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Channel: NPO法人全世界空手道連盟新極真会
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千葉南支部 長谷川翔平 弐段昇段レポート(2016年12月18日)

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2016年、千葉南支部鏡開き稽古会後の懇親会での事でした。

奥村師範から「今年の昇段審査者は翔平、弐段を目指せ。」と、言って頂き、2016年がスタートしました。

一年を通して、全日本大会、ブロック大会、県大会、交流大会と出場させて頂きながら、不甲斐無い結果ばかりでした。
それでも奥村師範から「お前がリーダーだから頼むぞ」と言って頂き、結果で返せなかった分、奥村道場を一致団結まとめていけるように先頭に立っていこうと心がけました。

そして昇段審査。
審査が近くにつれ、先輩方から「お手本になる昇段審査をみせてください」「魂の昇段を!」と声をかけて頂き身を引き締め、過去の初段審査の時、審査への準備が甘く、自分の中では納得ができなかったので、しっかりと準備をして臨みました。

筆記、基本、移動、型、補強と行いましたが、緊張とプレッシャーで思うように準備してきた事ができませんでした。
それでも道場の皆が見ているので全力で行い、最後の10人組手に挑みました。

10人組手の相手をしていただいた、先輩、後輩には世界大会に出場された選手もいて、全力で挑み、皆の応援の中、最後まで全力でやりぬき完遂することができました。

審査後、奥村師範から「弐段に臨む気持ちが伝わった。昇段おめでとう!これからも頼むぞ!」先輩方から「最高の昇段審査でした。みんなのお手本でした」と言って頂き、無事に昇段審査を終える事が出来ました。

人に頼りにされるとは、信頼関係が大事な事です。

奥村師範、先輩方、後輩達、空手に関する人達との信頼関係を大事にしていき、周りから“頼りにできる人”になれるよう精進していきます。
ありがとうございました。押忍

千葉南支部 
支部長/責任者:奥村幸一
連絡先住所:千葉県千葉市若葉区加曽利町365-2
電話番号:043-235-1900
千葉南支部ホームページ

 


東京城南川崎支部昇級者(2016年12月4日、25日)

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東京城南川崎支部の昇級者です。

2016年12月4日

<少年部>

2級
但野為幸 北嶋治将 小林凛久 成田晃誠 星勝大 原快斗 原弘樹 土屋瑠叶

3級
八尋瑛 都築虎士朗 新田雄生 内藤悠翔 田中凱 天坂風太 宮地映紋 阿由葉夢羽愛

4級
澤井ナノ 碇矢一輝 宇佐美大鳳 西坂亮祐 塩田愛斗 奥山楓 秋元慧悟 神長倉毅 徳山絵里香 鶴岡大政
新田智也 小林幸太 松村頼 小磯智秀 毛受未来 網澤煌 田代真己 金敏秀 早川浩之 飯島康太

5級
宮崎晃 早乙女丈大 小島朱里也 松川颯太郎 川口日那太 久保虹太 森田遼 古賀大輝 本間然 山木隼斗
吉永陽翔 知久ユメエレイン 泉蓮大 高野響 岩井柊哉 高橋一生 中溝風雅 江波戸駿介

6級
後藤祥太 土肥奏介 高木皓稀 佐藤零 成田聡 土屋聖和 今井輝 相澤陸仁 小池悠 原花恋
杉本風夏 吉田光凛 菅原優愛 加藤海結

7級
荒井祐樹 松川泰知 鈴木瑛太 粕谷啓太 川上兼斉 白東偉 生駒隼也 松田直樹 村井健志 中川優斗 櫻井洸陽 櫻井惺英 
小泉太陽 平嶋己哲 角原杏 中村富 河合利菜 櫻井博人 森田洸己 櫻井麻地 臼井愛奈 上野優利 大崎海知

8級
中里心優 白浜陽 渡辺泰明 早川昂佑 栗原羽琉斗 山田優斗 徳山吉一 榊原雅希 近藤健太郎 角矢大季 王うぎょう 児玉悠希
荒川貴音 岡田佑輝 加藤立志 平山竜太郎 平山慎一郎 石渡友彩 林大雅 小久保智博 高梨慶斗 毛受優衣 内田世 諸見煌大

9級
嬉野桜 阿比留大雅 河野天守 藤川煌介 鈴木凛成 小澤虎太朗 隅田泰成 小林音流未 塚原泰生 山下達大 朝山雄太 鈴木凰仁
北嶋恕薫 梶谷悠太 小林律仁 會田櫂 丸野樹理彩 丸野輝龍 渡辺瑠奈 木村旺 加峯岳 遠藤祈里 寺田陽音 鈴木琉巧 逸見春仁
中山絢心 古英禾 齋藤璃空 鈴木拓真 大野聡琉 澤田環 安田紫音 田仲柚咲 原口隼輔 石川杏 杉本健真 檜垣サムエル 大塚慶人
立木佑二郎 吉竹春真 岬来矢 鈴木駿 白大靖

10級
瀬川孝介 米谷彪冴 橋本響 辻野拓斗 澤口清隆 駒澤未来 宗廣利音 長谷川美海 大城太耀 菊池弘慧 有倉佳那 森穂香
下川己撞 出羽日向 向山海音 松本圭太 野口篤生 臼居桜太朗 佐藤尊偉 松下漣夢登 平田悠也 豊満悠仁 川口瑞稀
長谷川峻介 弘中優光 森田和祐 飯田航己 小笠原紗羽 池田暁帆 佐藤理桜 小川悠真 小野澤寛太 菅野拓未 小林碧
宮島龍一 大林佑菜 平本大護 松澤天馬 吉田彩花 久保雄太郎

2016年12月25日

<一般部>

1級
市川和彦 角森一之 元田賢太郎 目代結菜 小林鈴奈 早乙女雄大 浦中鉄平

2級
平山宏一 大谷昇平

3級
富田隆史 中能優真 鈴木彩矢 杉本真人 橋口凜 浦田颯馬

4級
原島伸之 日野海志 金田芳朋

6級
大坂凌侍 塙佳寿子 中村文乃

7級
田中幸太朗

8級
マーティン・ミュラー 山田啓一朗 綱島潤一 田仲悠香

9級
信田隆彦 瀬川竜也 平田洋子 林沙織 藤川結子 古佳禾 池口哲志 楢崎昭仁 加藤勇希

10級
桑野信義 髙山武 川村良 古田将也

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

東京城南川崎支部
支部長/責任者:入来武久
連絡先住所:神奈川県川崎市中原区宮内2-1-10
電話番号:044-766-1555
東京城南川崎支部ホームページ

神奈川東横浜支部昇級者(2016年12月25日)

