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第12回全世界空手道選手権大会・決勝日

勝ち上がりトーナメント
男子トーナメント
女子トーナメント

初日ダイジェスト
第12回全世界空手道選手権大会の初日が武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された。世界101の国と地域から選抜された男女204名が一堂に会した今大会。初日は日本開催初となる2コート同時進行となり、男女三回戦まで行なわれた。4年分の思いが詰まった激しい闘いが繰り広げられた。

【男子Aブロック】
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ゼッケン1番をつけた海外勢のエース格・全ヨーロッパ王者のマシエ・マズールが、まずはどんなスタートを切るのか注目が集まった。だが二回戦でイランのアブーザル・タレガン・ガファリにまさかの苦戦を強いられる場面もあり、不安な立ち上がりとなる。続くセルゲイ・クリアギン戦を3-0で逃げ切り、最終日につなげた。

日本勢では山本和也が二回戦を左中段蹴り、左下突きの合わせ一本勝ち。三回戦も本戦5-0で快勝して調子のいいところを見せた。前田勝汰も得意の突きの連打で、二回戦、三回戦を連続の本戦突破。初制覇へ向けて好調の滑り出しとなった。

またロシアのハサイ・マゴメドフを三回戦で迎えた緑強志は、延長戦で下段廻し蹴りを効果的に決めていき、判定3-0と差をつけて四回戦へ進出。難関をクリアした勢いで、山本和也との五回戦に臨む。清水翔希は、上、中、下に蹴り分けた攻撃が効果的で初日をクリア。目標のマズールとの対決を実現させた。

波乱は、山口翔大の三回戦敗退。本戦はハンガリーのマテ・ダビッドに左右の下段廻し蹴りを決めていったが、延長でやや押され気味に見えたのか判定0-4の差をつけられた。

【男子Bブロック】
波乱含みと見られていたこのブロックは、ツートップのナザール・ナシロフとヴァレリー・ディミトロフが活躍する。
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ナシロフは初戦を本戦5-0で快勝すると、三回戦で後迫龍輝と対峙した。互いにスピードがあるため、素早い足技の交換が随所に見られた。本戦は1-0でナシロフがリード。延長は勝負に出た後迫に、上段ヒザ蹴りを一閃。これがまともに入り、後迫が一本負けを喫した。

一方のヴァレリーは、初戦を後ろ廻し蹴りで一本勝ち。三回戦はヒザ蹴りで技有りを奪っての判定勝ちとなり、ここは下馬評通りのツートップが実力を示した。

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異彩を放ったのは、戦前から注目を集めていたパウリウス・ジマンタスだ。初戦を右下突きで一本勝ち。次戦では、前蹴りから左下突きを決めてわずか18秒で一本勝ちを収めた。19歳の怪物誕生に、会場が大いに盛り上がった。

日本勢は大石航輝がイリヤ・ヤコブレフに三回戦で散った他は、亀山真、島本一二三が順当に勝ち上がる。だが、入来建武が苦戦を強いられることとなる。初戦は強豪のファディー・アランと対戦して、下段廻し蹴りで乗り切ったが、三回戦でロシアのアレクサンダー・ドローストに粘られる。どうにか再延長で逃げ切ったが、最終日に不安が残る闘いとなった。

【男子Cブロック】
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Cブロックは、三上和久が三回戦でロシアのエフゲニー・オトプコフと対戦して延長まで粘る。最後は0-4で敗れてしまったが、印象に残る闘いを見せた。加藤大喜は、得意の後ろ蹴りや多彩な蹴りで揺さぶりをかけた闘いで、初日をクリア。動きに硬さがみられる場面があったものの、初優勝へ向けて調子が尻上がりになりそうだ。

抜群の動きを見せたのは、落合光星。初戦を下突きで一本勝ち。三回戦も圧力をかけて強烈な突きを叩き込み、本戦5-0で勝ち抜いた。越智純貴も気力が充実しているようで初戦を5-0で勝利すると、三回戦ではブライアン・ヤコブセンを本戦5-0で撃破した。落合との五回戦は、激しい内容になりそうだ。

世界大会初参戦の渡辺優作は、素早い動きと得意の突きで初戦を4-0、三回戦ではヴィクトル・べリアエフを破り、最終日に勝ち上がった。

海外強豪として注目を集めているエドガー・セシンスキーは、ヒザ蹴りを軸に勝ち進み、五回戦で渡辺を迎えることとなった。

【男子Dブロック】
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史上二人目となる世界大会連覇を狙う島本雄二は、闘病を続けている鈴木国博支部長がセコンドにつく中、安定した組手を見せた。初戦は一つひとつの技を確かめるように、下突き、中段突き、前蹴り、下段廻しと技を振り分けながら本戦5-0で快勝。三回戦のマレック・オドゼニアックとの試合も、まったく軸のブレない動きで突き、中段突き、下段廻し蹴りを確実に決めていく。本戦5-0で勝利を収め、初日の最後を締めた。

江口雄智は、蹴り技のオプションを増やし進化した組手で、初戦、三回戦を危なげなく勝ち進んだ。島本、江口が好調を示す中、湯川智仁、河瀬惇志が初戦敗退。鳥原隆司が三回戦でウラジミール・アルチュシンに一本負けを喫してしまう。

初日は日本男子の強さを証明した試合も多かった一方で、世界大会の厳しさを味わう試合もあった。

【女子Aブロック】
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このブロックで注目を集めていたのは、ゼッケン1番の南原朱里。前回の世界大会ファイナリストが悲願の優勝を目指してスタートした初戦は、本戦決着。続く三回戦のエマ・マークウェル戦は再延長までもつれたが、最後は接戦をものにした。

第5回JFKO全日本大会で復活をはたした加藤小也香は、三回戦で胴廻し回転蹴りの技有りを奪い、ベスト8入りを決めた。また浅古麗美も、安定した組手で三回戦を突破し、南原との準々決勝戦へと駒を進めた。

野邑心菜は、二回戦で優勝候補の一角と見られているイリーナ・ワリエワと激突。接近戦で果敢に打ち合ったが、ヒザ蹴りと下突きを攻略できずに延長0-3で敗退した。

【女子Bブロック】
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第1シードの久保田千尋は、強豪と評価が高かったハンガリーのリリ・メゾを本戦5-0で撃破。二回戦で体格差のあるブリジタ・グスタイタイテを破った手島海咲と三回戦で対戦し、真っ向から打ち合い延長4-0で勝負を決めた。

