新たにボスニア・ヘルツェゴビナ道場が加わり、新極真会は96の国と地域の加盟団体となりました。
ボスニア・ヘルツェゴビナ
イゴール・ランコフィク
初段
新たにボスニア・ヘルツェゴビナ道場が加わり、新極真会は96の国と地域の加盟団体となりました。
ボスニア・ヘルツェゴビナ
イゴール・ランコフィク
初段
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第50回全日本空手道選手権大会のCMを10月11日まで大会会場近くのエディオンアリーナ大阪近くのなんばパークスシネマで放映中です。
お近くにお立ち寄りの際はぜひご利用ください。
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日時:2018年8月25日
場所:リンポポ州(モコパネ市)・南アフリカ
主催者:南アフリカ支部 メドゥピ・ロバート・レチェレレ支部長&フィリップ・ヌクナ弐段
第2回リンポポ州昇級審査会を8月25日、モコパネ市で開催しました。
リンポポ州を中心とした各道場から83名が受審し、基本、移動、型、組手などの各項目で全力を尽くしました。WKOアフリカ地区のアイザック・マシニーニ委員長も特別審査委員として出席し、受審者、指導員のがんばりを称えながら、スポンサーや父兄への感謝のメッセージを送りました。
Date: August 25, 2018
Place: Tayob Community Hall, Mokopane Town, Limpopo Province, South Africa
Organizers/host: WKO Branch Chief Sensei Medupi Robert Lechelele and Sempai Phillip Nkuna
The 2nd Limpopo Province Kyu (white to brown belt) Grading Test, was the first grading in the town of Mokopane, Waterberg district/region. The event was attended by 83 students from across Limpopo province branches/regions taking the kyu grading examination. It was a well-attended event with four branches from three districts/regions around Limpopo Province participating (i.e. Mokopane – Waterberg district/region (Mahwelereng and Sekgakgapeni, which have recently joined WKO Shinkyokushinkai Limpopo Province), Polokwane – Capricorn district/region (University of Limpopo), and Mopani district/region (Tzaneen and Namakgale)). The event was also attended by four students from Mpumalanga Province also taking the kyu grading. The attendance was far more than expected. This event highlighted that Shinkyokushinkai Karate in Limpopo Province is growing and spreading to other regions in the province, which indicates that karate development and growth in South Africa is succeeding.
The grading proceedings were conducted by Shihan Isaac Mashinini (6th dan) as an invited quest and examiner. He was assisted by Medupi Robert Lechelele (3rd dan, Limpopo Province), Thomas Mayekani (3rd dan, North West Province), Humbulani Mphuma (3rd dan, Gauteng Province); Phillip Nkuna (2nd dan, Limpopo Province), Sydeck Monyela (1st dan, Limpopo Province), Elvis Shiluvane (2nd dan, Limpopo Province), Shakes Mayekani (2nd dan, North West Province), Andrew Khoza (1st dan, Mpumalanga Province), and Frans Seabi (1st dan, Limpopo Province). The students have prepared very well as it showed by their good performance and character displayed throughout the event. The syllabus focused on physical training, Kihon, Ido-Geiko, Kata, and Kumite sessions specific for each kyu level.
The students were encouraged to continue learning and practice karate in order to acquire more knowledge and skills and to become better karate-kas and future instructors. Shihan Mashinini expressed his gratitude to all participants and parents who made the effort to support their children. He also emphasised on how we should spread the spirit of budo through all the provinces in South Africa. Sensei Medupi Robert Lechelele also expressed his words of gratitude and promised to grow and to be loyal to WKO Shinkyokushinkai no matter what the circumstances. The host, Sempai Phillip Nkuna acknowledged all those who participated and supported the event. The event was possible and successful through their efforts and support. He further acknowledged the sponsor; Dr. Noko Manyathela, Mr. James Diop and Apostle Mighty Maganyi for their continuous support to Mokopane WKO Shinkyokushinkai Karate.
Kind regards;
Sensei Andronica Rakgantso
Assistant to President Isaac Mashinini; WKO South Africa/Africa Region
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「第5回女子合宿」
早いもので女子合宿が開催されて5回目。
女子合宿は2年に1度の開催です。
この合宿は有名ではない。
しかし実のある合宿。
楽しい合宿。
ゆる~い合宿(笑)。
2007年11月に伊師師範と行くことになっていた白河セミナー、伊師師範が世界大会後に急逝した為キャンセルに。
伊師師範との縁で滝嶋先生との交流があり、1年後、単体で呼んで頂きました。
それが2008年12月の第1回女子合宿開催でした。
地方にはよくあることだと思いますが、福島支部でも各道場に1名から2名しか女子は所属しておらず、福島支部の女子部同士の交流と私たち他支部女子との交流を目的として、そこから空手の素晴らしさを再確認、そして更に頑張ってもらう糧にして欲しいという滝嶋先生の企画でスタートしたのがこの『女子合宿』です。
