身励みになりました。
当日は大変皆様に支えてもらいました。
 
最後になりましたが昇段審査を受けさせて頂き誠にありがとうございます。
 
南里師範、いつも親子共々見守って下さる遠田師範代、指導員の方々、諸先輩方、道場生はじめ応援して下さった皆様には心より感謝を申し上げます。 押忍

東京東支部
支部長/責任者:南里宏
連絡先住所:東京都江東区亀戸6-41-5-103
電話番号:03-3683-5609

東京東支部 大本海児 初段昇段レポート(2013年12月1日)

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強く、優しく、真面目にを目標に、小学3年生から本気で空手をやり始め、その時からその3つを意識しながら毎日練習に取り組んできました。

先生や先輩から「組手中に下を向かない。」「もっと腰を落とす。」などといろいろな事を注意されたり、教えてもらったりして今まで空手を続けて来ました。
 
最初はスポーツクラブから空手を始めて、もう8年が経ちます。

当初はこの空手が極真ということも知りませんでした。
それに、ここまで続けられるとも思っていませんでした。
 
組手が強くならなかったり、型を覚えられず辞めるか否か何回も悩んだ時もありました。
その当時のことを考えると一人でここまで来れたのではないと改めて思います。

体を作るために食事の管理をしてくれている母、毎回道場まで送り迎えをしてくれている父、後ろから応援してくれている空手や学校の友達。
その時はあまりピンと来ていませんでしたが、今では本当に感謝をしております。
 
3つの中の「優しさ」というのは小学6年生の後半から意識をしはじめました。
周りの人が次々昇段していくのを見てきて、黒帯に対する思いも強くなりました。

弟が空手をスポーツクラブで始めたので、自分も先生のお手伝いとして弟と一緒に行くようになりました。
スポーツクラブではサポーターをうまくつけられない子や、怖くては入れない子もいました。

僕が入門した当初、優しくサポーターのつけ方を教えてくれた先輩や、慣れるまで一緒にいてくれた先輩がいたことを思い出し、僕も頼られるような優しい先輩でありたいと思いました。

そのおかげでもあり学校では「平和な大本」と呼ばれるようになりました。

最後に、昇段の許可を下さった南里師範、私をここまで指導して下さった遠田師代、指導員の方々、先輩方、道場生の皆様、心より感謝を申し上げます。

これからも、黒帯としての自覚を持ち、鍛練を積んでいきたいと思います

ご指導宜しくお願い致します。

東京東支部
支部長/責任者:南里宏
連絡先住所:東京都江東区亀戸6-41-5-103
電話番号:03-3683-5609

東京東支部 渡邉康嗣 初段昇段レポート(2013年12月1日)

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感謝

この度は昇段審査を受けさせて頂き、また昇段のお許しを頂きありがとうございました。
 
僕が空手を始めたのは母が空手に興味があり4歳の頃、姉と3人で見学に行ったのがきっかけでした。

見学に行った時は怖いイメージでしかなかったのを覚えています。
でも、今では空手をやっていて良かったと思います。
理由は空手のお蔭で家族の絆が深くなったからです。

母は空手の指導をしていて、嫌でも母の近くにいなくてはいけない時があります。
空手を指導している母を尊敬しています。
 
僕が尊敬している人は他にもいます。
一人は新極真会に入って初めて空手を教えてくれた木浪師範です。

木浪師範の稽古は奇想天外でとても面白く、ためになる事ばかりでした。
そんな木浪師範にはとても感謝しています。

もう一人は僕が今、道場で組手を教えてもらっている遠田先生です。
遠田先生はあんなに沢山生徒がいるにもかかわらず、僕にも目を向けてくれるのです。
それなので怒られた時には正直嬉しくなります。

それに遠田先生は空手だけじゃなく、人生も教えてくれてとても勉強になります。
 
僕は、茶帯を取ったのが小学2年生の時なので、もうすぐ6年になります。
遠田先生に昇段審査のお話を頂いた時には言葉では言い表せない位嬉しかったです。

こんな未熟な自分でも「黒帯を付けてみたい」と思いました。

これからは黒帯に恥じぬよう一生懸命頑張りますので、ご指導のほどよろしくお願いを致します。

本当にありがとうございました。

東京東支部
支部長/責任者:南里宏
連絡先住所:東京都江東区亀戸6-41-5-103
電話番号:03-3683-5609

東京東支部 渡邉紗綾 初段昇段レポート(2013年12月1日)