世界大会初参戦となった石原凜々は、三回戦で優勝候補のインガ・ミクスタイテと対戦。本戦2-0とリードし、延長はインガが巻き返して0-1のイーブン。再延長は圧力をかけてやや優位に立ったインガが制して、ベスト8に入った。

藤原桃萌は、イオアンナ・ベリフと再延長までもつれる接戦を展開。激しい消耗戦となり手数が減った藤原が、0-5と差をつけられて敗退が決まった。軽量級で意地を見せたのは、菊川結衣。積極的な攻撃でマルタ・ルボスを破り、三回戦ではイヴァンカ・テレヴァを延長3-0で差をつけて久保田との準々決勝へつなげた。

【大会トピック】
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ハーフタイムでは、来場していたRISE世界フェザー級王者でプロキックボクサーの那須川天心に緑健児代表から花束が贈呈された。那須川は、「昔、自分も新極真会の試合に出たことがあります(ドリームカップ=当時)。その時は3位だったんですけど、今回、世界大会の会場に来て、とても懐かしい思いがあります。空手は小よく大を制するところが魅力です。僕も小さい方なので、小さい選手が勝つところをぜひ見せてもらいたいですね」と挨拶した。


第12回世界大会及び世界空手セミナー開催に伴う総本部事務局業務休止について

第12回全世界大会及び世界空手セミナーの開催に伴い、以下の期間総本部事務局(会員登録業務を含む)の休止期間とさせて頂きます。

■2019年11月7日(木)~11月17日(日)
※上記期間はお電話での問合せも受付が出来ませんので、ご注意下さい。

会員の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

第12回全世界空手道選手権大会・結果

11月9日~10日の2日間にわたり、武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された第12回全世界空手道選手権大会の結果です。

男子
優 勝 島本雄二(広島支部)
準優勝 マシエ・マズール(ポーランド支部)
第3位 加藤大喜(愛知山本道場)
第4位 ヴァレリー・ディミトロフ(ブルガリア支部)
第5位 落合光星(和歌山支部)
第6位 エヴェンタス・グザウスカス(リトアニア支部)
第7位 江口雄智(福岡支部)
第8位 イリヤ・ヤコブレフ(カザフスタン支部)
敢闘賞 江口雄智(福岡支部)
技能賞 ナザール・ナシロフ(ロシア支部)

女子
優 勝 南原朱里(福岡支部)
準優勝 インガ・ミクスタイテ(リトアニア支部)
第3位 イリーナ・ワリエワ(ロシア支部)
第4位 菊川結衣(芦原会館)
敢闘賞 菊川結衣(芦原会館)
技能賞 イリーナ・ワリエワ(ロシア支部)

第12回全世界空手道選手権大会・決勝日

11月9日~10日の2日間にわたり、第12回全世界空手道選手権大会が武蔵野の森総合スポーツプラザで開催された。島本雄二の世界大会連覇、日本男子の王座死守、日本女子の王座奪還はあるのか。決勝日は男子四回戦~決勝戦、女子準々決勝戦~決勝戦が行なわれた.

【男子四回戦】
Aブロック:マシエ・マズールが清水翔希と対戦。前半は清水が内股蹴りを決めていったが、後半に下突きで盛り返して本戦5-0で勝負を決めた。前田勝汰は中段突きが冴え渡り、オレスタス・アバゾリウスから本戦5-0勝ち。エヴェンタス・クザウスカスもマテ・ダビッドを延長判定で破った。山本和也と緑強志の対決は、互いに下段廻し蹴りを打ち合う展開に。最後は圧力をかけた山本が勝利を収めた。

Bブロック:ヴァレリーとナシロフが初日に続いて好調をキープ。島本一二三が内外と下段廻し蹴りを仕掛けるが、延長でヴァレリーが上段ヒザ蹴りを決めて技有り。これが決定打となり、ヴァレリーが勝ち上がった。ナシロフは亀山真と激突。距離を詰めて突きを連打する亀山に、上段前蹴りを決めて技有り。本戦5-0で五回戦へ進出した。注目のパウリウス・ジマンタスはイリヤ・ヤコブレフの中段突きで手数が減ってしまい、本戦負け。入来建武は、マレック・ヴォルニーに下段廻し蹴りを叩き込み本戦で差をつけた。

Cブロック:渡辺優作がエドガー・セシンスキーに中段突き連打で追い込んだが、押しと最後に顔面殴打の反則をしてしまい、惜しくも判定負け。落合光星は越智純貴から下突きで技有りを奪い、判定勝利。ルーカス・クビリウスはエフゲニー・オトプコフに再延長判定負け。加藤大喜はメレイ・スユノフを本戦5-0で下した。

Dブロック:まずは江口雄智が、突き連打でアンドラス・ダビッドを撃破。サラハト・ハサノフは、マクシム・スモリャコフから本戦3-0で勝利。ウラジミール・アルチュシンは中段突きで技有りを奪い、アナトリー・ズラヴェルを下した。注目の島本雄二は、対角線で技を打ち分ける安定した組手でヨナス・ロジンを破り、五回戦へ進んだ。

【男子五回戦】
Aブロック:マズールとの試合を迎えた前田勝汰は、接近しての突き連打でプレッシャーを与えていく。本戦は1-1のイーブンとなるが、延長でマズールのヒザ蹴りをもらいバランスを崩してしまう。これが攻勢点と見られたのか、マズールが4-0で勝利。グザウスカスと山本は、前半に山本が右下段廻し蹴りを連打、右の下段フェイントから左下突きで攻撃。後半にグザウスカスが突きラッシュとヒザ蹴りで巻き返す展開となる。本戦は2(グザウスカス)-1。延長も同じような攻防となり、最後にラッシュをかけたグザウスカスが5-0で山本を下した。

Bブロック:入来が、絶好調のヴァレリーと対戦。スロースターターのヴァレリーに対して、内股蹴り、下段廻し蹴りでダメージを与えていく。終了間際は突き連打を仕掛けて、入来に旗が2本上がる。延長はヴァレリーが反撃し、入来が失速。4-0でヴァレリーが勝者となった。ジマンタスを破ったイリヤ・ヤコブレフは、ナザール・ナシロフに中段突きで猛攻を仕掛ける。ナシロフは、ダメージが蓄積していたのか精彩を欠き、ここで敗退した。