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神奈川東横浜支部の昇級者です。

<一般部>

6級
小野寺敏治 鈴木大珠 千田浩貴

7級
斉藤芽以奈 美戸應宏 濵口隆弘 砂川竹志 遠藤日出俊 及川公之 飯田淳志 加峯功一

8級
金井悠 宮田時子 刘穎欣 八木宏 平松守

9級
浅田優子 水川起雄 今西一仁

10級
鈴木凛 藤村松登志

<少年部>

6級
尾方翔 原琉太 飯田拓胤 浦野蓮生 小林恵吾 西村藍希 宮崎初花 東田一輝 古海奏多郎 岩﨑大翔 根芝覚士
二本木祐輝 高木陸央 鈴木彩香 苅部友飛 宮﨑優雅 斉木虎太郎 三宅尚哉 大石瑚々 大西隆介 吉川幸輝
齊藤純 小俣慶祈 萩原雄大 小澤壮太 櫻田寛太 小林星明 齊藤孟 伊東春風 梅川岬己 小林慈英 高橋樟
板坂柚葉 新垣晴翔 波多野佑季 守屋春樹

7級
佐藤颯 橋本悠叶 関根志紋 斉藤充 舩場恒希 小嶋蘭夢 初音知洋 広瀬新太 田村歩花 中村颯太 山口涼乃 関口碧生
椿山優介 石畝陽斗 梶心優 今井陽太 近藤誉貢 中田賢人 外山紗彩 齋藤隆成 生江虎太郎 奥田瑞基 太田爽月 蛭田康太郎
橋本樹 鈴木洸瑠 長谷川雄大 澤池泰生 浅葉希海 内野心裕 根岸哲汰 小林暖 上田健太郎 大屋敷颯太 及川公大 島田怜
長﨑輪太郎 髙信大輔 月岡慧太 不破凛平 加藤りりか 田實利哉 桐山陽 高橋涼真 杉山洋介 吉岡拓充 高橋諒太 大川健介
黒須紘嘉 平津賢尚

8級
溝口悠太 中谷優汰 菅野寛太 細野絢椰 菅野咲良 千田真之介 藤巻心結 小野塚美唄 大西将人 内野心結 吉川潤 長田尚吾郎
伊藤大翔 高橋絢吾 浅田大輝 後藤礼央 横山寅丸 齊木晴翔 大久保龍空 阿部大輝 一瀬実咲 岩倉珀久 篠原琉 中島梓杏
佐藤大悟 奥田淳太郎 土橋隼人 尾崎巧真 篠原怜 川端翔真 岡里良士 中谷綾汰 岩田藍衣 新井皓斗 刘毅 徳永廉斗 藤原昂輝

9級
磯部和虎 豊孝永 山本晃大朗 今井湊 佐相遼真 小林凌 笹木瑛斗 荒川海翔 近松拓真 川畑葵 橘田仁 松澤駿平 近松優衣
野中秀 加藤凛臣 尾崎友哉 唐木壱彩 小出遼太 守谷禅 鈴木煉 持田惟織 福知寛之 村上稜 上岡勇希 中島大惺 氏永築
小林晴天 加古光明 赤坂成 冨樫隆一 笹夢叶 元風呂瑛太郎 根岸耕汰 薄井源 星野天俊 勝勇人 小池陽斗 清水創太 青木優弥
小倉琉斗 小林将 横山勇生 森田涼介 瀬戸遥司 川辺叶華

10級
岩瀬唯月 丸塚洸毅 山本吾朗 山内埜々夏 眞田慶次郎 野坂天瑠 佐藤いのり 秋田颯一郎 蛯名宥龍 酒井碧光 ド・ニャット・ミィン
平松謙信 栗原健太 美戸媛日 丸塚湊太 鈴木蓮 西山高祐 八島蓮 服部琉生 内海匠音 中村蒼衣 西村蒼 斉藤春斗 薮柚季 加知蒼生
菅原杏 平野優翔 鈴木伯久 茨木優志 羽根田光太 岩野哲 福田汰月 佐藤璃音 奥田真令 松前慶祐 生田兼三 内山優弥 飯島沙和
千代倖大 右田小晴 飯島日和 今井・アントニオ・春樹 中島悠大 大滝一颯 松前潤亮

_2016_年_12_月_25_日白帯審査 (213)_R (1) _2016_年_12_月_25_日白帯審査 (98)_R (1) _2016_年_12_月_25_日青帯審査 (231)_R _2016_年_12_月_25_日青帯審査 (103)_R (1) _2016_年_12_月_25_日オレンジ帯審査 (96)_R

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

神奈川東横浜支部
支部長/責任者:木元正資
連絡先住所:神奈川県横浜市神奈川区神奈川2-14-17
高島ビル2F
電話番号:045-453-5401
神奈川東横浜支部ホームページ

ウズベキスタン空手セミナー

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日時: 2017年1月30日
場所: ウズベキスタン・ナヴォイ
主催者: ウズベキスタン支部 カサン・ナザロフ支部長、ムタル・ナザロフ指導員

1月30日、ナヴォイにてセミナーが開催され、ブハラ、サマルカンド、ナヴォイから少年部と指導員50名以上が集まり共に汗を流しました。
このセミナーは多くの国民から尊敬を集め2016年9月2日に逝去されたウズベキスタン初代大統領、故イスラム・カリモフ氏への追悼の意と敬意を込めて開催されました。
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Uzbekistan Karate Seminar

Date: January 30th, 2017
Place: Navoi, Uzbekistan
Organizer: Uzbekistan Branch Chief Khasan Nazarov and Instructor Mutal Nazarov

Branch Chief Khasan Nazarov and Sensei Mutal Nazarov, heads of the Center Shinkyokushinkai Karate of Uzbekistan “NUR-HAS”, organized the training seminar in Navoi, Uzbekistan on January 30th, 2017.
Over 50 young Karatekas and their instructors who had gathered from Bukhara, Samarkand, and Navoi regions of Uzbekistan participated in the seminar.
The seminar was held in honor of the first President of the Republic of Uzbekistan Islam Karimov (born on January 30th, 1938) who passed away on September 2nd, 2016.
Uzbekistan was in grief for the loss of this great person, who were respected all the time by a lot of people.