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自分の自信

この度は昇段審査を受けさせて頂き、また昇段のお許しを頂きありがとうございます。
 
私が空手を始めたのは5歳からなので、空手を始めてもうすぐ10年になります。
そのうちの7年は茶帯をしめてます。

遠田先生から昇段審査のお話を頂いた時は嬉しくて、その言葉を理解することが出来ないくらいでした。
しかし、私は自分に自信が持てず受けたい気持ちはありましたが、「こんな未熟な自分なんかが黒帯を締めても良いのだろうか・・・」と言うことが頭に浮かびました。

というのも私は組手がとても苦手で、「10人組手」という大きな壁を乗り越える自信がなかったからです。
でも私は昇段審査を受けさせてもらって気付きました。

それは「組手から上手く逃げてきた」ということです。
これは遠田先生がくれた最後のチャンスだと思いました。
これで私は昇段審査を受ける決意が出来ました。
 
組手の稽古にも参加し、精一杯頑張りました。
すると、少しずつ自分に自信がつき、自分から組手の稽古に行けるようになりました。
それも遠田先生や不安な気持ちを支えてくれた両親のお蔭です。
 
これからは自信を持って「自分は黒帯だ」と言えるように組手の大会にも出場したいと思っています。

最後に、今回昇段審査のお許しを頂き本当にありがとうございました。
 
黒帯になっても帯に恥じぬよう頑張っていきたいと思いますので、これからもご指導宜しくお願い致します。押忍

東京東支部
支部長/責任者:南里宏
連絡先住所:東京都江東区亀戸6-41-5-103
電話番号:03-3683-5609

長野支部 江本寿東 初段昇段レポート(2013年12月8日)

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この度は、昇段審査の受審および昇段の許可をいただき、誠にありがとうございます。

現在45歳。
当初は、泣き虫だった小学校2年の息子を少しでも強く育てたいとの気持ちで、5年前に島内道場を訪れたのが入門のきっかけでした。
息子のために共に始めた空手でしたが、いつの間にか自分の方が虜になっていました。

高校で空手部に所属していたこともあり、基本などの稽古は何とか形になったものの、組手にいたっては高校のそれとは違い強さも痛みも半端ではいと感じたことを今でもはっきり覚えています。
その後、穂高道場に所属させていただき諸先輩方に指導稽古をつけていただくことになり、さらに充実した稽古をできるようになりました。もちろん痛い思いもたくさんしました。

「極真カラテ」の強さの裏には当然苦しさや痛さがあります。
打撲は当たり前、組手による骨折で稽古を休まなくてはならない期間を設けることも幾度となくあったのですが、その都度そんな怪我を道場で笑い話や思い出話として話せる自分がいることに驚くとともに、これこそが極真カラテの素晴らしさであり、強さであり、温かさなのだと実感したことを覚えています。

平成25年度を迎えると同時に今年からは昇段をも視野に入れながら、より一層充実した稽古を積んでいきたいと思ったのですが、仕事の多忙さと体調不良や怪我などもあって思うように稽古ができない時期があったりもしました。そんな折も先輩方に助けられ道場生に励まされ、皆に助けられ今日に至ったと思います。
 
審査当日、持病もあっての審査故にいくつか制限があり、また組手にいたっては途中から記憶がなくなっているような状態でしたが、何とか最後まで立って終えることができました。
「昇段」
これはゴールではなく新たなスタートであり、これからも力戦奮闘し稽古に励み空手道に精進していきたいと思います。
最後に、昇段をお許しいただいた藤原師範、御指導いただいた高橋先輩をはじめとする諸先輩方、道場生の皆様、本当にありがとうございました。

押忍

長野支部
支部長/責任者:藤原康晴
連絡先住所:長野県松本市寿北1-7-6
電話番号: 0263-28-6177
長野支部ホームページ

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