過去4回は白河道場主催でしたが、今年は初めて東京お茶の水支部(以下、茶水支部)主催で行いました。
と、言っても私は声掛けのみで実行は泉先生。
企画からスケジュール、車の手配、会計まで全て行ってくれました。
大感謝です。
3月17日茶水支部から車3台で出発、運転手は中村・井村・押見の心強いメンバー。
参加メンバーの顔ぶれに心躍りながら各車に乗車し、目的地へ。その間いろんなハプニングはありましたが、それも旅の思い出。
全員無事に到着。
現地で妹の美佳と再会した途端、私に詰め寄って来たのが忘れられません。
なんと!違う合宿場所の情報を流していたそうです。てへっ。
早速道着に着替えて稽古へ。
男子も使うはずだったようですが、女子部が先に場所を占領したため、部屋でやったとかやらなかったとか。
ま、何事も臨機応変に!です。
私の稽古では普段意識していることを。
まずは腹から声を出す。
体を動かしていることだけに満足しない。
攻撃場所を明確に。
引手を使うなど。
当たり前のことなのですが、女子ということで道場では注意されなかったり、女子をどう扱っていいかわからないといったことも耳にしますので、私が出来る範囲のことは伝えていこうかということで稽古中はちょぴり?!厳しくなります。
空手をやっている以上、巧くて強くて美しい空手家になって欲しいのです。
稽古や試合で化粧をして見た目をきれいにすることを考えるより、空手の動きで魅了できるように。
空手着を着ている間はビシッとキリッと。
空手着を脱いだら女性らしくオシャレを楽しむ。
オンとオフをしっかりと。
そして約1時間半の稽古終了。
晩御飯後は滝嶋先生と泉先生の稽古。
滝嶋先生たっての希望により?!福島女子と若い帯は泉先生へ。
滝嶋先生の稽古では身体の使い方、基本稽古の本来の動きはこうではないかなど、私が今後考えていかないといけないことばかり。
稽古に引き込まれます。
何でもそうだと思いますが、文字で見るより体験しないとわからないことだらけ。
この女子合宿の魅力の一つです。
今までは女子の全ての指導を私が担当していましたが、今回は茶水支部主催ということもあり実行者の泉先生が、スケジュールにうまく組み込んでくれました。
その泉先生もクラスを持ち、福島女子と若い帯を担当。
第5回女子合宿からナイスな試みが加わり、今後の開催も楽しみでしょうがありません。
今回参加できなかったメンバーの方もいましたので、2年後は女子部を参加させる、という口実で先生たちもぜひ参加してください。
女子合宿のメインイベント、夜の懇談会。
毎回、笑いが絶えない会になります。
今回主人公になったのは、昨年68歳で昇段審査に挑戦し見事黒帯になった福島支部の道子さん。
今までは少し控えめな感じでしたが、今回はガンガンしゃべるし、面白いしで終始道子さんメインでした。
ふと気づいたことが、、、私の母と同い年、それを考えると空手をやっていること自体凄いし、黒帯取得したなんて半端ないですね。
翌朝、早朝稽古は緑帯以上のみ参加可。
型をメインに。
平安1から5を少しずつ説明しながら通して、初めて行うであろう型をいくつか。
「見て真似る」。
すぐさま全てを理解することは難しいですが、真似をすることから始めよう。
この日の初めてを忘れずに。
続いて茶帯には緑帯を教えてもらい、黒帯は征遠鎮・観空・五十四歩など。
「教えることは教わること」上級の帯になったら下の帯に教えられるように、黒帯は指導ができるように。
そして教えていることからこちらが学ぶことが多くあります。
それは教えてみないとわからないこと。
朝食後は合宿ラスト稽古。
男子は滝嶋先生、女子部は恵美先生。
恵美先生からは三日月蹴りを重点的に左の攻撃を中心とした動きを教えていただきました。
技は教えてもらったことを繰り返し練習して身につけないと意味がないので、各自支部道場に持ち帰って2年後には恵美先生に三日月蹴りを決められたらバッチリですね。
全日程が終了して、恵美先生のスネローをモライタイ男子が登場。
そして容赦ないローキックを放つ恵美先生。
笑顔でポイントは筋肉のない膝上を狙うことです!とにっこり。
この合宿では福島支部・茶水支部の他から数支部の女子部が参加してくれました。
こちらから声を掛けたり、HPを見て連絡をいただいたりと参加者がバラエティーにとんでいます。
参加者の全ての支部長から許可を得ています。
次回は2年後です。
女子合宿に参加させたいなぁという先生方、参加したいなぁと興味のある方、ぜひお声掛けください。
最後になりましたが、女子合宿に必要不可欠なのは男子の存在です。
滝嶋先生をはじめ、泉先生、そしていつも快くフォローしてくれる白河男子、茶水男子には感謝しかありません。
いつも本当にありがとうございます。
そして参加してくれる女子部のみなさん、ありがとうございます。
許可してくれました各支部の先生方にも感謝です。
そしていつまでもこの女子合宿がほのぼの続けられますように。押忍
(砂川久美子)
「合宿手配の反省点と言い訳」
2年に1度開催されている知る人ぞ知る女子合宿。
今年で第1回が開催されてからちょうど10年で第5回目の開催となり、今まで福島支部の滝嶋先生が全ての計画を担ってましたが、今回からは東京お茶の水支部(以下茶水支部)の担当となりました。
(今回は+αとして送迎も必要のため男性組も参加。)
その担当を任されることになり、合宿所は静岡県沼津市に決定。
沼津市と言っても市街地からとても離れた場所で、廃校になった小学校を合宿などで利用出来るようになった施設です。
まずは予約から。
インターネット受付やFAXでの受付かと思いきや、まさかの電話受付。
本当に予約されているか心配しましたが、数日前に確認の電話があり一安心。
合宿当日は、少し前の真冬の気温から一気に気温が上がり、外出日和により高速は大渋滞。
しかも静岡県内に入ってから出た各カーナビのルートは、事前に調べたgoogle先生とNAVITIMEのルートではなく、有料道路を使わない一般道。。
そっちのほうが早いのか遅いのかよくわからずナビ通りのルートへ。
1時間余裕をみていたにも関わらず到着したのは、予定より1時間遅れ。
こうなれば、矛先は私へ向けられる。
本当に出発時間は合っていたのか。
途中の買い出しの店が高かったために他にお店はなかったか。など。
そんなの地元でないし正直知りません(笑)
事前に調べたスーパーは合宿所への道から大きく外れるため却下。
もしそのスーパーを利用していたら、通り道にスーパーあったじゃない。と絶対に突っ込まれていたことは間違いない。
市街地から離れた田舎にお金を落とし社会貢献をしたと思っていただきましょう。
突っ込みが恐ろしい人達が参加しているのもこの合宿の魅力ですが、最近の世論の流れからいうと完全にパワハラ。
合宿内容については割愛させていただきますが、車酔いした人がいたぐらいで稽古も怪我なく終了し、合宿は無事終了。
帰りももちろん渋滞となり予定時刻を大幅に遅れて到着。
今回の合宿で学んだ反省点としては、空手の猛者といえど女性ですので、男性のように多少臭くても平気というわけにはいかないので、洗濯機の有無のチェックとやっぱり仲良し同士、気のあった人達が同じ部屋がいいよね、ということで部屋の割り振りを考えておくことでした。
次は茶水の単独合宿で上手く行くように計画を練って、次回の女子合宿に備えようと思います。
(泉充弘)
三月十七日、十八日の二日間、沼津市ゆめとびら舟山にて女子合宿が開催されました。
白河道場をはじめ、福島支部の方、そして将口さんや長谷川さんなど世界で活躍されている選手の方、全国各地から多くの方が参加して下さいました。
私達、お茶の水道場の車は予期せぬ交通渋滞に巻き込まれてしまいましたが、何とか白河道場との集合地点に到着することができました。
途中、サービスエリアでの軽食を済ませ、合宿施設へ向かいました。
今回の合宿施設である沼津市ゆめとびら舟山は、廃校になった小学校を改築して造られたものであるため、施設内の至る所に小学校当時の面影を感じることができます。
体育館へとつながる渡り廊下、奥へ奥へと続くいくつもの教室、下駄箱。私自身も小学生の頃の何だか懐かしい気持ちに浸りながら、合宿をスタートさせました。
道着に着替え、砂川先生の黙想が体育館全体に大きく響き渡るとともに第1部の稽古が始まりました。
基本、移動、型、組手。1つひとつ丁寧に、そして指の先まで細かいところにまで意識を集中させることの大切さ、そして大変さを改めて感じるとともに、私も前で稽古している先輩方の背中から多くのことを学ばせて頂きました。
夕食後の第2部はクラス分けをし、上級の帯は滝嶋先生、福島の方とその他の帯は泉先生から指導を頂きました。
泉先生クラスでは組手で使える実践的な技をメインに行いました。
単に突き、蹴りを出すだけではなく、体の構造を理解しておくことでよりパワーのある技になることを学びました。
そして皆さんお待ちかねの懇談会。
砂川先生の激レアTシャツをめぐるじゃんけん大会。
とても盛り上がりました。
そんな中、突如として登場したお客様もいましたが、福島の方の大活躍もあり、大事には至りませんでした。
その方はかなりの臭いを発するそうなので、直接手では触れずにペットボトルに一旦、入って頂き、男子部屋へと移動していきました。
移動先である男子部屋ではさぞ可愛がってもらったことと思います。
他の道場の方ともお話をすることができ、とても楽しい会となりました。