Cブロック:日本人が次々と敗れる中、その嫌な雰囲気を一変したのは落合。足を使って動き回るセシンスキーに、中段突き、下段廻し蹴りを的確に決めて本戦決着で撃破した。加藤は蹴りと突きのコンビネーションをオプトコフに決めていく。最後まで動きが落ちずに、本戦4-0で加藤が勝利を収めた。

Dブロック:好調をキープしている江口は、前蹴りから入って左右の中段突きでハサノフに攻撃。その勢いは止まらずに、ハサノフの動きを封じていく。本戦3-0で判定勝ちを収め、準々決勝へつなげた。島本はアルチュシンと対戦。ここでも慌てずに左の突きをしっかりと打って、下段廻し、前蹴りにつなげて本戦3-0で勝利を収めた。

【男子準々決勝戦】
Aブロック
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マズールとグザウスカスがブロック決勝で対峙。山本を下したグザウスカスが、どこまでマズールを攻略するのか期待が高まったが、勝負は意外な結末を迎えた。互いに突きを打ち合っていたが、マズールの中段突きが入ると、グザウスカスはしゃがんでしまう。技有りから一本へと旗が上がり、勝敗が決した。

Bブロック
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ナシロフ、ジマンタスと強豪を打ち破ってきたヤコブレフは、ブロック決勝でヴァレリーと対戦した。接戦になるかと思われたが、ヴァレリーが圧力をかける中で、ヤコブレフが押しによる注意2回で痛恨の減点1を与えられる。これが決め手となり、ヴァレリーが準決勝へ進んだ。

Cブロック
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このブロックは、日本人同士の顔合わせとなった。落合と加藤の両選手ともに、勢いは互角だ。プレッシャーをかける落合。加藤は足を使って動き回る。下段廻し蹴りが金的攻撃となり、落合が注意1。加藤は接近しての回転の速い攻撃を仕掛ける。僅差となったが本戦3-0と差がつき、加藤が準決勝進出を決めた。

Dブロック
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全日本大会以来の対戦となる島本と江口の顔合わせ。江口は蹴りから突きにつなげる動きで、島本に揺さぶりをかける。だが島本は、左の突きを打ち抜き、下段廻し蹴り。前蹴りも要所で使い、本戦3-0と差をつけた。

【男子準決勝戦】
準決勝第1試合
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マズールとヴァレリーが決勝進出をかけて激突した。二人の対戦は全ヨーロッパ決勝戦以来となる。積極的に仕掛けたのは、マズールだ。左右の中段突き、カギ突き、ヒザ蹴りと攻撃を畳みかける。ヴァレリーは、下段カカト蹴り、突きを返す。本戦1-0でマズール。延長も展開は変わらずに、マズールの攻撃が目立つ。ヴァレリーが攻撃を返していたためか、ここも1-0でドローに。再延長は、マズールが最後の力を出し切って突きと下段で攻める。ヴァレリーも後半に突きをラッシュしたが、判定3-1でマズールが勝ち切った。

準決勝第2試合
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島本と加藤が、ここで対決。過去の全日本大会準決勝でも実現した対戦だが、この時は島本が足を骨折するアクシデントに見舞われた因縁の顔合わせだ。下段廻し蹴りを飛ばす島本に、加藤も同じ技を返す。受け返しをしっかりとしつつ、得意の後ろ蹴りへつなげる加藤。島本は動じずに前蹴り、下段廻し蹴り、内股蹴りでペースを引き寄せる。最後もきっちりと突きを連打して、本戦5-0で勝負を決めた。

【男子3位決定戦】
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ヴァレリーと加藤が3位入賞をかけて激闘を展開した。コツコツと下段カカト蹴りで攻めるヴァレリーに対して、加藤は左下段廻し蹴りから右下突き、左右の突きと技を散らす。本戦0-0。延長ではヴァレリーが、カカト落としで攻めるなど意地を見せて1-0とリード。再延長は、突きと蹴りのコンビネーションを続ける加藤が優位に立ち、3-1で勝利。3位入賞を決めた。

【男子決勝戦】
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ファイナル進出を決めたのは、島本雄二とマシエ・マズール。第1シードの選手同士が、順当に勝ち進む結果となった。接近しての突きから下段廻し蹴りを決める島本。マズールは強烈な突きを返していく。右、左と下段廻し蹴りをヒットさせた島本は、さらに前蹴り、突きと攻撃をつなげる。とくに前蹴りは効果的に入り、マズールの動きを止めることに成功した。判定は3-0で島本。世界大会連覇とともに、史上二人目の偉業を達成した。

【女子準々決勝戦】
Aブロック:南原朱里と浅古麗美の対決は、接戦の展開が続いた。互いに突きを打ち合い、一歩も引かない。本戦は浅古が1-0とリード。延長は、南原も巻き返して1-1のイーブンに持ち込む。再延長も突きを打ち合い、やや勢いを盛り返した南原が3-0で勝者となった。尻上がりに調子を上げている加藤は、ワリエワと対戦。素早いステップワークで多彩な蹴り技を見せた加藤が、本戦2-0、延長2-1と優位に立つ。だが再延長でワリエワが突きで巻き返し、3-1で逆転勝利を収めた。

Bブロック:インガ・ミクスタイテとイオアンナ・ベリフの対戦は、キャリアを活かしたインガが的確な突きでやや優勢に試合を進める。本戦はベリフが意地を見せて0-0のイーブンとなったが、インガが突きを決め始め、延長3-0で勝利をものにした。もう一つの準々決勝は、久保田と菊川の他流派対決となった。本戦で菊川は、接近しての突きを出していく。久保田もこれに対応して、打ち合いが続く。本戦1-0で菊川がリード。延長でも菊川の勢いは止まらずに、2-0とあと一歩まで迫る。再延長も菊川が攻め抜き、本戦5-0で勝ち上がった。

【女子準決勝戦】
準決勝第1試合
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南原とワリエワがファイナルへ向けて対決した。二人とも激戦が続いているだけに、どこまで気持ちを保てるかがポイントといえた。そんな中で南原は、突きのラッシュを仕掛けるなど、強い気持ちを見せた。本戦は2-0と優位に立ち、延長も力強い突きでワリエワにプレッシャーをかけて3-0で勝ち切った。