【第7回総本部錬成大会】 入賞結果

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2月5日に新宿コズミックスポーツセンターにて開催された第7回総本部錬成大会の入賞結果です。

個人最終結果

団体成績表

【U-22男子エキスパート 決勝】

福島支部鏡開き稽古(福島支部、東京お茶の水支部)

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1月8日は白河道場、もちつき、稽古でした。

60名での回し蹴り200本。
正月休みで10日も稽古しなかったせいか太ももがやばかったです。
小学一年生から空手を始めて今年で10年目。初めてもちつきに、前日の手伝いから家族で参加できたことが嬉しかったです。
今、私の生活は空手中心です。
白河道場には、熱い滝島先生、熱い先輩達がいる。
子供クラスとは違い本気でぶつかれる。
あと何年後には、あのタコ八郎ゲームに参加するのかと思うと恐怖しかありませんが、これも空手の道場なら、覚悟して滝島先生、先輩達についていきます。
今年も精進して稽古に励みますのでご指導よろしくお願いします。押忍
(白河道場 小林祐花)

一年の計は鏡開き稽古にあり

次々と新しい経験をしている時、人は流れる時間を長く感じるようです。
初めて訪れた福島・白河道場に滞在した2日間は、普段の生活の何週間分にも相当する濃密で長い時間となりました。

玄関に入ってあたりを見回し、まず驚いたのは、白河道場の充実した設備です。
大きな薪ストーブの置かれたホール、50人以上がのびのびと動ける稽古場、大鍋のある調理場、シャワールーム、各種マシンが揃ったジム、託児所、ふれあい動物園(うさぎ小屋)まで併設された道場は、一部上場企業の保養所と見紛うばかりです。
とりわけ稽古場は私が経験したなかでも最大のもので、その広々とした空間を眺めながら間もなくここで自分が汗を流すのかと思うと否応なしに気持ちが高ぶりました。
ほどなくして道場生が揃い鏡開き稽古が始まりました。

普段稽古を行っているお茶の水道場とは異なる視界、号令とレクチャー、周囲の道場生……。
初めての環境にいることからくる心地よい緊張感のなか、自ずと感覚は鋭敏になり、気づきも生まれてきます。
「上段回し蹴り……何本にしようか。……200本!」正面に立った滝嶋先生がそうおっしゃいました。
私の隣に立っていたヒグマのような外国人道場生が青い目を絶望の色に染めて「Oh……」というため息を漏らします。
私も思わず「ぐぬぬ!」と喉の奥で唸りました。

前日、所属するお茶の水道場の鏡開き稽古では上段回し蹴りを100本蹴ったのですが、寝正月明けの身体は青息吐息でした。
倍の200本は完全に未体験ゾーン。
空前(絶後かもしれません)の回数です。
しかし、滝嶋先生から初めて指導を受ける稽古です。
この貴重な機会に臨み脳内ではエンドルフィンがどばどばと分泌されていました。
そのため、当初はどうなることかと思いましたが、終わってみればこの初体験の上段回し蹴り200本を、その1本1本をしっかりと認識しながらこなすことができました。
これが大きな収穫となりました。

東京に帰ってきてから数日後の基本稽古中、ふと右の上段回し蹴りがこれまでよりずっと自然に蹴れるようになっていることに気づいたのです。
鋭敏になった感覚の元でまとまった回数を試行したことで、身体の使い方にブレイク・スルーが起きたようです。
ずっとバラバラだったものがふとした拍子に?がったことにとても興奮しました。

さて、白河道場の鏡開き稽古の後半は立派な臼と杵をつかっての餅つき、そして酒宴です。
私も杵を振るわせていただき、おそらく十数年ぶりだったと思うのですが、久しぶりの餅つきを満喫しました。
つきたての餅が道場の調理場で雑煮になったところで酒宴がスタート。
お互いの杯に酒をなみなみと注いで、初めてお会いする方々と改めて言葉を交わし、すでに面識のある方々とはこれまで以上に深く語り合います。

酒宴が始まってから6時間(!)。
一通りの酒を飲んで宴が煮詰まってくると、いよいよ「白河道場名物・たこ八郎ゲーム」が始まります。
漫画『薩摩示現流』(とみ新蔵、津本陽/リイド社)には、「胆練り」という飲み会の様子が描かれています。

これは「回転する弾丸装填・着火済みの火縄銃の周りに車座になって酒を呑む」という薩摩隼人のかなり無謀な度胸試しなのですが、白河で行われる「たこ八郎ゲーム」の熾烈さはこの「胆練り」に準ずるものと考えていただいてかまいません。
車座の各所でフェイント、受け流し、カウンター、追い打ち等など組手さながらの攻防が繰り広げられます。
そして、このゲームの中盤あたりから不覚にも私の脳は日本酒の海に沈み、記憶が細切れとなってしまいました。

この後、湯島天神の神気を纏ったおっしーがひょっこりと現れ、もはや何次会かわからないカラオケバーでは歌姫・チャントモが前衛的な歌声でみなを魅了し、泉先輩が生まれたままの姿で演武的な何かを行い、道場に戻って飲み直そうとしたところに満を持して我らが久美子先生が登場し、ホールに中島みゆきの歌が響き、みなが雑魚寝をする仮眠室に岩本さんの慟哭が満ち……学生でもそうそうやらない羽目の外し方だったと思うのですが、残念ながら正確には記憶できていません。

ただ、刺激的で楽しかったという思いが記憶にある光景の端々に刻まれています。
すべてが新鮮でとにかく長い夜でした。
おそらく誰もがそうだと思うのですが、10代や20代の頃は己の人生が有限であるという当然のことに現実味がもてません。

私も30代も半ばに差し掛かりようやく人生の短さを実感し始めたところです。
何の気づきもなくぼんやりと日常生活を送っていると、光の速さで数ヶ月がすぎてしまうのです。
ただし、新しい環境、新しい活動、新しい出会い、次から次に新しい刺激を受けている間の時間の流れはとても長く感じられます。

たとえば、上京して一人暮らしを始めた年、社会人として仕事を始めた年などを思い返してみると、その前後に比べてずいぶん長かったように思います。
私が新極真会の門を叩いて2年近くが経ちます。
その間、週2~3回の頻度で稽古に出ていますが、日々空手を通して新しい経験をさせていただいています。
そのため、この2年は鮮明な数々の思い出とともに、以前よりもゆっくりと時間が流れたように思います。

そして今回、白河道場の鏡開き稽古に初めて参加させていただいたこの2日間は、特に時間流れがゆっくりだったように感じています。
同じ80年を生きるなら、できるだけ多くの新しい経験をして、体感時間の長い人生を生きた方がお得かもしれません。