2日目は将口さんからの特別稽古があり、主に三日月蹴りと奥内股蹴りを行いました。
三日月蹴りとは、以前から名前としては聞いたことがありましたが、実際には初めてでした。
今後も稽古のなかで意識的に取り組み技として磨いていければと思います。
最後に皆で集合写真を撮りました。
施設の方のご厚意でその写真は、施設内に置いてあるアルバムに載せて下さるそうです。
また機会があれば写真を見に立ち寄りたいと思います。
この2日間で多くのことを学ぶことができたとともに、改めて空手の面白さを感じることができました。
滝嶋先生をはじめ、この度は本当にお世話になりました。
ありがとうございました。押忍
(内藤直帆)
東京お茶の水支部
支部長/道場長:砂川久美子
連絡先住所:〒113-0034 東京都文京区湯島2-24-3 八重田ビル1F
電話番号:090-8726-9881,03-6803-0673
東京お茶の水支部ホームページ
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2005年春にスタートしましたこの制度も、皆様のお陰をもちまして順調に運営させていただいております。あらためまして会員の皆様には御礼申し上げます。本大会ではチケットをご購入いただいた会員の皆様への感謝を込めた特典として、当会オリジナル『新極真会×吉本興業/オリジナルクリーム大福』プレゼントを実施しております。
ぜひお誘い合わせの上、会場特設コーナーにお越し下さい。 (新極真会・会員登録係)
この特典には、会員カードとお買い上げチケットの半券の二つが必要となります。
注意事項
※年会費の口座振替が完了していることが条件となります。また、カードをお持ちいただいても年会費の未納がある場合はお引換えできません。
また、SC会員の皆様にはご利用いただけませんので合わせて了承ください。
※ご招待券ではお引換えできません。
※デザインは変更になる場合がございます
チケット販売所
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:840-106
ローソンチケット 0570-084-005 Lコード:54162
CNプレイガイド 0570-08-9999
イープラス http://eplus.jp/
楽天チケット http://r-t.jp
お問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(10:00-18:00)
チケット料金
10月13日(土)
全席自由前売5,000円、当日7,000円
※小学生以下無料
10月14日(日)
SRS席(1階指定) 前売15,000円、当日17,000円 残りわずか
SS席(1階指定) 前売10,000円、当日12,000円 残りわずか
S席(1階指定) 前売8,000円、当日10,000円
A席(2・3階自由) 前売4,000円、当日6,000円 ※A席のみ小学生以下無料
会員制度にはさまざまな特典がございますので、ぜひご活用下さい。
詳細はこちらから
第50回全日本空手道選手権大会はスポーツ振興基金助成事業です。
第50回全日本空手道選手権大会ドーピング検査はスポーツ振興くじ助成を受けて行われます。
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第50回全日本大会を目前に控え、道頓堀の戎橋にある大型ビジョントンボリステーションでの大会プロモーションが始まりました。
11:00から22:00まで1時間に4回映像が流れます。お近くにお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
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「第50回全日本空手道選手権大会」の開催を記念し、「新極真会」の公式ホームページをご覧になったお客様に限り、2018年10月12、13、14日のスイスホテル南海大阪でのご滞在をベストレートより20%割引きして頂きます。
スイスホテル南海大阪はエディオンアリーナ大阪に最寄りの、南海なんば駅真上に位置し、大阪で最も活気あふれる大阪・ミナミを代表するホテルです。関西国際空港からも鉄道でダイレクトにアクセス可能です。またJR・私鉄・地下鉄各線なんば駅へもすぐの距離にございます。
スイートルームを含む全546室の客室からは市街の素晴らしい眺望をお楽しみいただけます。
〒542-0076 大阪市中央区難波5丁目1-60
(宿泊割引特典ご利用方法)
●お電話でのご予約の場合 :
電話番号 06-6646-1119 (宿泊予約)
「新極真会のホームページを見た」とお伝えください。
●Eメールでご予約の場合 :
メールアドレス reservation.osaka@swissotel.com
「新極真会の割引宿泊希望」とお書き添えください。
(利用規約・キャンセルポリシー)
●ご到着日の前日18時以降のキャンセルまたは不泊の場合は100%のキャンセル料を申し受けます。
●他のご優待特典や割引と併用いただけません。
●予約状況によりご予約をお受けできない場合がございます。
お問い合わせ
TEL:06-6646-1119(宿泊予約)
また、「第50回全日本空手道選手権大会」のチケットをお持ちの方にスイスホテル南海大阪、館内レストランにて15%割引特典をご用意して頂きました。
日本料理、中国料理、串揚げ、ランチバイキングなど館内6つのレストランでご利用いただけます。
(ご利用方法・規約)
●レストランにて「第50回全日本空手道選手権大会」のチケットをご提示ください。
●2018年10月12、13、14日のみご利用いただけます。
●他のご優待特典や割引と併用いただけません。
●ルームサービス、スイスグルメは適用外とさせていただきます。
スイスホテル南海大阪公式HPはこちらから
第50回全日本大会特別ページはこちらから
第50回全日本空手道選手権大会はスポーツ振興基金助成事業です。
第50回全日本空手道選手権大会ドーピング検査はスポーツ振興くじ助成を受けて行われます。
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日時:2018年9月8日~9日
場所:イエテボリ・スウェーデン
主催者:スウェーデン支部 マグヌス・ハンセン弐段(ナショナルチームコーチ)
日本の村山努支部長を特別ゲストとして迎えた秋季キャンプを9月8日~9日、イエテボリで開催しました。
初日はユースを対象に基本、補強、組手技術を指導していただきました。2日目はナショナルチームの選手を対象に技術、戦略、補強を指導していただきました。村山支部長の豊富な経験と知識に参加者は大満足の様子でした。キャンプの前後には観光やスウェーデン料理を楽しんでいただきました。
Date: September 8-9, 2018
Place: Gothenburg, Sweden
Organizer: Swedish National Team Coach Magnus Hanssen
Branch Chief Tsutomu Murayama was invited to Gothenburg by the Swedish National Team Coach Magnus Hanssen. The visit was an inspiration for younger Kumite students and the national team.
Kyoto Dojo has in the past, hosted the Swedish national team several times. The visit was a way to strengthen the relationship and show appreciation for previous hospitality.
During the stay, Branch Chief Murayama held a one day youth camp for students on the Swedish west coast. His experience and great knowledge was highly appreciated by the students, who did Kihon, physical exercises, and advanced Kumite techniques.
A special session was also arranged for some participants of the national team. The training consisted of technique, strategy, and physical exercises. The knowledge of Kumite was at a high level, and was highly valued by the team.
Aside from the training, he also did some sightseeing and enjoyed great Swedish food.