準決勝第2試合
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久保田を破って勝ち上がった菊川と、優勝候補のインガが拳を合わせた。接近しての突き連打をする菊川に対して、インガは突きと蹴りのコンビネーションで対抗する。本戦は1-0でインガ。延長でもほぼ互角の闘いとなったが、ややプレッシャーをかけたインガが3-0で勝利。初の決勝進出を決めた。

【女子3位決定戦】
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菊川とワリエワの3位決定戦は、ワリエワのヒザ蹴りをガードしながら菊川が突きを当てにいく展開となる。本戦はドロー。延長でも差がつかずに再延長へ突入。最後まで気力を振り絞って闘った両者。最後は気持ちの差か、ワリエワが3-1で3位に入賞した。

【女子決勝戦】
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前回の世界大会に続き、ファイナリストとなったのは南原朱里。悲願の世界一へ向けて、あと一つと迫った。対するは、ヨーロッパ女王のインガ・ミクスタイテ。日本の王座奪還、新女王誕生を巡り、二人が最後の舞台へ上がった。
試合が始まると、一気に間合いを詰めて突きを連打する南原。インガは前蹴りで距離を開けようとするが、南原はそれを許さない。止まらない突き。前へ出て、南原は突きを繰り出す。インガも突きで対応するが、南原の圧力が強いのかジリジリと下がってしまう。勝負は判定となり、南原に旗が5本上がる。4年前の屈辱を晴らし、南原が世界一に輝いた。

男子
優 勝 島本雄二(広島支部)
準優勝 マシエ・マズール(ポーランド支部)
第3位 加藤大喜(愛知山本道場)
第4位 ヴァレリー・ディミトロフ(ブルガリア支部)
第5位 落合光星(和歌山支部)
第6位 エヴェンタス・グザウスカス(リトアニア支部)
第7位 江口雄智(福岡支部)
第8位 イリヤ・ヤコブレフ(カザフスタン支部)
敢闘賞 江口雄智(福岡支部)
技能賞 ナザール・ナシロフ(ロシア支部)

女子
優 勝 南原朱里(福岡支部)
準優勝 インガ・ミクスタイテ(リトアニア支部)
第3位 イリーナ・ワリエワ(ロシア支部)
第4位 菊川結衣(芦原会館)
敢闘賞 菊川結衣(芦原会館)
技能賞 イリーナ・ワリエワ(ロシア支部)

世界空手セミナー2019

日本の男女ダブル優勝に終わった第12回全世界空手道選手権大会。その二日後の11月12~14日の3日間にわたり、富士山の裾野・富士緑の休暇村で『世界空手セミナー2019』が開催された。参加したのは、日本を含む海外支部長・コーチ・選手の総勢約400名。そのうち107名が2日目の昇段審査会に挑んだ。

初日

メインアリーナに集合した参加者は、帯ごとに整列した。優勝した島本雄二、南原朱里を筆頭に、激戦を繰り広げた準優勝のマシエ・マズール、4位のヴァレリー・ディミトロフ、女子ファイナリストのインガ・ミクスタイテら世界大会に出場した選手も並んだ。

緑健児代表が世界大会の成功報告と労いの言葉をかけると、小林功副代表、三好一男副代表、海外の高段者を先頭に基本稽古に励んだ。

世界大会の成功を祝福するように、綺麗な富士山が顔を出していたこともあり、そのまま屋外で全員の記念撮影会を行なった。師範・選手たちの晴れやかな笑顔で交わす交流が、あの激戦を忘れさせるノーサイドの意味を持っていた。

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記念撮影が終わると、そのまま稽古がスタート。昇段審査会の受審者とセミナー参加者に分かれた。セミナー参加者は参段・四段、茶帯~弐段が各講師に技術を教わった。昇段審査受審者は最終チェックの稽古を行った。

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二日目
午前は、昇段審査会の一次審査が行なわれた。全員で基本稽古、移動稽古、段位ごとに型を分けて実施した。緑代表、小林副代表をはじめとする審査委員の厳しい視線が注がれた。最後は補強・柔軟で一次審査は終わったが、この時点で5名が脱落した。
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審査を受けないセミナー参加者は、初日に引き続き四段がハワード・コリンズ師範に型の分解と実戦への応用、三段もミカエル・ソデルクヴィスト師範に同様のテクニック指導を受けた。弐段以下は塚本徳臣支部長、塚越孝行支部長、島本雄二に世界チャンピオンテクニックを学んだ。
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午後は昇段審査会の組手審査が行なわれ、グレーゾーンの受審者も含めた最後の闘いが始まった。五段から参段の受審者から順番に、20人ずつが10人組手に挑んだ。世界大会女子準優勝のインガ・ミクスタイテ、第3位のイリーナ・ワリエワが大会直後にも関わらず、熱戦を見せた。日本男子では井上達二道場長、石原延支部長、吉田富和支部長、久野浄英支部長、佐野英雄道場長、日本女子では第10回世界チャンピオンの将口恵美が参加した。

それぞれの思いを胸に過酷な10人組手に臨む受審者の闘いは、次第に周囲を取り囲むセミナー参加者の声援を呼び込む。ボロボロになりながらも、各受審者が10人組手を完遂していく。温かい拍手に包まれながら、仲間と抱き合った。
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最後は、世界大会で活躍したヴァレリー・ディミトロフ、ドナタス・イムブラス、イリヤ・ヤコブレフの3名が登場。一人ずつ10人組手を行なった。各選手ともさすがの強さを見せるが、後半になると動きが落ちていく。審査員、師範、セミナー参加者が一体となって声援を送る。自分自身との闘いに勝った3人が、ともに完遂した。
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その日の夜に緑代表から合否が発表されて、ヴァレリー、ドナタス、イリヤの3人をはじめ、100名が昇段。さよならパーティーでは、互いの健闘を称え合った。
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2019年度 WKO特別推薦昇段

2019年11月7日(木)、第12回全世界空手道選手権大会に先立ち、東京ドームホテルにてWKO理事会が開催された。
この理事会では、同日に行われたWKO審査委員会で承認された特別推薦昇段が上程され、理事会においても承認されることとなった。
本昇段は、六段以上が主に長年の組織への貢献度、五段以下は年齢や体調、怪我などを考慮し、過去の実績等が評価されての推薦、審議(2年に1回)となる。