ただ、どんなに入れ込んだことでも、ともすればマンネリ化が訪れます。
すると時間の流れは速さを増し、あっという間に5年、10年がすぎてしまうことでしょう。
できるかぎりそうならないよう、これからも新しい経験ができる機会には積極的に身を投じ続けようと思っています。

一年の計は鏡開き稽古にあり。
白河道場での稽古から一夜が明けて東京へ戻る帰りの車の中、日本酒がまだ幾分残った頭でぼんやりとそんなことを考えました。
今回、数々の貴重な経験と気づきの機会をいただいた滝嶋先生と白河道場の方々には感謝の念に堪えません。

ありがとうございました。

そしてみなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。押忍。
(お茶の水支部 大谷智通)

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福島支部
支部長/責任者:三瓶啓二
連絡先住所:福島県福島市森合字日向山8-7
電話番号:0245-31-5452
福島支部ホームページ

東京お茶の水支部
支部長/道場長:砂川久美子
連絡先住所:〒113-0034 東京都文京区湯島2-24-3 八重田ビル1F
電話番号:090-8726-9881,03-6803-0673
東京お茶の水支部ホームページ

第24回南大阪支部練成大会

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2月5日(日)、はびきのコロセアム・サブアリーナにおいて第24回南大阪支部練成大会が開催されました。

阪本晋治支部長率いる大阪東部支部の大軍団をはじめ、関西、中部、四国からもエントリーがあり総勢383名が熱戦を繰り広げました。

練成大会ですが各大会で入賞経験のある選手が多数参戦し、レベルの高い内容となりました。
とりわけ、小学6年男子上級の部で優勝した三井俊希選手(南大阪支部)は上段回し蹴りで一本勝ちを取る等、小学生ながら武道空手らしい闘いを見せてくれました。

中学生の部で優勝した土山 誠選手(大阪神戸湾岸支部)、準優勝した西本統士選手(奈良支部)、3位入賞の杉本虎太郎選手(南大阪支部)、梶谷拓海選手(南大阪支部)はいずれも技術が高く、気迫に満ちていて素晴らしい試合内容でした。

一般中級の部の決勝戦は丸山大輔選手(大阪東部支部)と栗生丈也(南大阪支部)が大声援の中で激突。突きのラッシュで攻める丸山選手に対し上段への蹴りを積極的に狙う栗生選手という展開になりました。
熱戦は最終延長までもつれ込み、果敢に蹴り技を出した栗生選手が優勝を勝ち取りました。

今大会のファイナルである一般上級の部の決勝戦は、高校生の近藤由悠選手(大阪北摂支部)とベテラン柳本将喜選手(和歌山支部)の対戦となりました。
鋭い突きを中心に気迫溢れる攻勢をかけた近藤選手が見事に優勝を飾りました。

入賞選手の皆さんは今日の経験に自信を持たれ、明日からまた稽古に励み、ドリームフェスティバルや全日本フルコンタクト空手道選手権大会などさらに大きな舞台で活躍してくれる事を期待しています。

最後に、お忙しい中、審判に駆けつけて下さった先生方、試合前日の会場設営から当日の運営に協力して下さったスタッフの皆様、温かい声援を選手達に送って下さった保護者の皆様、本当にありがとうございました。(南大阪支部)

<大会結果>

年少・年中
木本華音(京都南支部)
益野康平(大阪北支部)
左近橙汰(南大阪支部)
藤原汐杏(大阪東部支部)

年長
岡本琉利(三重中央支部)
中岡蓮(大阪西支部)
中村旭希(大阪北支部)
飯塚悠真(大阪東部支部)

1年男子初級
丸山優飛(大阪北支部)
東谷彰悟(大阪神戸湾岸支部)
阿部慶生(奈良支部)
池田煌牙(滋賀中央支部)

1年男子中・上級
白樫直斉(南大阪支部)
杉若寅示(和歌山支部)
中島綾汰(大阪北支部)
岸江璃人(三重中央支部)

1年女子
稲垣杏花(西東海支部)
田伏紗矢子(大阪東部支部)
南口彩音(大阪東部支部)
富岡桃花(大阪北支部)

2年男子初級
竹内郁人(滋賀中央)
村瀬登真(大阪北)
山崎力登(滋賀中央支部)
片岡翔大(大阪東部支部)
 
2年男子中・上級
山本颯太郎(和歌山支部)
妹尾真輝(大阪神戸湾岸支部)
小森 光(西東海支部)
大江瑛太(西東海支部)

2年女子
桒島百都 (徳島西南支部)
中岡虹空(大阪東部支部)
青田芽依 (三重中央支部)
小松月奈(南大阪支部)

3年男子初・中級
大﨑弘聖 (大阪北支部)
住吉 海(滋賀中央支部)
山口祥吾(大阪東部支部)
立石市斉(大阪東部支部)

3年男子上級
三浦大和 (大阪北支部)
稲垣滉兼 (西東海支部)
坂本大和(奈良支部)
角田大地(大阪北支部)

3年女子
後藤星菜 (徳島北東あわじ支部)
三村愛衣(奈良支部)  

4年男子中級
白石聖(大阪東部支部)
斎藤羽珀(徳島西南支部)
柴田琉央(奈良支部)
丹孔志郎(南大阪支部)

4年男子上級
森田智哉(大阪北支部)
江里智希(南大阪支部)
桒島十輝(徳島西南支部)
住江秀昭(大阪北支部)

4年女子
井本結奈(大阪神戸湾岸支部)
金森汐(大阪東部支部)
笹部花香(大阪北支部)
瀬川桜風(大阪北支部)

5年男子中級
稲垣瑛奎(西東海支部)
清水怜(滋賀中央支部)
中村誇慈朗(西東海支部)
龍見流世(南大阪支部)

5年男子上級
山地悠斗(京都南支部)
出口鉄平(和歌山支部)
筒井環(奈良支部)
真柄武之槇(大阪北支部)

5年女子
富田藍海(西東海支部)
小森ゆら(西東海支部)
塩崎由空(大阪北摂支部)
竹中 響(和歌山支部)

6年男子中級
竹内遥都(滋賀中央支部)
藤川一耀(南大阪支部)
藤内湧月(西東海支部)
渡辺洸也(大阪東部支部)

6年男子上級
三井俊希(南大阪支部)
山本悠斗(西東海支部)
藤村龍成(南大阪支部)
田中壱誠(南大阪支部)