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日時: 2018年9月10日
場所: アフガニスタン・バグラーン州プリ・フムリー
主催者: アフガニスタン支部
9月10日、新極真会の普及を主な目的とし、アフガニスタン北部のプリ・フムリーにて友好大会が開催されました。
大会は朝の6時から開始され、3つの州から参加した60名の子供や若者たちが4つの階級で競い合いました。
大会は成功裏に終わりました。
Date: September 10th, 2018
Place: Pulikhomri City, Baghlan, Afghanistan
Organizer: Afghanistan Branch
The tournament has started at 6:00 am on September 10th, 2018 in Polikhomri City, Afghanistan.
It was held to inspire and promote WKO Afghanistan Shinkyokushinkai and to have a Northern zonal level tournament, and 60 kids, juniors and youth participated and fought in 4 categories.
The invitation has been given to all Northern Zone Shinkyokushinkai Official Provincial Branch Chiefs, in result 3 provinces’ teams have participated in this event, which was under the supervision of WKO Afghanistan Country Representative Abasin Shinwari and assisted by Habibur Rahman Adil.
The event was successfully finished, and congratulations for all Shinkyokushinkai Family members.
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日時: 2018年9月22日
場所: ホンジュラス・テグシガルパ市
主催者: ホンジュラス支部
9月22日、新極真会およびその他フルコンタクト空手団体の子供から大人までの選手がテグシガルバ市に集結し、自身の精神力を過酷な組手と型の試合で競い合いました。
大会にはWKO中米地区理事のアントニオ・ゴンザレス師範とホンジュラス支部のネストル・クバス・アルバラド支部長が参加した他、福田紀夫在ホンジュラス日本国特命全権大使が主賓として参加してくださり、選手に向け温かい励ましの言葉をお送りくださいました。
男子および女子の無差別級は、来年3月に開催される中米大会や第12回全世界空手道選手権大会といった国際大会に向けての準備の一環でもありました。
表彰式では、入賞者は福田大使より表彰されました。
Date: September 22nd, 2018
Place: Tegucigalpa, Honduras
Organizer: Honduras Branch
Shinkyokushin Karatekas as well from other full contact karate organizations gathered together in Tegucigalpa city to test their spirit in strong battles in adults, youth, child and also in Kata.
The event had the presence of WKO Board Member for Central America, Shihan Antonio Gonzalez, and Honduras Branch Chief Nestor Cubas Alvarado. The Ambassador of Japan to Honduras, Norio Fukuta attended as the Honor Guest and gave a warm encouraging speech to the participants.
The Male and Female Open weight divisions were part of the preparation for the future international competitions like the CAKO Championship next March and the 12th World Open Championship.
The award ceremony was leaded by Ambassador Fukuta who awarded the prize winners.
Prize Winners:
Kata Open
1. Marlon Murillo
2. Angel Solano
3. Carmen Montoya
Male Open
1. Luis Carranza
2. Rudy Martinez
3. Carlos Ortiz
3. Marlon Murillo
Female Open
1. Reina Montoya
2. Ana Izaguirre
3. Egla Gattorno
Kids A
1. Marco Cerrato
2. Gabriel Linck
Kids B
1. Felipe Ekonomo
2. Gustavo Hernandez
3. Adrian Linck
Kids C
1. Samuel Gavarrete
2. Javier Molina
3. Dereck Galeano
3. Mario Moncada
Kids D
1. Sebastian Canales
2. Adrian Castillo
3. Yamir Gavarrete
Kids E
1. Daniel Padilla
2. Oscar Flores
3. Eduardo Pineda
Kids F
1. Luis Barton
2. Angel Solano
3. Miguel Perez
Girls A
1. Maria Fernanda Vindel
2. Maria Jose Vindel
3. Kristell Galeano
3. Camila Rojas
Girls B
1. Marcela Molina
2. Angeles Flores
Youth Female
1. Samantha Flores
2. Valeria Ciliezar
Male Youth Lightweight
1. William Oliva
2. Douglas Castillo
3. Cristian Estrada
Male Youth Heavyweight
1. Rommel Gavarrete
2. Jason Maradiaga
3. Marco Maradiaga
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第50回全日本大会開催に伴い、10月11日(木)~10月16日(火)の間、発送業務をお休みさせていただきます。