昇段者リスト

WKO昇段審査会結果

第12回全世界空手道選手権大会終了後の11月12日・13日に世界空手セミナーおよびWKO昇段審査会が富士緑の休暇村にて開催された。
合宿二日目の午前中からWKO昇段審査会が始まり、世界各地から集まった110名が新たな段位に挑戦した。
午前の一次審査(基本、移動、型、体力の審査)に合格した受審者が午後の二次審査(組手)に進み、10人組手で日頃の鍛錬の成果を披露した。

昇段者リスト

第12回全世界大会 優勝祝賀会のご案内

 去る11月9日(土)・10日(日)の両日に渡り開催いたしました「東日本大震災復興支援チャリティー/骨髄バンクチャリティー第12回オープントーナメント全世界空手道選手権大会」が、皆様方のご支援によりまして無事成功裡に終えることができましたこと、あらためまして心より感謝申し上げます。
この度、本大会における島本雄二・南原朱里両選手の男女W優勝並びに日本選手団の健闘を称え、「第12回全世界空手道選手権大会 優勝祝賀会」を下記の通り開催する運びとなりました。ご多用中とは存じますが、皆様のご参加をお待ち申し上げております。

■日時:2020年1月12日(日)18:00開場/18:30開宴(予定)
■会場:東京プリンスホテル
※お申込方法や会費などの詳細は別途ご案内させていただきます


  


第23回カミーユ・オーハン支部北米大会

日時: 2019年11月2日
場所: カナダ・ケベック州ラヴァルカレッジ
主催者: カミーユ・オーハン支部

11月2日、ラヴァルカレッジにて第23回カミーユ・オーハン支部北米大会が開催されました。
大会には新極真会を含む様々な極真空手道場から300名が参加しました。
また、アンドレ・ギルバート支部長、アドリアン・ロション支部長、ルシアノ・パパレラ支部長、アラン・ボナミー師範も参加し、大会をサポートしました。
武道精神に溢れた良い大会となりました。

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The 23rd Camille Ohan Branch North American Open Championship

Date: November 2, 2019
Place: College Laval, Quebec, Canada
Organizer: Camille Ohan Branch

The 23rd Camille Ohan Branch North American Open Championship was held at College Laval on November 2.
300 people from different Kyokushin Shinkyokushin dojos participated in the katas and kumite events.
As WKO Branch Chiefs, Shihan Andre Gilbert, Sensei Adrien Rochon, Sensei Luciano Paparella, and Shihan Alain Bonnamie from Mr. Gilbert’s Branch participated and supported the event.
Several dignitaries from other organizations were present to encourage the unity of the Karate Mas Oyama
It was a typical budo gathering.

東京城南川崎支部 澤井天心 初段昇段レポート(2019年10月14日)

この度は、昇段審査を受けさせていただき誠にありがとうございました。
また昇段をお許しいただきありがとうございます。

僕は小学2年生の時に新極真会東京城南川崎支部に入門させていただきました。
きっかけは気が弱かった僕をお父さんが道をつくものを習わせ、自分1人でも生きていけるようにと入門させてくれました。

始めは試合に出ても負けてばかりでしたが、少しずつ勝てるようになり空手が楽しいと感じました。
試合に勝つにはきつい練習を真面目に取り組むことが必要だと知り、なにかを掴み取るには人一倍に努力する必要があることを知りました。

空手では、礼儀や仲間の大切さ、痛みを知ったからこそ人に優しくなれることを知ることができました。
普段の生活では、歳上の先輩方やシニアの方とはあまり関わることがないですが、空手を通して沢山の人と知り合ったことで、今まで自分が生きていた世界はほんの一部でしかないんだとわかり、自分の世界が広がった気がします。

入来師範を始め沢山の方々に支えてもらえなければここまで来ることはできませんでした。
これからは、少しでも多くの恩を返せるようにしていきたいです。

新極真会の黒帯は筋金入りの人だ、どこにいっても恥ずかしくない人材であるんだ、と師範がおっしゃってました。
僕もそれに恥じないよう、これからますます気合を入れて稽古に励みたいと思っています。

この度は本当に昇段審査を受けさせていただき誠にありがとうございました。押忍

※東京城南川崎支部情報はこちらよりご確認下さい。

第12回全世界大会優勝祝賀会のお申し込みご案内

11月9日(土)・10日(日)の両日に渡り開催いたしました「第12回オープントーナメント全世界空手道選手権大会」が、皆様方のご支援によりまして無事成功裡に終えることができましたこと、あらためまして心より感謝申し上げます。

この度、島本雄二選手・南原朱里選手の栄誉と日本選手団の健闘を称え、下記の概要で「第12回全世界空手道選手権大会 優勝祝賀会」を開催いたします。つきましては皆様ご多忙中と存じますが、万障お繰り合わせの上ご来場いただけますようご案内申し上げます。         



■日時:2020年1月12日(日)開場18時 開宴18時半(~20時半)
■会場:東京プリンスホテル 2階「プロビデンスホール」
■会費:一般1万5千円、高校生以下7千円(3才以下無料)新極真会会員、少年部保護者の皆様は所属道場にてお求めください。
■申込:下記お申込書をご記入の上、FAXにてお申込ください。
受付FAX番号:03-3268-5688
■受付締切日:12月25日(水)

祝賀会申込書ダウンロード

東京プリンスホテルマップ(〒105-8560 東京都港区芝公園3丁目3−1)