6年女子
平井結和 (大阪東部支部)
森永彩心(大阪北支部)  

中学男子
土山誠 (大阪神戸湾岸支部)
西本統士(奈良支部)
杉本虎太郎 (南大阪支部)
梶谷拓海(南大阪支部)

中学生女子
佐々木葵 (滋賀中央支部)
小谷麻莉愛(和歌山支部)  

女子
瀬戸口綾乃 (大阪東部支部) 

シニア
泰地亮(大阪東部支部)
岡田光弘(三重中央支部)  

一般中級
栗生丈也(南大阪支部)
丸山大輔(大阪東部支部)
住友裕司 (大阪東部支部)
渡邉富夫(大阪東部支部)

一般上級
近藤由悠 (大阪北摂支部)
柳本将喜(和歌山支部)  

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南大阪支部
連絡先住所:大阪府藤井寺市岡2丁目8-41 浦岡ビル3・4F
電話番号:072-939-7397

青森支部 竹谷彩佑 初段昇段レポート(2017年1月14日)

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ひとりで見る夢は、それは夢にしか過ぎない。
しかし、みんなで見る夢は現実となる(エドゥアルド・ウヘス・ガレアーノ)

私は今回の昇段審査を終えて、この言葉に通じるものを強く感じました。
想像していた以上の多くの人に支えられていて、その方々のお陰でここまでこれたということを。

私が空手を始めたのは小学1年生からです。
今はもう高校2年生なので、空手歴は約10年になります。
そこで、この10年間お世話になった皆さまにお礼を記させて欲しいと思います。

まず、空手はもちろん礼儀や礼節を教えて下さる鳴海師範。
共に稽古をして下さる道場生の方々。
仲間の大切さを普段の稽古を通じて教えていただきました。

きつい練習でもみんなでやるから乗り越えられます。
わたしは常に笑顔と人の暖かさで溢れている青森鳴海道場が大好きです。

次に、ユース合宿を企画、運営して下さった代表、総監督、監督、選手強化委員、コーチ、事務局の皆さま。
私は、小学5年生からユース合宿に参加させて頂いています。
レベルの高いライバル達と共に稽古を行うことで、自分には足りない部分を発見することが出来ました。
さらに、ライバル達の頑張りを見て、「自分も負けていられない」と、気持ちの面でもレベルアップ出来ました。
そして、特に日本代表選手として活躍されてきた大先輩であるコーチの方々から直接指導を受けることは、新しい考え方やスタイルを導くきっかけとなるとても貴重な経験となりした。

そして、今まで参加させて頂いた各大会において、多大なご尽力をされた主催者の皆さま。
些細なことまで気を配って下さったスタッフの皆さま。
何不自由なく、安心して最高のコンディションで毎回試合に臨むことが出来ました。

最後に、いつも1番近くで見守ってくれている家族。
日常生活はもちろん、出場する大会はいつも遠方で、少しでもリラックスができるようにと、その度に車で7・8時間かけて連れて行ってもらったね。
ユース合宿のときは青森から山梨まで10時間くらいかかったっけ?

本当にありがとうございます。
わたしは今、この環境にいられることがとても幸せです。
皆さまに出逢えたことを心から感謝しています。

これからもさらなる高い目標を目指し1日1日を大切に過ごして行きます。

この度は昇段審査の機会を与えて頂きありがとうございました。

青森支部
支部長/責任者:鳴海沖人
連絡先住所:青森県青森市勝田1-1-1 規矩地輸業商会2F
電話番号:017-773-2381
http://www.geocities.jp/narumidojo/index.html


山口中央支部 内田龍之介 初段昇段レポート(2017年1月29日)

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僕が5才の頃、家の近所に空手道場ができた。
父が何気なく僕に「空手を習ってみる?」というような事を聞いた。

それからが僕の空手人生ともいえるスタートをきってしまった。

それまでの、僕は今から想像もつかないほど、体が小さく、細い体型だったから、僕を心配してくれた父が勧めたのが空手だった。
あれから約12年という月日が経った今、ついに黒帯になる事ができた。

今思うと12年なんてあっという間だった。
稽古を続けてきて、苦しい時も自己に打ち克つために気持ちを奮い立たせ勇気を出して一歩ずつ前に進んできた。
これからもつらく、きつい稽古にも耐え、心を磨き、仲間と共に一つずつ経験を重ねていくことに感謝し、思いやと忍耐を身につけていこうと思う。

僕はまだ、空手道という道を歩き始めたばかりで、この道がどんなものなのかもわからない。
だからこそ、ゆっくりと歩いてみようと思う。

きっと長く続くであろうこの道のりを僕なりに、少しずつ距離を縮めながら、弱い自分と向き合い、自分の心を極めていこうと思う。

山口中央支部
支部長/責任者:御手洗俊行
連絡先住所:山口県宇部市笹山町1-2-10
電話番号: 0836-31-2009
http://www.hajimail.jp/karate/sks_yamaguchi/

山口中央支部 野田祥巧 初段昇段レポート(2017年1月29日)

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この度は、昇段審査の機会を与えていただき誠にありがとうございました。

僕が空手を習いだしたのは、保育園年中の時です。

最初は友達の影響で入門しました。
当初は普通の習い事として空手をしていましたが、小学3年生頃から試合に出てみたいと思い、3つ下の妹と一生懸命練習に励みました。
そして地元の大会で2位になり初めて入賞をしたので、とても嬉しかったです。

それからは徐々に色々な大会で優勝するようになった頃、中学生になる前に全治6ヶ月の大きな怪我をし、全く練習ができない時期がありました
どんどん弱くなる自分がいやで、いつか復帰して、また大会で活躍できるようになりたい気持ちで頑張ってきました。 

去年の高校1年生の夏、ずっと目標にしてきたドリームフェステバルで三位入賞することができました 
その時1番思ったことは、ここまで大きくしてくれた両親、そして御手洗支部長、いつも側で励ましたくれた妹。応援してくれた道場の仲間への感謝の気持ちでした、

黒帯になっても人への感謝の気持ちを忘れず、一つ一つ目標を達成し、次こそは優勝目指して頑張りたいと思います。

御手洗支部長、先輩方、道場の皆さん、これからも宜しくお願いします。

山口中央支部
支部長/責任者:御手洗俊行
連絡先住所:山口県宇部市笹山町1-2-10
電話番号: 0836-31-2009
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本格化する第6回全世界ウエイト制大会の準備