期間中ご注文いただきました商品につきましては、10月17日(水)より順次発送させていただきます。
(すでにご注文いただいている場合でも、ご入金が上記期間になる場合は17日からの発送となります)
お客様にはご不便ご面倒をおかけ致しますが、何卒ご容赦いただきますようお願い申し上げます。
なお、ネット通販取り扱い商品につきましては、全日本大会会場でも販売致します(一部商品除く)ので、ご来場の際はぜひ、新極真会オフィシャルグッズ販売コーナーにお立ち寄りください。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
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10月12日(金)17時以降に掲出して頂きますようお願い致します。
但し、スポンサーバナー、空気口、非常口表示に被るなど、大会運営の妨げになる箇所への掲出はご遠慮下さい。
不適と判断した場合は撤去させて頂きます。
10月14日(日)のみ受付をします。下記時間は予定の為、変更になる場合がございます。
骨髄バンクドナー登録:10:00~15:45
献血受付:10:00~16:00
献血をして頂いた方へ新極真会クリアファイルをプレゼントいたします(数に限りがございます)
会員制度にはさまざまな特典がございますので、ぜひご活用下さい。
詳細はこちらから
第50回全日本空手道選手権大会はスポーツ振興基金助成事業です。
第50回全日本空手道選手権大会ドーピング検査はスポーツ振興くじ助成を受けて行われます。
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いよいよ第50回全日本大会が目前に迫ってきました。大会をより楽しんでいただくために、機関誌空手ライフの全日本大会特集を無料で公開します。
以下からダウンロードしてご覧ください。
第50回全日本大会特集1
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10月13日~14日の2日間にわたり、第50回記念全日本空手道選手権大会がエディオンアリーナ大阪で開催されている。節目の50回を迎えた今大会は、来年の第12回世界大会の第1次選抜戦となるため、他流派の強豪も含めて男子104名、女子37名がエントリーした。有力シード選手の闘いを中心に、男子の一~二回戦と女子の一~三回戦が行なわれた大会初日(13日)の模様をお届けする。
【男子Aブロック】
このブロックの中心になったのは、第1回JFKO国際大会重量級で島本雄二を破って優勝した入来建武。二回目の全日本大会優勝を目指し、どんな試合をするのか注目が集まった。入来は初戦で、白蓮会館の多田大祐と対戦した。左右の突きを打ち合う両者は、下段廻し蹴りも互角の展開となり本戦はドロー。延長は多田が突きからの右下段廻し蹴りで意地を見せたが、入来が左、右と下段廻し蹴りを決め、最後は突きの連打で3-0と押し切った。
入来の対抗に入った山本和也は初戦で梅田直紀と対戦し、突き連打から下段カカト蹴り、ヒザ蹴りと多彩な攻めを見せて本戦5-0で勝ち上がる。
また古本翔基を下して勝ち上がった渡辺和志は、第4回極真連合杯世界王者の長田裕也と二回戦で対戦し、本戦は互角。延長で長田が左下段廻し蹴りを決めていくが、渡辺が突き連打で返す展開となる。さらに渡辺の突きの回転が速くなっていくと、長田が押しの注意2回で痛恨の減点1を受けた。これが判定に響いたのか渡辺が5-0で勝利を収め、三回戦進出を決めた。他にも、長野義徳、越智純貴、吉澤穂高、三上和久が順当勝ち。河瀬惇志は、体重差を克服して兼光秀治を破った。
【男子Bブロック】
重量級の強豪選手が揃ったこのブロックは、加藤大喜と島本一二三が軸となった。重量級が揃っていたため波乱含みが予想されたが、はたしてどんな結末になったのだろうか。
島本の初戦は、ブロック大会で暴れまくっている白蓮会館の平木楓だった。動き回って飛び込んでの攻撃を繰り返す平木に対して、島本は下段廻し蹴りで足を止めにかかる。平木の注意も含めて、突きで押し切った島本が本戦4-0で差をつけた。
一方の加藤は、池内敬直から胴廻し回転蹴りで技有りを奪った大橋右京と対戦する。プレッシャーをかけた大橋は胸をつけての攻撃で注意を受けてしまう。この直後に加藤は、左右の突きと蹴りで攻撃を散らしていくと、左の突きで技有りを奪う。さらに左の突きで技有りを奪い、合わせ一本勝ちを収めた。勢いでは島本よりも加藤の方がやや上か。
第45回全日本王者の落合光星は、拳星會の柏木大を強烈な突きと下段廻し蹴りで攻めて本戦5-0で勝利。第4回JFKO全日本大会重量級王者の山口翔大は鈴木皓大に本戦4-0勝ち。緑強志は和田欣大と対戦して体重判定で逃げ切った。河瀬俊作、岡田侑己、楠生剛がともに三回戦へ勝ち進んだ。
【男子Cブロック】
2強崩しに燃える前田勝汰が、このブロックに登場した。一回戦で上段廻し蹴りの技有りを奪って勝利を収めた大石昌輝と、前田は二回戦で対戦。見合う場面もあったが、一気に間合いを詰めると得意の突き連打で押し切り、最終日へ駒を進めた。
対抗に入った湯浅智仁は、初戦で鈴木眞之と対戦した。鈴木は積極的に前へ出て突きを放っていく。湯浅はこれをかわすと、ヒザ蹴りのカウンターで迎え撃った。左右の突きで抑え込んだ湯浅が、本戦3-0勝利を収めた。
極真拳武會の藤井将貴と激突した藤原将二郎は、本戦0-1と劣勢に立つが、延長1-0と盛り返し、再延長では気合いを入れて突きを繰り出す動きを見せて3-0と差をつけた。
福地勇人と村山努の試合も一進一退の攻防となる。本戦1-0、延長2-0、再延長0-0と差がつかずに体重判定へ。ここで10kg差がつき、福地が最終日に残った。
他にも好勝負が多く見られ、渡辺優作は田村晴信を本戦で下して勝利、岡﨑陽孝はベテランの阪本晋治を本戦で破った。長谷川達矢は、重松翔と大激戦に発展。延長でもまったく差がつかずに再延長へ突入。気力を振り絞り突きからの下段廻し蹴りを当てた長谷川は3-0で勝利をものにした。
新鋭の栗山宙は、KWF極真会館の宮原穣と激突。同じ支部の先輩の前田とのブロック決勝を目指したが、下段廻し蹴りで技有りを奪われて敗北を喫した。
【男子Dブロック】
昨年のチャンピオンでグランドスラム達成の島本雄二が、ラストナンバーのゼッケンを背負って試合場へ立った。初戦で空手道MACの後藤優太との試合を迎えたが、序盤から守勢に回ることとなる。ヒザ蹴りと突きで前へ出る後藤に対して、やや動きが硬かった島本は突きからの左下段廻し蹴りを当てていく。圧力のある敵に押されそうになるが半身を切って対応し、確実に下段廻し蹴りを返していった。一本こそ見られなかったが、最後は延長4-0で勝利。島本が連覇を目指し、最終日へ向かう。
島本の対抗に入った江口雄智は、野本尚裕のプレッシャーをかわしながら突き連打で攻撃して本戦5-0で勝利。ブロック決勝で島本との対決を目指す。
飯野駿と小野寺天汰の三回戦は、攻守が激しく入れ替わる展開となる。本戦は1-0で小野寺がリードするが、延長に入ると飯野が突き連打で攻勢をかけて4-0で強豪を下した。
昨年の大会で山田一仁を破り注目を集めた後迫龍輝は、河瀬優太朗から本戦4-0で勝利。清水翔希は北島悠悠を、鳥原隆司は芦髙侑平をそれぞれ止めた。
他流派の中で難関を突破したのは、平賀斉彦を本戦5-0で下した琉道會館の石嶺雄大だった。石嶺はどこまで勝ち上がることができるのだろうか。またこブロックは緑武士が、長谷川翔平に敗れる波乱もあった。
