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Channel: NPO法人全世界空手道連盟新極真会
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秋田支部 柴田総士 初段昇段レポート(2021年6月27日)

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私が空手を始めたのが約24年前の23歳の時でした。
高校時代、極真空手の映像を見て人間鍛えればあそこまで強くなるのかと憧れはありましたが、どこに行けば習えるか探しましたが結局見つからず高校時代は過ぎていきました。

時は経ち仕事に就き職場の先輩が過去に極真空手を習っていたという話を聞き道場の場所を教えてもらいすぐに習うことを決めました。

いざ習い始めると稽古についていくのがやっとで毎回、稽古途中でもう二度と来ないという思いで稽古してましたが、稽古が終わると仕事でのストレス等が発散され疲れた中でも何か達成感と充実感が生まれ、何とか続けることが出来たと思います。
また、私の人生の中でいろんな面で中途半端に過ごしてきた事が多々ありましたので、空手だけは続けていきたいという思いはありました。

今回、昇段試験を受けるチャンスを頂きましたが自分自身受ける資格は無いのではと自問自答し悩みましたが、先輩の後押しもあり受ける決意をしました。
実際、昇段試験では基本から移動、型、10人組手まで内容は散々なものでした。

今回感じたのは、基本をもう一度見直して突き方、受け方、型の稽古をしっかり行い先輩方が築き上げてきた黒帯の重みを理解し恥ずかしくない姿勢、行動を心がけていきたいと思いました。
最後に、今まで稽古をつけて戴いた師範や先輩の方々本当にありがとうございました。

また、これからも感謝の心を持って稽古していきたいと思います。

※秋田支部情報はこちらよりご確認下さい。


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