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 希望に満ちた2017年も慌ただしさのなかで一ヶ月が過ぎました。皆さん、年の始めには今年の目標を掲げたことと思いますが、日常の慌ただしさのなかで、ついついこの目標を見失いがちになります。常に自分自身を律していき、目標を見失わず、この一年を実り大きいものにしていきたいものです。初心忘るべからず、という心の持ち方を今一度再確認しましょう。

 さて、第6回全世界ウエイト制大会の準備が本格化して参りました。先月末には世界各地区の選抜選手がほぼ出揃い、来月には主催国担当者を日本にお招きしてトーナメント編成や運営の会議を行う予定です。この世界規模の大会を運営するには並々ならぬ準備の苦労があり、加盟各国がきちんと足並みを揃えて主催者に協力する誠意を持たなければ成功しません。これから更に本格化する大会準備においては、支部長道場長の皆さんのご協力を今一度お願い申しあげます。本大会の開催を世界持ち回りとしているのは、武道空手の世界的振興を意図するだけでなく、大会開催の実務を通じてその準備の苦難を分かち合い、支え合う。そして、この経験の共有によって強固な組織形成をしていくことが狙いでもあります。私たち全員で素晴らしい大会を創っていきましょう。

 本大会に出場する選手の皆さんは、これから一層稽古に熱が帯びていくことでしょう。極限まで自分自身を追い込んで、その限界を破壊して更なる高みに自分をおいていく。限界を超えようと努力をする選手の姿、その行動により周囲の仲間に努力の自覚を促し、良い影響を与えることでしょう。また、何よりいかなる苦行も喜びをもってやり切って欲しい。この明るい人間性こそが、華やかさであり、試合場で観衆を魅了する華麗さを生み出すことでしょう。こうした選手こそが必ずや世界一の座を駆け上がり、頂点を極める真の武道家となり得るでしょう。そして、この真の武道家こそが国際社会が求めるリーダーとなり、これからの世界を動かす原動力となるはずです。今大会に出場する選手の皆さんは、常に志を高くもって栄光の舞台に上がって下さい。

 私たちフルコンタクト空手界を取り巻く環境も刻々と変化しています。大山総裁が逝去されて約四半世紀が過ぎようとするなか、極真各派が各々の正義を追求して出来上がってきた枠組みも少しずつ形を変えているように見受けます。こうした変化の時代だからこそ、私たちは私たち自身が成すべきことを見失わない。真っ直ぐ、真っ直ぐ。初心を忘れず、信じた道をブレることなく突き進まなければならない。そうした真っ直ぐさに人は自ずとついてきてくると信じています。

 フルコンタクト空手の素晴らしさを世界に広げ、確たる存在感をもって未来に突き進んでいくことが私たち新極真会に課せられた使命です。限界をつくらず、行動による説得力をもつ。そして何より華がある。そんなリーダーシップを支部長道場長全員が発揮して、新極真会を最強最大の武道団体にしていきましょう。そして、私たち新極真会がフルコンタクト空手界を盛り上げるリーダーとなれるよう精進を重ねていきましょう。
押忍

新極真会代表 
緑健児

大阪神戸湾岸支部昇級・昇段者(2016年12月4日)

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大阪神戸湾岸支部の昇級者です。

■昇段者

初段
井上真凜 藤井巧真

■昇級者

1級
藤本赳司郎 江口諒 岡部貴大 西岡秀人 木下沙也 西尾昇真 内畑谷将

2級
甲田淳人 吉澤歩美 井本結奈 今田啓介 和田紀実彦

3級
西野虹 小西天翔 南龍之介 岡部真央 高崎敬久 小口淳也 坂本一刀 髙橋優聖 大島優輝
吉武将太郎 山田波哉斗 山田海翔 小八重壱歩

4級
古郷颯大 下川輝人 岡林一真

5級
釜下日向 尾崎鈴 奥洸樹 運乗真沙斗

6級
亀若煌生 佐賀亮太 山上徳馬 大野竜之介 本田竜也 岡村海 近藤陸 妹尾来望
道姓芳輝 道姓虎之助 小八重二菜 川崎絢太 古藤琉彩

7級
大和田一喜 河野佑希 田辺陽 妹尾真輝 阿武羅超 山田璃恋 髙田優成 長谷優喜
長谷秀喜 松井佑里

8級
矢倉雷輝 横田蒼空 西本昇太 林隆騎 原正幸 加藤大葵 石塚琉生 永井沙樹 鋤柄智也

9級
今村亮哉 河北颯央 芝健太 西岡憧之介 小南愛菜 東谷彰悟 赤松柊真 大徳晴生 田中大喜
飯田和貴 坂本幸菜 森貫太 小田晃大 岡元獅芭 志水柊遠 細川葵海 上川太寿 溝部桃菜
木下幹太 米田陽 山田剣清

10級
遠藤蒼空 張馨 張中瀚 小林裕香 山本悠翔 野口隼輔 馬煜城 松井零子 玉川悠月 東田真矢子
川西昊晨 岡村心 寺木俊太 和泉咲良 川上竜駕 谷口秀樹 谷口雄大 谷口晃大 荻野悟生 荻野修斗
岡野創太 前田哲弥 前田彩瑛 前村優斗 細川美優 品田湧音 下山莉玖 大森健太 大森礼士 百田勇陽
石井龍馬 石井温人

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

大阪神戸湾岸支部
支部長/責任者:高橋誠
連絡先住所:大阪府貝塚市沢1240-2
電話番号: 0724-38-8380
大阪神戸湾岸支部ホームページ

岐阜道場昇級者(2017年2月5日)

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岐阜道場の昇級者です。

3級
溝口拓斗 髙橋康太 篠田流輝

4級
佐々木亮輔 佐々木駿丞

5級
野島櫂

6級
粟野優之介 汲田裕 浅野太志

7級
若山竣哉

8級
市村天音 不破由晴 山之城翔喜 岩田一輝 友永真誠

9級
千秋利仁 徳光美沙紀 日紫喜風磨 竹本樹 安江龍神 石田百加

10級
福永恭大 滝川航大朗 青木蒼輔 梅田侑生 上松莉緒 藤本千奈 前田蒼煌 坂井一茶

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

岐阜道場
支部長/責任者:緑健児
連絡先住所:〒162-0814東京都新宿区新小川町9-20-2F
電話番号: 03-3268-5671
岐阜道場ホームページ

香川中央支部昇級者(2017年1月15日)