【女子Aブロック】
中心となったのは、第1回JFKO国際大会重量級で復活優勝をはたした久保田千尋。前回大会は準優勝となったため、今大会は優勝を射程距離に入れている。久保田は初戦で福徳萌花と対戦し、得意の突きを中心に5-0で判定勝ち。続く三回戦は、藤原桃萌と激突。スタートから打ち合う展開が続く。やや久保田の勢いが勝ったのか、判定3-0で勝利をものにした。第46回大会優勝の加藤小也香は、渡日向、富野真麻を破り、好調をアピール。浅古麗美は、森田花音を延長5-0で下して、二日目に残った。
そして、このブロック最後の石原凜々と荒木千咲の試合で波乱が起こった。初戦を5-0で突破した石原は、荒木と接近戦で打ち合う。荒木が勢いに乗り切れていない印象はあったが、石原の突きからヒザ蹴りが入り、本戦終了。ここで石原が3-0で勝利を収め、三回戦進出が決まるとともに、荒木が初日で消えた。
【女子Bブロック】
波乱が起こったAブロックの波紋が広がるように、Bブロックへ浸食する。
菊川結衣は谷川彩莉を本戦で下し、三回戦で手島海咲と対戦。手島との突きの打ち合いは、本戦互角の展開となる。延長も同じような攻防が続くが、ここは5-0と差をつけた。
続いて、レジェンド・佐藤弥沙希が登場。超新星・目代結菜との新旧対決がここで実現した。前蹴りからの突き連打で、一歩も引かない両者。本戦0-0、延長0-0とまったくの互角の展開に。再延長ではやや目代の手数が優ったのか、1本だけ旗が上がる。差がつかなかったため、体重判定へ。ここでも8kg差がつかずに、勝負は最終延長まで持ち越された。展開はこれまでと変わらないが、やや目代の手数が上か。5-0で目代が勝利を収め、世代交代をアピールすることに成功した。
元日本代表の横山紀子は、中尾彩乃を破るも水谷恋と再延長まで闘い、5-0で敗れた。
女子最後に登場した南原朱里は、小松せえはを得意の突き連打で攻めて本戦で撃破。三回戦の小嶋夏鈴戦も突き連打で本戦4-0と差をつけて、好調のまま初日を突破した。
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10月13日~14日の2日間にわたり、第50回記念全日本空手道選手権大会がエディオンアリーナ大阪で開催された。節目の50回を迎えた今大会は、来年行なわれる第12回世界大会の日本代表第1次選抜戦となるため、他流派の強豪も含めて男子104名、女子37名がエントリーした。男子三回戦~決勝戦、女子準々決勝戦~決勝戦が行なわれた大会決勝日(14日)の模様をお届けする。
【男子三回戦、試割り】
男子三回戦では一昨年、昨年と2年連続全日本大会ベスト8の湯川智仁がKWF極真会館の宮原穣に延長0-5で敗れたものの、その他の試合は大きな波乱も見られず、島本雄二、入来建武、加藤大喜、前田勝汰の四隅のシード選手は順当に四回戦へ進出。続いて男子ベスト16で試割りが行なわれ、島本雄二、落合光星がともに合計20枚を割り、試割賞を獲得した。
【男子四回戦】
四回戦はいきなり大波乱が起こった。島本雄二と並ぶ優勝候補の筆頭・入来建武は越智純貴を迎え撃ったが、越智の下段蹴りが入来の右足にヒットすると、まさかの一本負け。第48回全日本王者が四回戦で姿を消した。
山本和也と𠮷澤穂高の一戦は、突き、下段蹴り、ヒザ蹴りが飛び交う接近戦となったが、山本が一瞬の隙を突いた右内廻し蹴りで技有りを奪い、本戦で新鋭を振り切った。
島本一二三は超重量級の落合光星に対し、一定の距離を保って下段蹴り、中段廻し蹴りを的確にヒットさせ、本戦は島本に2本の旗が上がる。延長終盤には島本が回り込みから突きを連打し、判定5-0で準々決勝進出を決めた。
加藤大喜と山口翔大の一戦は、試合開始直後から接近して激しく突きと下段蹴りを打ち合った。本戦、延長、再延長では決着がつかず、続く体重判定で規定となる10kg以上の差が認められ、加藤が勝利を収めた。
前田勝汰と福地勇人の同級生対決は、前田が一気に距離を詰めて突きを連打していく。終盤には福地をコート際まで追い詰める場面も見られ、本戦5-0で完勝。
岡﨑陽孝と宮原穣の試合は互いにステップを使って突きと内股蹴りを打ち合うスピーディーな攻防が展開されたが、手数で上回った岡﨑に3本の旗が上がり、本戦で決着をつけた。
江口雄智と後迫龍輝の一戦は、正面から突きと下段を打ち合う接近戦となった。終盤になると江口が後迫を押し込む場面が見られ、本戦5-0で勝利を収めた。
前回大会王者の島本雄二は、鳥原隆司に狙いすました右の内廻し蹴りを一閃。島本が本戦で一本勝ちを収め、その強さを見せつけた。
【男子準々決勝戦】
準々決勝第1試合は、ともにここまでの全試合を本戦で勝ち上がってきた山本和也と越智純貴が激突。山本が序盤から左の下段カカト蹴りを的確にヒットさせ、終盤には突き、中段廻し蹴り、ヒザ蹴りでラッシュをかけて越智を本戦5-0で下した。
今年5月の第1回JFKO国際大会軽重量級決勝戦の再戦となった加藤大喜と島本一二三の準々決勝は、本戦で決着がつかず延長戦へ突入。打ち合いから放った加藤の右内廻し蹴りが島本の頭部をとらえ、技有り。5月に続いて加藤が島本を返り討ちにした。
一昨年、昨年と2年連続で全日本大会3位入賞をはたし、今大会で悲願の初優勝を狙う前田勝汰は、第6回世界ウエイト制軽量級王者の岡﨑陽孝を迎え撃った。だが、開始早々に前田が顔面殴打の反則を取られると、続けざまに2度目の顔面殴打で前田に減点1。その後は突きとヒザ蹴りで盛り返した前田だったが、減点が響き本戦5-0で岡﨑に軍配。四回戦で敗北を喫した入来に続き、優勝候補の一角だった前田が準々決勝で姿を消した。
波乱が続く中、江口雄智との準々決勝に臨んだ島本雄二は盤石の試合運びを見せた。左の中段廻し蹴りが江口の腹部をとらえると、ジリジリと距離を詰めて突きの連打でペースを握り、本戦5-0で完勝。準決勝に進出した山本、加藤、岡﨑、島本の4名が、第12回世界大会の代表権を手にすることとなった。
【男子準決勝戦】
リトアニアで行なわれた第5回世界ウエイト制大会以来、5年半ぶりの顔合わせとなった山本和也と加藤大喜の一戦は、ともに変幻自在の足技を繰り出し目まぐるしい攻防を見せる。途中、山本の上段ヒザ蹴りが加藤の顔面をとらえると、3度目の上段ヒザで山本が技有りを奪い、本戦5-0で勝利。山本が初の全日本大会ファイナル進出を決めた。
重量級と軽量級の世界王者対決となった島本雄二と岡﨑陽孝の準決勝第2試合は、距離を詰めた島本が突き、下段廻し蹴り、前蹴りで岡﨑を場外へ押し出す。岡﨑の突きの連打と下段蹴りで応戦したものの、島本の優位は動かず本戦5-0で島本に軍配。島本が大会連覇へ王手をかけた。
【男子3位決定戦】
加藤大喜と岡﨑陽孝の3位決定戦は、右の下段廻し蹴りからの下段カカト蹴りを決めた加藤が技有りを奪い、本戦5-0で完勝。加藤は6大会連続の入賞となる3位、岡﨑は初の4位入賞をはたした。
【男子決勝戦】
50回記念大会のファイナルは、島本雄二と山本和也が激突。両者は昨年の第49回全日本大会の準々決勝でも対戦しており、その時は島本が勝利を収めている。本戦は島本が突きの連打と下段蹴り、ヒザ蹴りでやや優勢となり、中盤には前蹴りで押し込む場面も見られたが、ラスト30秒を迎えると山本が怒涛の反撃を見せる。突きの連打とヒザ蹴りで一気呵成にラッシュをかけ、対する島本は前蹴りやヒザ蹴りで応戦。本戦は島本に1本の旗が上がり、勝負は延長戦へ。島本は左の下段廻し蹴りと右の下突きを連打すると、突きのワンツーから左の下段廻し蹴りへつなぐコンビネーションで優位となり、島本が判定5-0で勝利。大会連覇を飾るとともに、第44回、第46回、第49回に続いて4度目の全日本大会制覇をはたした。大目標に掲げる世界大会連覇へ向け、最高の形でスタートを切った。