2019ユース・ジャパン強化合宿

 12月6日~8日、15回目となるユース・ジャパン強化合宿が山梨県の富士緑の休暇村で行なわれ、全国の支部・道場から400名以上の金の卵が集結。男子は後迫龍輝が主将、渡辺和志が副主将に任命され、女子は石原凜々が主将を、目代結菜が副主将を務めた。コーチ陣には、約1ヵ月前に開催された第12回全世界空手道選手権大会で男女ダブル優勝を成し遂げた島本雄二、南原朱里をはじめ、島本一二三、前田勝汰、江口雄智、入来建武、将口恵美、加藤小也香など世界のトップで活躍を続けてきたユース卒業生も顔を揃え、未来の日の丸戦士へテクニックや心構えが継承された。
【初日】
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 14時から始まった結団式では「第12回世界大会で新極真会の日本選手団は初めて全員がユース出身選手だけになり、その中で島本雄二選手、南原朱里選手が男女ダブル優勝を達成しました。第13回世界大会の日本代表は今日、ここに集まった中から出てくると思います。そういう合宿です。自覚と責任を持って、3日間悔いの残らない稽古をしてください」と、選手強化副委員長の奥村幸一師範があいさつを行なった。続けて藤原康晴コーチから男子主将の後迫にユース認定証とワッペンが授与され、続けて第5回JFKO全日本大会中量級優勝の実績が評価され、後迫にユース特別賞が贈られた。
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午後稽古は3グループに分かれてスタートした。中学生以上の男女が集結した鳴沢村体育館では島本雄二コーチがチャンピオンセミナーを行ない、すり足で相手の横に回り込む足運びや、そこからの攻撃のコンビネーションなどを伝授。続けて男女階級別の組手を行ない、その中からU-19、U-15が選抜された。
 男子のU-19とU-15は武道場へ移動し、選手強化委員の塚本徳臣支部長、石原延支部長、島本雄二コーチの檄が飛ぶ中、組手で汗を流した。鳴沢村体育館でも、将口コーチが指揮を執った女子のU-19、U-15を含む各グループが組手を行なった。
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 小学生が稽古を行なった休暇村体育館では、第12回世界大会で7位入賞をはたした江口雄智コーチがセミナーを開催。相手の下段廻し蹴りに対して、1歩で動くことを意識した回り込みから下突きや上段前蹴りにつなぐテクニックを披露し、参加者は学んだ技術を活かして組手稽古を行なった。セミナールームでは藤原コーチが型の技術を伝授し、渡辺大士コーチがそれをサポートした。
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 稽古の最後は、各グループともに補強を行なった。腹筋100回、背筋100回を10セットずつ、肩幅に足を開きそのまま腰を落として1分間、拳立て1分間など、例年のサーキットトレーニングとは異なるメニューで自らを追い込んだ。
 夕食の後に行なわれたナイトミーティングでは、第12回世界大会の男女決勝戦を放映。島本雄二が登壇し、「必ず優勝するんだ、必ず連覇するんだという思いで世界大会を闘いました。その思いの強さは、他の選手に負けていなかったと思います。2年後の第7回世界ウエイト制、4年後の第13回世界大会の日本代表は君たちの中から出てきます。この合宿でトップクラスの技術を吸収して、2年後や4年後を目指してください」と、ユース選手へエールを送った。

【二日目】
 体育館で行なわれた早朝稽古は、U-19、U-15のメンバーと参加を希望する中学生以上のみが集まった。ジョギングや2人1組での柔軟でウォーミングアップを行なった後は、男女が6~7名のチームをつくり、リレー形式でダッシュやジャンピングスクワット、ケンケン、タランチュラなどのスピードをリレー形式で競争した。
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 9時30分に始まった午前稽古はサッカーコートで行なわれ、グラウンドを2周する中距離走と100mダッシュを行ない、学年別に順位やタイムを競い合った。
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午後からは緑健児代表が合流し、全体で記念撮影を行なった。武道場で男子のU-19、U-15の稽古を見守った緑代表は、「来年のJFKO全日本大会では他流派の選手に負けないという気持ちを持って、後迫キャプテンのようにチャンピオンになってください」とエールを送った。組手稽古1分10ラウンドの後は、島本雄二コーチのセミナーが行なわれた。テーマは遠い間合いから出す前蹴り。軸足のバランスを意識することや、インパクトの瞬間に足を引く、前蹴りを出すことを悟られないためのフォームなど、さまざまなポイントを語り、その後は内股蹴りからの前蹴りなどコンビネーションを披露した。
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 ふたたび階級別で組手を行なった後は、選手強化委員の新保智支部長がセミナーを行なった。足の指を握って蹴る下段蹴りや、つま先を上げて硬くなったスネを当てる下段蹴りなど、下段蹴りのさまざまな技術を伝授した。その後は1分8ラウンドの組手を2セット行ない、参加者は教わったばかりの技術を実践した。
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 U-19の男女とU-15の男子以外が集まった休暇村体育館では、南原コーチ、前田勝汰コーチ、入来建武コーチ、島本一二三コーチ、加藤小也香コーチによる豪華セミナーリレーが実現。南原コーチは突きのフォーム、前田コーチは踏み込んでの突き、入来コーチは下段蹴りのフェイント、島本一二三コーチは相手の突き連打に対する対処法、加藤コーチは近い間合いでの中段廻し蹴りと、それぞれが得意のテクニックを披露。その後は学年別に分かれ、組手稽古で汗を流した。
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 セミナールームでは、将口コーチが女子U-19にさまざまな実戦向けの技術を伝授。その後は休暇村体育館に合流し、武道場から駆けつけた緑代表が見守る中で組手稽古を行なった。最後は型グループも合流し、前日同様、腹筋や背筋などの補強で稽古が終了した。
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 19時から始まった緑代表の講話では、「世界大会へ向けて合宿を重ね、チームジャパン一丸となって男女ダブル優勝を達成できました。4年後は自分が出るんだという思いで稽古をがんばれば、みんなも必ず出ることができます。ユースの中でライバル意識を持って切磋琢磨してください」と激励し、続けて紹介を受けた南原は「私はユース合宿に6回参加させていただきました。この合宿の経験がこれからの糧になると思うので、自分に自信を持ってがんばってください」とエールを送った。最後は南原を含めた第1回WFKO世界大会日本代表の入来、江口、前田、加藤、後迫、石原凜々が紹介され、大会へ向けての決意を語った。
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 夕食時には後迫と石原の男女主将が司会を務め、タイムレースの表彰が行なわれた。続けて今年9月にマレーシアで開催された第1回アジアフルコンタクト大会の入賞者が紹介され、最後は今合宿でユース卒業となるメンバーが合宿の思い出や今後の意気込みを語った。
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【最終日】
 早朝稽古は、前日同様にU-19とU-15のみが参加。ジョギング、柔軟に続いてチーム別のリレーが行なわれた。
 今合宿を締めくくる午前稽古では、休暇村体育館にすべての組手グループが集結し、組手を行なった。型のグループが合流して行なわれた発表会では、撃塞小、観空、五十四歩が披露され、拍手が沸き起こった。
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 解散式では藤原コーチ、塚本コーチが激励の言葉を送り、選手を代表して男女主将が挨拶を行なった。「この合宿の経験を持ち帰り、来年のJFKO全日本大会、WFKO世界大会はユースのメンバーがチャンピオンになれるようにがんばります」(後迫)、「合宿で学んだことを活かして5月に恩返しできるようにがんばります」(石原)とそれぞれが決意を述べ、最後に奥村師範が「厳しいことを言うようですが、大会は結果がすべてです。上のステージへ行きたければ、来年5月の大会で他流派に負けず活躍してください。楽しみにしています」と締めくくった。来年3月に第1回WFKO世界大会、第6回JFKO全日本大会へ向けた合宿が同地で行なわれることが、すでに決定している。ユースメンバーの中から何名が選抜されるのか、今から来年が楽しみだ。
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KOKORO CUP XII &セミナー