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香川中央支部の昇級者です。

2級
原内心 宮下純

3級
古屋功太郎 岡田正志

4級
藤本羽来

5級
辻琉晴

6級
佐藤翔騎 筒井康介 吉田泰成 古谷涼 古谷羚

7級
平尾優衣 辻心望

8級
佐野秀太朗 高橋宗大 赤澤祐亮 高田優吾 詫間悠大

9級
吉田大晟 間島武志 中川光稀 大﨑祐治 尾池煌記

10級
合木洋虎 八幡琉斗 村上裕真 好永悠真 菅原琉聖 米津匠真 新居佑心

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

香川中央支部
支部長/責任者:原内卓哉
〒761-0113香川県高松市屋島西町678番地80
アルファシティ屋島西町 壱番館 514号室
TEL 087-841-7173 
香川中央支部ホームページ

神奈川東横浜支部昇級者(2017年1月29日)

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神奈川東横浜支部の昇級者です。

<一般部>

4級
宮之原隆志 西原利恵 宮之原純伶 藤井麗菜 山﨑壮大 桑澤陽 吉岡大輔 伊藤晋太郎

5級
横山由紀子 堅田奈美 小林侑太郎 小林秀智 橋本健一 佐村謙二 宮崎響

<少年部>

4級
原真優 有延美咲 原一真 鈴木大志郎 榎本裕太 中村奏太 北原達哉 宮崎凱彦 村上琥太郎 
宮之原昌哉 山田柊斗 塩澤樹 加代健 鈴木蓮 齋藤優和

5級
西原瑞姫 田中漣 古山陽菜 中尾光希 阿部周華 吉野大梧 藤本桃夕 横濵虎太郎 本多遼太
齋藤壮太朗 田村理志 高橋竜滋 横山そら 厚木媛衣 増田桂大 亀井鉄平 田中博正

2017年1月29日黄帯審査会 (140)_R

2017年1月29日黄帯審査会 (24)_R

2017年1月29日黄帯審査会 (293)_R

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

神奈川東横浜支部
支部長/責任者:木元正資
連絡先住所:神奈川県横浜市神奈川区神奈川2-14-17
高島ビル2F
電話番号:045-453-5401
神奈川東横浜支部ホームページ


大分県央支部 田中昌彦 初段昇段レポート(2016年12月11日)

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空手と私       
                    
押忍!
私は、身体障がい者(脳性マヒ)で55歳です。
当時23歳~24歳頃に、極真会に入門しました。

稽古についていけるかどうか不安でしたがでも、少しずつですが、頑張って来ました。
一年、二年が経つにつれて、帶色も変わり、自信がつき、あっという間に数十年が過ぎ去った頃、もう40代頃、分離症になり入院することになり、腰を手術する事になりました。

現在も腰には、金属をボルトで固定しています。
退院後は何も出来ず好きな空手から離れてしまい、数年経った頃、新極真会大分県央支部長にばったり会い、何回も誘って頂き、私の中ではまだ踏ん切りがつかず、でも出来るのであればまたやってみたいという複雑な気持ちの中、支部長に相談し、数か月は、慣れるまで稽古の感を取り戻すまで待ってもらい、まだ出来ない事がありますが、私も、覚悟を決め入門をさせてもらいました。

稽古をするのが楽しくなり、新鮮な気持ちになりました。
今回は、昇段審査の話を聞いた時は、本当にびっくりしました。

まさか私が?支部長が熱く語って下さいました。
私も熱意が伝わり、負けるものかと一生懸命稽古に励みました。

審査当日は、緊張し、後は気合い入れ、もう無我夢中で、頭の中は真っ白でした。
審査が終わった後は、やり遂げた安堵感がありました。

これも支部長、師範代、先輩方、そして道場生の皆さんに感謝します。

有難う御座いました。押忍!

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大分県央支部
支部長/責任者:今朝丸英紀
連絡先住所:大分県別府市内かまど13-2
電話番号: 0977-66-6370

東京城南川崎支部 高橋淳一 初段昇段レポート(2017年1月16日)

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今回昇段認定を頂きました、高橋淳一と申します。

実は、私は20数年前に1度、極真空手で黒帯審査にトライした経験があります。
正確には、昇段審査の前日に、最後の調整で当時の恵比寿道場で組手をしていた時に、わき腹に中段蹴りを受けてアバラ骨折して、そのまま救急車で運ばれましたので、審査は受けられじまいでした。

治療には数ヶ月かかり、道場に復帰を考えていた頃に、丁度分裂騒動がおきました。
戻りのタイミングを失い、そのまま、仕事の忙しさもあり、道場復帰への道が自然消滅していきました。

10数年後、横浜に引っ越した時に、ある日近所で、偶然「新極真カラテの看板」を目撃しました。
何故か当時の悔しさがよみがえり、その時は興味本位だけだったのですが、見学に行った事がきっかけで、再度、カラテの道を歩むことになりました。

それが、今の東京城南川崎支部あざみ野道場です。

私は、「頑張って」という言葉が嫌いです。
何故なら、誰でも気軽に簡単に励ます時に使う非常に便利な言葉ですが、この言葉ほど、言う方は楽ですが、相手にとってプレッシャーに感じる言葉はないと考えるからです。
ですので、私のカラテの道は、いつでもマイペースでした。

語弊があるかもしれませんが、私は頑張っていません。
確かに、稽古後いつも自主トレをしていましたが、それは、私にとって頑張ることではないのです。
マイペースで楽しく稽古を行うことが結果につながると私は考えています。
ですので、黒帯までの道のりも随分時間がかかってしまいましたが。

一昨年、ドリームカップで優勝した時も、ある意味マイペースでした。
カラテ風にいうと自然体なのです。
頑張ることで、肩に力が入り力んでしまう事、誰でも経験あると思います。

私が、これから、カラテの高みを目指す皆さんに1つだけアドバイスが出来るとしたら、自然体で、絶えず前に進むカラテを行って欲しいと思います。
頑張る事がプレッシャーやストレスになるのでしたら、物は考えようなのです。
心・技・体でいうところの心(メンタル・精神力)が全てをつかさどっていると考えます。

非常に抽象的な表現かもしれませんが、これが私のカラテ道です。
共に、辛くても笑い、励ましあう、熱い同世代の仲間が多数いる環境、非常に恵まれた環境の中、私はマイペースで稽古に励んできました。

私は今思います。
城南支部のあざみ野道場で本当に良かったと。

最後に、入来師範、城南支部の各指導者、先輩方の皆さん、あざみ野道場加藤先生、あざみ野道場生、仲間の皆さん、至らない自分に対して、繰り返しの指導をして頂きまして本当にありがとうございました。