【女子準々決勝戦】
久保田千尋と加藤小也香の一戦は、突きと内股蹴りで加藤を押し込んだ久保田が延長5-0で勝利。第45回、第46回全日本大会で2連敗を喫していた加藤にリベンジをはたした。
浅古麗美は石原凜々の懐に入って得意の接近戦に持ち込むが、石原はヒザ蹴りと前蹴りで距離を取る。終盤に入ると石原が下突き、ヒザ蹴り、前蹴りでラッシュをかけ、判定5-0で準決勝進出をはたした。
初日に佐藤弥沙希を破る大金星を挙げた目代結菜は、全日本大会で2度の準優勝がある菊川結衣と対戦。本戦は互角の攻防を繰り広げたが、延長に入ると目代の手数が減り、菊川が判定4-0で勝利を収めた。
前回女王の南原朱里は、第1回JFKO国際大会軽量級王者の水谷恋と激闘を展開する。本戦、延長、再延長、体重判定でも決着がつかず、迎えた最終延長。突き、下段蹴り、ヒザ蹴りをヒットさせた南原が、判定5-0で辛くもベスト4入りを決めた。
【女子準決勝戦】
準決勝第1試合は、石原凜々が前回大会準優勝の久保田千尋に挑んだ。突きと下段蹴りで圧力をかける久保田に対し、石原は突きとヒザ蹴りで応戦。本戦0-0で迎えた延長戦は、久保田が突き連打から下段蹴りで優勢となり、判定5-0で久保田に軍配が上がった。
もうひとつの準決勝は、第11回世界大会準決勝以来となる南原朱里と菊川結衣の顔合わせが実現。本戦0-0、延長戦は南原に2本の旗が上がるも、勝負は再延長戦へ突入する。接近して突きを打ち合う展開となったが、南原が手数でやや優勢となる。菊川に押し2つの減点1も重なり、南原が4-0で勝利。この2試合の結果、久保田と南原が第12回世界大会の代表権を獲得した。
【女子3位決定戦】
石原凜々と菊川結衣の3位決定戦は、本戦終盤に突きの連打からヒザへつないだ石原が攻勢にまわり、判定5-0で勝利。石原は初の3位入賞をはたした。
【女子決勝戦】
昨年の第49回大会決勝戦に続き、久保田千尋と南原朱里がふたたび全日本の決勝戦で雌雄を決することとなった。突き、下段蹴り、下段ヒザ蹴りを繰り出す南原に対し、久保田は突きと下段蹴りで応戦。互いに一歩も引かず、至近距離での打ち合いが続いた。終盤に入ると久保田が技の回転を上げて勝負に出る。南原は手数が減って劣勢となり、本戦4-0で久保田が勝利。久保田は昨年のリベンジをはたすとともに、悲願の初優勝を飾った。また、半世紀の歴史の中でこれが初の他流派選手の優勝となった。
男子
優 勝 島本雄二(広島支部)
準優勝 山本和也(東京東支部)
第3位 加藤大喜(愛知山本道場)
第4位 岡﨑陽孝(千葉南支部)
第5位 前田勝汰(和歌山支部)
第6位 江口雄智(福岡支部)
第7位 島本一二三(広島支部)
第8位 越智純貴(沖縄支部)
敢闘賞 岡﨑陽孝(千葉南支部)
技能賞 越智純貴(沖縄支部)
試割賞 島本雄二(広島支部) 20枚
落合光星(和歌山支部)20枚
女子
優 勝 久保田千尋(久保田道場)
準優勝 南原朱里(福岡支部)
第3位 石原凜々(岡山東支部)
第4位 菊川結衣(芦原会館)
敢闘賞 目代結菜(東京城南川崎支部)
技能賞 石原凜々(岡山東支部)
【男女入賞者】
【第12回世界大会 日本代表】
■テレビ放送
テレビ東京系列6局ネット 10月21日(日)16:00~17:15
J SPORTS2 10月28日(日)20:00~22:00
第50回全日本空手道選手権大会はスポーツ振興基金助成事業です。
第50回全日本空手道選手権大会ドーピング検査はスポーツ振興くじ助成を受けて行われます。
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9月6日に発生した平成30年北海道胆振東部地震の爪痕が残る北海道で、今年も予定通りに全北海道大会が開催される。
空手を通じて北海道を元気にすることを合言葉に、熱気にあふれる試合が見られることになりそうだ。
・大会名:第22回全北海道大会
・開催日:2018年11月4日(日)
・開催場所:北海きたえーる(北海道立総合体育センター)
・アクセス:地下鉄東豊線「豊平公園」下車すぐ
今回の全北海道大会は、もちろん復興が大きなテーマとなる。
周知のように9月に平成30年北海道胆振東部地震が発生した。
一部の地方を除けば、ほぼ機能は取り戻したが、その災害の爪痕は人々の心に残っていることだろう。
そんな中で開催される今大会は、出場選手がそれぞれの思いを持ち、試合に臨むこととなる。
無差別級への参戦が決まっているのは、第18回大会覇者の岡𥔎宏軌と新鋭の中畑友作だ。
「ターミネーター」の愛称で呼ばれる岡𥔎は無尽蔵のスタミナ、正確無比な下突きを駆使して闘う。
一方の中畑は、9月16日に開催された第3回北海道フルコンタクト大会重量級決勝で、千葉鉄也に勝利して優勝したばかり。
今大会の台風の目になりそうだ。
また同級には、第20回大会の無差別級決勝を争った双子の千葉慎也と鉄也がエントリー。
ふたりはユース1期生で、同期の島本一二三&雄二の活躍に刺激を受けて、挑戦を続けていると言う。
過去の実績からしても、彼らがトップ戦線に絡んでくるのは濃厚だ。
さらに、JFKO北海道フルコンタクト空手道連盟加盟団体からも強豪選手が多数参戦する予定。
どんな結末になるのか興味が尽きない。
軽量級に参戦する石塚悠真、一般女子に出場する谷口亜翠佳の活躍も気になるところ。
復興をテーマにした今大会は熱い闘いが見られそうだ。
第18回大会覇者の岡𥔎宏軌が参戦する。
北海道札幌支部の中畑友作が台風の目になりそうだ。
大会主催者:外舘慎一(北海道支部外舘道場 支部長)
「北海道で平成30年北海道胆振東部地震に見舞われ開催を危ぶまれる声もありましたが、こんな時だからこそ空手で北海道を元気にしたいと思い、実施に踏み切りました。
今大会には第18回大会優勝の岡﨑宏軌選手や第20回大会ファイナリストの千葉兄弟、北海道札幌支部の中畑友作選手が無差別級にエントリーしてくれました。
また軽量級には今年のドリームで入賞した石塚悠真選手、女子ではドリーム2冠王を達成した谷口亜翠佳選手も参加します。
思いは、みんな一緒です。
復興を目指してがんばります。」
北海道支部外舘道場
支部長/責任者:外舘慎一
連絡先住所:北海道札幌市白石区本郷通り7丁目3-9くぼたビル1F
電話番号:011-862-6500
http://www16.plala.or.jp/sotodatedojo/
【前回大会決勝】
新極真会提携企業にはさまざまな宿泊施設もございますので、大会での宿泊にぜひご活用下さい。
詳細はこちらから
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ブロック大会としては国内で一番歴史の長い東北大会。
震災の爪あとが残っている東北の地にあって、一時は大会の存続が危ぶまれた。
だが、現在は近隣の県や関東圏の選手たちが参加を続けてくれることによって、今も開催にこぎつけている。
「開催を続けることが少しでも復興の助けになるなら、最後の一人になるまで開催を続ける」
主催者である福島支部・三瓶啓二師範の熱い思いが今大会も大成功へ導くに違いない。
・大会名:第35回東北大会
・開催日:2018年11月4日(日)
・開催場所:福島市国体記念体育館