日時:2019年12月6-9日
場所:ワルシャワ・ポーランド
主催:ポーランド支部 マリウシュ・マズール支部長

KOKORO CUP XIIを12月7-8日、ワルシャワで開催しました。
初日はイギリス、日本、ポーランド、スウェーデン、ウクライナから強豪選手9名が出場し男女別に覇を競いました。日本の塚越孝行支部長が特別ゲストとして出席し、日本人選手2名のコーチを務めました。試合の合間には指導員&少年部の演武が行なわれ、会場を盛り上げました。男子はポーランドのマレック・オドゼニアック選手、女子は日本の藤原桃萌選手が優勝しました。日本の三上和久選手は3位に入賞しました。
2日目は初の試みとしてジュニア大会が開催され、ハンガリー、ポーランド、ロシアから約120名の選手が出場し、各階級で覇を競いました。
大会前後(6日&9日)には塚越支部長による世界チャンピオンセミナーが行なわれ、それぞれ約80名が参加し、世界を制したテクニックを伝授していただきました。

KOKORO CUP XII 公式結果

男子
優勝:マレック・オドゼニアック(ポーランド)
準優勝:アリ・ハイデル(スウェーデン)
3位:三上和久(日本)
4位:ユーリ・ドゥマ(ウクライナ)
5位:トマス・ボディオチ(ポーランド)

女子
優勝:藤原桃萌(日本)
準優勝:ユルジタ・ヴェンカイテ(イギリス)
3位:アンナ・ボイダ(ポーランド)
4位:アガタ・コウボウスカ(ポーランド)

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Kokoro Cup XII & Seminar

Date: December 6-9, 2019
Place: Warsaw, Poland
Organizer: Poland Branch Chief Mariusz Mazur

The Kokoro Cup XII, the 12th edition organized by Bielanski Klub Kyokushin Karate (WKO Poland Mariusz Mazur Branch), was held in Warsaw on December 7-8.
On the first day, the tournament gathered 9 top class competitors from Great Britain, Japan, Poland, Sweden, and Ukraine. Branch Chief Takayuki Tsukagoshi of Japan was presented as a special guest, and was the coach for the 2 Japanese competitors. In between the bouts, the audience enjoyed a demonstration by the instructors and children of the Mazur Branch. Marek Odzeniak (Poland) won the men’s category, and Momo Fujihara (Japan) won the women’s category. On the second day, the junior tournament was held for the first time, and the competition gathered 120 competitors from Hungary, Poland, and Russia. Branch Chief Tsukagoshi was the main referee for the tournament. Before and after the tournament (6th & 9th), a World Champion seminar was held by Branch Chief Tsukagoshi, and the 80 participants enjoyed the world class training.

Kokoro Cup XII Official Results

Men
1st Place: Marek Odzeniak (Poland)
2nd Place: Ali Hayder (Sweden)
3rd Place: Kazuhisa Mikami (Japan)
4th Place: Yurii Duma (Ukraine)
5th Place: Tomasz Bodzioch (Poland)

Women
1st Place: Momo Fujihara (Japan)
2nd Place: Jurgita Vencaite (Great Britain)
3rd Place: Anna Bojda (Poland)
4th Place: Agata Kozubowska (Poland)

ウズベキスタン組手マラソン

日時: 2019年10月6日
場所: ウズベキスタン・ナヴォイ
主催者: ウズベキスタン支部

10月6日、ナヴォイにて組手マラソン(組手強化稽古)が行われ、ナヴォイ、サマルカンド、ブハラから70名以上の空手家が集まりました。
組手マラソンでは6歳~50歳までの空手家30名が連続組手に挑戦しました。
私たちの目標は、健康的なライフスタイルの促進と、若い世代の士気を高めることです。 
2020年は50人での連続組手を行う予定です。

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Uzbekistan Kumite Marathon – 30 non-stop fights

Date: October 6, 2019
Place: Navoi city, Uzbekistan
Organizer: Uzbekistan Branch

On October 6, Kumite Marathon was held in Navoi city.
More than 70 Karatekas with their trainer-instructors gathered from the regions of Navoi, Samarkand, and Bukhara for this special training.
A total of 30 Karatekas participated in Kumite Marathon itself. The youngest participants were 6 years old and the oldest ones were 50 years old.
Our goal is to promote a healthy lifestyle and raise the spirit among young generation.
Next year, in 2020, Kumite Marathon will be held with 50 non-stop fights.

ドリームフェスティバル写真展・フォトコンテスト入賞者発表

カラテドリームフェスティバル2019全国大会の写真展が、世界大会決勝日に会場内で開催された。また写真展に合わせて開催されたフォトコンテストの入賞者も発表します。

写真展はタテ90cm、ヨコ180cmのパネルが20面並んだ圧倒的なスケールでの展示となり壮観の一言。笑顔、涙、勇気、絆…….。輝く瞬間を切り取った作品の数々を、日本人の観客だけでなく、海外の支部長や選手たちも観覧し、ギャラリーは大盛況となった。

写真展の全ての展示物はfacebookまたはInstagramで閲覧できます。
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フォトコンテスト入賞者発表
多数の応募の中から10枚を選出しドリームフェスティバル写真展にて掲示しました。入賞は会場の観覧者による投票により決定しました。
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第1位 エントリー4 中居有希さん
第2位 エントリー6 貫雄一朗さん
第3位 エントリー9 小山奈美さん

入賞された方にはそれぞれ入賞記念品を発送いたします。
第1位 タペストリー、Tシャツ
第2位 Tシャツ
第3位 タオル

入賞されたみなさん、おめでとうございます!