感謝しております。
稽古の途中で何度も心折れそうな時もありましたが、何とか最後まで継続する事が出来ましたのも、皆さんのおかげです。

改めてお礼を申し上げます。

そして、この昇段という糧を更なる高みを目指す指針として、今までマイペースでカラテを継続してきましたが、これからもマイペースで、「シニア・カラテ精進の道」を歩んでいく所存です。押忍

高橋2

東京城南川崎支部
支部長/責任者:入来武久
連絡先住所:神奈川県川崎市中原区宮内2-1-10
電話番号:044-766-1555
東京城南川崎支部ホームページ

大阪神戸湾岸支部 井上真凜 初段昇段レポート(2016年12月4日)

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この度は、昇段審査をお許し頂きありがとうございます。

私が空手を始めたのは、4歳の時でした。
母が道場に連れて行ってくれたのがきっかけでした。

今は道場生が沢山増えた道場も、私が始めた頃はまだ少人数で、師範からの直接指導をたくさんうけることができました。
母には、本当に感謝しています。

父も試合や行事があるたび、遠い所まで運転してくれました。
 
組手より型の方が得意だった私は、組手ではなかなか本気を出せず、何回かやめようかなと思ったこともありましたが、やっぱり空手は楽しくて、喜びもあって、中学生になっても部活が終わったら稽古に参加しました。
 
入門してから約十年たった夏、師範に昇段審査のお許しを頂きました。
とてもうれしかったです。
でも、実感と自信はあまりありませんでした。

それからの稽古や部活のトレーニングでは、昇段審査のことを頭にいれながらやりました。
型もDVDを見て覚えたり、合宿で豊山先生に、道場では高橋師範に教えて頂きました。

本当に感謝しています。

そして審査当日、基本や移動などを精一杯行い、型も間違えずにやり遂げました。
その後すぐに組手が始まり、とても緊張しました。
6、7人目位からとてもきつくて、手数を沢山だすことはできませんでした。

でも、師範に「ここで頑張らな。絶対に十人いけるから」と言ってもらい、たくさんの方に応援して頂き、何とか頑張ろうと思い、十人たえきることが出来ました。
 
私がここまでこれたのは、真面目に続けることの大事さに気づかせて下さった高橋師範、指導員の皆様、道場生の方々、ご父兄の皆様、向上委員会の方々、家族のおかげです。
沢山の感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございました。

森下師範代に教えて頂いた、ここからが始まりということを頭に入れて、これからも頑張っていきます。押忍

大阪神戸湾岸支部
支部長/責任者:高橋誠
連絡先住所:大阪府貝塚市沢1240-2
電話番号: 0724-38-8380
大阪神戸湾岸支部ホームページ

大阪神戸湾岸支部 藤井巧真 初段昇段レポート(2016年12月4日)

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この度は、昇段審査を受けさせていただき、また昇段をお許し頂きありがとうございます。

僕は年長の時に入門し、今年で11年になります。
今まで、とても厳しい練習や辛い練習があり、辞めたいと思う時もありました。
それでも両親の支えがあり、ここまで続けられています。

今回の審査は、初めの基本稽古からいつも以上に集中してやりました。
型が終わって休憩に入る時にはもうヘトヘトでした。

それでも、今までやってきた練習を思い出し頑張ろうと思い、10人組手に挑みました。 
7人目くらいからきつくて体が動きませんでしたが、周りの先生方や道場の仲間、ご父兄さんの声が耳に入り気合が入りました。

10人目が終わると今までやってきた11年間が頭にふと蘇り、本当に空手をやっていて良かったと思いました。

最後になりますが、ここまで頑張れたのも、高橋師範、森下裕樹筆頭師範代、森下穣師範代、分支部の先生方や道場の仲間、お世話になっている方々のおかげです。
ありがとうございます。

これからも稽古を頑張りますので、宜しくお願いします。押忍
  

大阪神戸湾岸支部
支部長/責任者:高橋誠
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電話番号: 0724-38-8380
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愛知山本道場 金子勝久 初段昇段レポート(2017年1月29日)

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この度は、昇段審査の機会をいただき、誠にありがとうございます。

私が入門したきっかけは、40歳を目前に、日頃の運動不足解消になればと思い、自宅近くの道場へ見学に行った事でした。
私の先入観で、もしかして怖いところでは…とも思いましたが、多くの壮年の方々が汗を流している姿を見て、すんなり入門を決めました。

東京城南川崎支部に入門し、積極的に稽古を重ね、約2年で緑帯まで上達したある日の事です。
私は勤務先より名古屋支店への異動の辞令を受け、愛知山本道場へ移籍する事となったのです。

移籍後稽古しますと、山本道場独特の動作に戸惑い、動作に慣れるまでに2年、茶帯へ昇級するのに更に1年かかりました。
 
稽古でもがき続ける日々の中、声を掛けてくれましたのが、指導員の将口祐太先輩でした。
「金子さん、試合に出てください。試合に勝って、昇段しましょう。」
そんなやり取りがあったおかげで、将口先輩には私のために多くの時間、稽古していただきました。

いざ、昇段審査を見据えた稽古になりますと、毎回基本・移動・型、そして10人組手と、試合前の稽古以上に過酷で、心はいつも折れそうな状態で、会社でも不安から仕事が上の空になり、常に不安がつきまとい、気持ちは沈んでいました。

そんな中で、励ましも協力もしてくれた諸先輩、同士の方々、特に審査前日まで稽古に付き合っていただいた、安藤先輩には大変感謝しております。

審査当日の事ですが、無事、最後までやり遂げる事ができました。
しかし、無我夢中で挑んだので、あまり憶えていません。
おぼろげに憶えているのは、10人組手で将口先輩と対峙し、強烈な圧力で屈しそうになった事。そして、組手終了後に山本師範に「大丈夫?」とお言葉をかけていただき、笑顔で握手をした事です。
 
後日、昇段のお許しをいただきましたが、嬉しさより黒帯への重圧が大きいようです。
これからは、黒帯に恥じぬよう稽古に励み、日々精進していきたいと思います。

最後になりますが、山本師範をはじめ、将口先輩、安藤先輩、諸先輩および同士の方々にはあらためて感謝いたします。
また、これからもご指導よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

   
愛知山本道場
支部長/責任者:山本健策
連絡先住所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通8丁目30番地
村上ビル3F
電話番号:052-842-4102
愛知山本道場ホームページ

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