・アクセス:JR福島駅西口からバス「土船」行き乗車、「国体記念体育館入口」駅下車
国内で最も長い歴史を誇り、35回目の節目となる東北大会。
昨年は鈴木国博が3連覇の偉業を達成したが、今回はどんな内容になるのか気になるところ。
出場選手は確定していないが、今回も地元・福島支部勢の活躍に期待がかかる。
中でも優勝候補筆頭となるのは、ここ数年、安定した実績を残している橋本直樹だろう。
橋本は第29回、第33回、第34回と3度の準優勝経験があるが、惜しくもチャンピオンの座を逃している。
今や東北ナンバーワンの実力を持っていると言ってもいいだろう。
橋本に続くのは同じ福島支部の増田亮一。
増田と言えば、昨年の一回戦でロシアからの刺客・オレグ・グレヴスキーを破ったことでも注目を浴びた福島支部の大ベテ
ラン。
連続出場記録も更新し続けており、今年も活躍が見られそうだ。
そしてもう一人、忘れてならないのが小栁一幸。
福島支部きってのパワーファイターである小栁が、今大会の台風の目になる可能性は高い。
初の王座奪取も夢ではない。
東京城南川崎支部から入来勇斗、青森支部から小野闘摩も名乗りをあげた。
同日開催されているシニア空手道選手権大会と子供型空手道選手権大会も見逃せない。
子供型空手道選手権大会は、三瓶啓二師範の郷土に対する強い思い入れが込められた大会。
元気な地元の子供たちが、今年も力強い型を披露してくれるだろう。
橋本直樹(福島支部)
大会主催者:三瓶啓二(福島支部支部長)
「昨年の大会で準優勝した橋本選手は、今回の優勝候補です。昨年、一昨年と鈴木国博選手に王座を阻まれましたが、今度こそチャンスをものにできるかもしれません。
東北大会に23回連続出場という記録を立ててくれた増田亮一選手もまだまだ伸びしろはあります。
昨年の大会ではロシアの強豪オレグ・グレヴスキーを止めてくれたので、今回も期待がかかります。
挑戦を続ける小栁選手も今年こそ優勝を目指していることでしょう。
空手は生涯修行の武道です。
やればやるほど新しい発見もあります。
どの選手も挑戦を続けることの大切さをわかってくれていると思いますので期待しています」
福島支部
支部長/責任者:三瓶啓二
連絡先住所:福島県福島市森合字日向山8-7
電話番号:0245-31-5452
福島支部ホームページ
【前回大会決勝】
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第32回という長い歴史を誇る全九州大会だが、鹿児島県での開催は今回が初めてとなる。
九州各支部や首都圏からも強豪選手が参戦を表明している。
王座は九州勢が死守するのか。
あるいは九州から流失してしまうのか。
激戦となることは必至だ!
・大会名:第32回全九州大会
・開催日:2018年11月25日
・開催場所:鹿児島県総合体育センター体育館
・アクセス:JR 鹿児島中央駅から鹿児島市営バス11 系統で「体育館前」下車、もしくは鹿児島市営バス27 系統で「水産学部前」下車
今年は初めて新保智支部長率いる鹿児島支部の受け持ちでの開催となる全九州大会。
鹿児島県内においては鹿児島県大会の開催実績が昨年までに6回を数える。
会場も毎年、鹿児島県大会が開催されている鹿児島県総合体育センター体育館で行なわれる。
この会場は県立の大きな体育館で、今大会はブロック大会となるが、県大会やブロック大会の会場としても申し分のない大きさを誇る。
一般上級の部は九州地区のみならず、首都圏からも強豪選手が名乗りをあげた。
過去の実績から優勝候補筆頭と思われるのは福岡支部の藤原将二郎だろう。
それに続くのは昨年の鹿児島県大会で準優勝をはたした世田谷・杉並支部の渡辺和志。
渡辺は昨年の決勝で敗れた兄・優作にわずか2週間後の埼玉県大会でリベンジをはたしている。
今注目の成長株のため、藤原の牙城を崩す可能性がある最右翼だ。
また、昨年の鹿児島県大会ベスト4の大坪駿介と野邑一心にも注目したい。
この他、各ブロック大会や県大会で入賞実績のある森田裕也、多田成慶、江口智翔、加藤伊織、石川滉也、小林隆亮も要注意。
この他にもまだ名前が知られていない新鋭が飛び出すかもしれない。
全九州大会の新たなる歴史と今後を占う意味でも見逃せない大会となることは間違いない。
藤原将二郎(福岡支部)
大会主催者:新保智(鹿児島支部支部長)
「今回、初めて鹿児島県で全九州大会を開催させていただくこととなりました。
その記念すべき大会に総勢450名を越える選手にエントリーしていただきました。福岡支部からは全九州でチャンピオンを狙う藤原将二郎選手を中心に、森田裕也選手、大坪駿介選手、江口智翔選手、多田成慶選手の新鋭が出場します。
また、世田谷・杉並支部からは渡辺和志選手、加藤伊織選手、石川滉也選手らが頂点を目指します。
佐賀筑後支部から出場する小林隆亮選手、宮崎中央道場から出場する野邑一心選手にも期待がかかります。選手一人ひとりの、この一瞬にすべてを懸ける熱い闘いをご期待ください」
鹿児島支部
支部長/責任者:新保智
連絡先住所:鹿児島県姶良郡隼人町見次1250-1
電話番号: 0995-43-8787
鹿児島支部ホームページ
【前回大会決勝】
新極真会提携企業にはさまざまな宿泊施設もございますので、大会での宿泊にぜひご活用下さい。
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日時: 2018年9月21日
場所: アフガニスタン・ナンガルハール州ジャラーラーバード
主催者: アフガニスタン支部
9月21日、ナンガルハール州ジャラーラーバードにて、地域での新極真会の普及のために20人組手を行い、支部メンバーのエアズラー・ワファ氏が挑戦しました。
また、アフガニスタン支部は参加者と一般の見学者にスポーツ、特に新極真会空手の重要性を説明しました。
20人組手は成功し、参加者と見学者に感動を与えました。
Date: September 21st, 2018
Place: Jalalabad city, Nangarhar, Afghanistan
Organizer: Afghanistan Branch
The 20 Men Kumite has started at 9:00 am on September 21, 2018 in Jalalabad city, Afghanistan.
WKO Afghanistan has arranged this Kumite for civilians and Dojo’s inspiration and promotion of Shinkyokushinkai in the region. The importance of sport especially Shinkyokushinkai was explained to all participants and civilians. The event was conducted under the supervision of WKO Afghanistan Country Representative Abasin Shinwari and assisted by Habibur Rahman Adil.
The event was successfully finished and congratulation for all Shinkyokushinkai Family members.
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