第4回ホワイトライオンカップ

日時:2019年12月7日
場所:シュクラルスカ・ポレンバ・ポーランド
主催者:ポーランド支部 ピョートル・シエスリンスキー弐段(ジャセク・バラノウスキー支部)

第4回ホワイトライオンカップを12月7日、シュクラルスカ・ポレンバで開催しました。ポーランド、チェコより約200名の出場があり、型・組手の両部門で覇を競いました。今大会はジャセク・バラノウスキー支部長が創設したリーグ戦の最終戦だったため、大変盛り上がりました。リーグ戦は5歳~18歳のジュニア選手を対象とした、複数の大会での総合点を競うシステムで、WKOを含む複数の団体から約800名が参加しています。

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The 4th White Lion Cup

Date: December 7, 2019
Place: Szklarska Poreba, Poland
Organizer: Piotr Cieslinski (Jacek Baranowski Branch)

On December 7, the 4th White Lion Cup was organized by the White Lion Dojo led by Piotr Cieslinski 2nd Dan. The opening ceremony was made Miroslaw Graf, the mayor of Szklarska Poreba city. More than 200 competitors from Poland and the Czech Republic took part in the Kata and Kumite competition. Shihan Jacek Baranowski (5th Dan & WKO Branch Chief) was the main referee. This tournament was held as the final stage of the league system founded and promoted by Shihan Baranowski, that is open for children and teenagers (5 to 18 years old) from WKO and other organizations. The winner of the league is decided by a point ranking system, based on the cycle of tournaments. About 800 contestants have taken part in the league.

ユース出身WATARUのワンマンライブ”ignition”東京公演

カラテドリームフェスティバル2019全国大会でライブを披露し、世界大会にもゲスト来場したユース出身のWATARUのワンマンライブ”ignition”が今週末の12月28日(土)東京渋谷のSHIBUYA WWWで開催されます。ライブ会場でのみなさんの熱い応援をお願いします!

公演日:2019 12/28(土)
会 場:SHIBUYA WWW
開場時間 17:00
開演時間 18:00
詳細はWATARUのオフィシャルサイトをご覧ください。
http://wataru.co/live/Ignition.php

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東京城南川崎支部昇級者(2019年10月14日)

東京城南川崎支部の昇級者です。

1級
高橋玲音 中村清十郎 明石皓大 渡邊大介

2級
長谷川恵美 早乙女丈大 中里心優

3級
信田隆彦 小澤虎太朗 山田優斗 王瑀嶢

4級
高梨慶斗 中澤惺 櫻井海智 髙山武 多田篤生 川上兼斉 樋口優太 平山径 近藤健太郎 生駒隼也 八木俊輔 橋本響 光武大和 岡村将誉

5級
渡辺瑛大 辻野拓斗 逸見春仁 早乙女叶恵 飯田航己 岡田佑輝

6級
岩村悠矢 髙橋幸雅 丸山云颯 加峯岳 豊田聖直 蔭山彩綺 小林律仁 矢澤賛太 後藤莉 山村孝太朗 坂本愛姫

7級
三宅優翔 平野郁樹 竹内元太 日置悠斗 傳田陽人 喜多智章 熊耳悠希 松井真柚 坂井優文 三浦大治 鈴木隆之介 高橋天意 御手洗元馳 石川励 高橋昊聖 橋本椿生 古川かのん

8級
柳弥瑳 鴫原啓人 小林優来鈴 入江陽太 坂井康文 小倉真弦 赤木向夏 中川悠有希 宮脇知佳 高田大嗣 浜田一陽 鈴木紗生 倉島颯佑 曽田昂佑 福原光将 一色明希 野崎空 柳屋幸輝 日下大雅
袖田虎ノ助 山上虎士朗 永盛悠翔

9級
松井凛花 渡邉ゆう 伊藤聡真 曽良春太 安田遼 瀧住隆馬 桊健淳 赤木朝日 濱口脩 山本翔喜 赤木藍治朗 上原遼馬 山本晃平 仁位亮太 長嶋悠里 齋藤研心

10級
吉原快 常井悠都 小林陽汰 吉田祐晟 川瀬結大 鈴木快青 徳田有翔 西村新 友井海斗 藤川寅之助 上原日和 村瀬繕 秋田旅人 秋山恭之介 小山田櫂 横井蒼真
佐藤成剛 小柴葵 小柴莉那 飯岡愛琥

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
東京城南川崎支部情報はこちらよりご確認下さい。

北海道札幌支部昇級者(2019年9月29日・10月6日)

北海道札幌支部の昇級者です。

<一般部>

3級
宮川凛汰 寺久保祥互 土田大和 砂金海音

4級
三森華 高橋律

5級
澤田泰秀

6級
宮浦鉄夫 星武久

8級
坂本瑞希 齊藤正義 須貝雅美

10級
久松正樹 石橋滋

<少年部>

3級
星逢鈴 二階堂天夕 初貝瑠太

4級
八谷一生 小熊大聖 岡部志唯 玉澤琉生 千葉悠人 河野青空 野口碧

5級
島谷龍舞 松谷野乃花 新居蒼騎 石坂亮人 髙岡夕雅 小幡飛和 高比良練 佐々木健太 青木洸憲 山崎奨弥 森田雄貴

6級
小川蒼 宮浦拓都 馬場上路 大和雅弥 齊藤彩乃 小林孝太郎 全星海

7級
山崎健太 平野敦広 渡邉心 藤井宇宙

8級
工藤莉来 山田晄生樹 小吹琴華 大岡柚巴 島谷彪瑚

9級
齊藤大悟 高田悠生 坂本陽紀 田中豪太 田中優空 髙橋那騎 竹谷祥 山下健心 浅野龍太

10級
中明圭太郎 小向柊太 二村怜樹 石橋幸太朗 宮浦将都

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北海道札幌支部情報はこちらよりご確認下さい。

香川中央支部昇級者(2019年10月20日)

香川中央支部の昇級者です。

1級
角野龍仁 中條世捺

2級
西丸太一 佐藤翔騎 島田千穂 池田一樹

4級
三木重悟 野添俊哉 林陽菜 林慶人 野添理子 諏訪京吾

5級
一二三釉渚 香川大智

6級
吉田大晟 中條登偉 木村司 向井章仁 柳萬虎輝

7級
一二三涼也

8級
西丸信太郎 多田陸人 秋田理玖 森宗寛

9級
池田壮佑

10級
原内圭 兼島勇希 矢野凛太郎 角野仁咲 正月谷颯人 國見晃生 原田美早紀

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※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
香川中央支部の情報はこちらよりご確認下さい。

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