2015年3月18日、キルギスの新極真会空手連盟の代表であり国会議員でもあるアルマズ・バーティルベコフ氏が、キルギス大使館の参事官ボロット・ウセノフ氏、三等書記官兼日本語通訳のティムール・チョンムルノフ氏と共に、緑代表を表敬訪問しました。
緑代表とバーティルベコフ氏は、キルギスでの新極真会の活動の他、日本人指導員のキルギス派遣の検討や、緑代表のキルギス初訪問について等、両国間の将来的な協力体制や可能性について話し合いました。
まだ発展途上のキルギスでは政府のスポーツに関する予算も限られているそうですが、キルギス支部では積極的な活動を継続し、特にジュニアでは強い選手が育っていっているようです。
今秋にはキルギスの首都ビシュケクで大きな道場がオープンとなるそうで、新極真空手がより多くの人に広まり愛されることを期待します。
会談後は皆さんで総本部道場を見学され、緑代表と共に記念撮影をしました。
また、バーティルベコフ氏から緑代表に、キルギスの美しい風景を集めた写真集と、良き指導者の象徴とされる工芸品の鞭がプレゼントされました。
バーティルベコフ氏やウラジミール・ビチコフ支部長を中心とし、キルギス支部がさらに盛り上がり発展していくことを願っています。
