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Channel: NPO法人全世界空手道連盟新極真会
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第32回長崎県大会

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開催日:2015年7月12日(日) 
於:長崎県立総合体育館
主催:NPO法人全世界空手同連盟・新極真会長崎県本部・山田道場

「岡田秀一が立石達也との接戦を制し、二連覇達成!」

2015年7月12日、第32回目となる長崎県空手道選手権大会が開催され、「一般の部」には34名、「高校生の部」には24名の選手が出場した。

「高校生の部」決勝戦は大坪裕希(福岡)と犬塚義貴(長崎)の対戦。
犬塚はパワフルな突きと下段蹴りでプレッシャーをかける。
大坪はステップを使い、上段・中段の蹴りを返す展開。
試合中盤、突きの連打で一気呵成に攻め込む犬塚に、大坪のカウンター上段廻し蹴りがさく裂!

これで「技あり」を奪取した大坪が、チャンピオンの栄冠を手中にした。

「一般の部」の決勝は前大会と同じ対戦となった。
過去3回の優勝経験を持つ若手のエース・岡田秀一(長崎)と、昨年「一般の部」初出場ながら破竹の勢いで勝ち上がり、一躍トップ戦線に躍り出た驚異の新鋭・立石達也。

今年の全九州大会では立石が優勝・岡田が3位入賞と、ブロック大会でも成果を出している。

出稽古を通じ、お互いの手の内を熟知する二人だが、序盤から一切の駆け引きを感じさせない、白熱した打ち合いが展開された。

上・中・下段の回し蹴りから鍵突き・下突きと攻撃を振り分ける立石に対し、前蹴り・直突き・膝蹴りと縦形の技で応じる岡田。
がっぷり四つに組み合った、息をもつかせぬ一進一退の攻防が繰り返される。

前大会から精進を重ね合い、さらにレベルの高い戦いが繰り広げられた。
本戦・延長戦があっという間に経過し、再延長へと突入。
普段はポーカーフェイスの両者も、歯を食いしばりお互いの気迫をぶつけ合う。

再延長でも決着がつかず体重判定へ。
岡田をあと一歩まで追い詰めた立石であったが、規定の10kg差があり無念の涙を飲んだ。

昨年は再延長で判定勝利を収めた岡田であったが、今大会では体重判定までもつれ込んだ。

それだけ両雄の実力が拮抗していた証であろう。

岡田25歳・立石20歳と伸び盛りの若武者二人。
今後もお互いに切磋琢磨を重ね、全国大会で活躍する選手へ成長していく事を期待したい。

「一般の部」決勝戦は昨年と同じ岡田(右)・立石(左)両雄の対戦。両者全力を出しつくした熱戦は体重判定へともつれ込んだ。

「一般の部」決勝戦は昨年と同じ岡田(右)・立石(左)両雄の対戦。両者全力を出しつくした熱戦は体重判定へともつれ込んだ。

立石(左)は左右の廻し蹴り・鍵突き・下突きで揺さぶりを掛ける。岡田(左)はこれを凌ぎ、縦形の技に加え下段蹴りを有効に使い、一進一退の攻防が展開した。

立石(左)は左右の廻し蹴り・鍵突き・下突きで揺さぶりを掛ける。岡田(左)はこれを凌ぎ、縦形の技に加え下段蹴りを有効に使い、一進一退の攻防が展開した。

一般の部・3位決定戦。佐賀筑後の新鋭・小林(左)は伸びのある足技を駆使し勝ち上がってきた。村中は冷静にダメージを与え、下段蹴り合せ一本勝ち。

一般の部・3位決定戦。佐賀筑後の新鋭・小林(左)は伸びのある足技を駆使し勝ち上がってきた。村中は冷静にダメージを与え、下段蹴り合せ一本勝ち。

「一般の部」入賞者。左から準優勝・立石達也、優勝・岡田秀一、三位・村中勇一。

「一般の部」入賞者。左から準優勝・立石達也、優勝・岡田秀一、三位・村中勇一。

「高校生の部」決勝戦。序盤、犬塚(右)が連打で攻勢に出るが(右)大坪はこれをステップワークで捌き、中盤に上段廻し蹴りを決めた。

「高校生の部」決勝戦。序盤、犬塚(右)が連打で攻勢に出るが(右)大坪はこれをステップワークで捌き、中盤に上段廻し蹴りを決めた。

「高校生の部」3位決定戦。筒井(左)が積極的に前に出るが、立石(右)はステップでこれをかわし、上段前蹴りを連続で決め、合せ一本勝ち。

「高校生の部」3位決定戦。筒井(左)が積極的に前に出るが、立石(右)はステップでこれをかわし、上段前蹴りを連続で決め、合せ一本勝ち。

「高校生の部」入賞者。左から準優勝・犬塚義貴、優勝・大坪裕希、三位・立石大樹。

「高校生の部」入賞者。左から準優勝・犬塚義貴、優勝・大坪裕希、三位・立石大樹。

「一般の部」34名、「高校生の部」24名が出場し、県大会王者を目指す。

「一般の部」34名、「高校生の部」24名が出場し、県大会王者を目指す。

少年部全員による演武、元気な掛け声が体育館一杯に響く。

少年部全員による演武、元気な掛け声が体育館一杯に響く。

中村師範代による「手刀氷柱割り」の演武。

中村師範代による「手刀氷柱割り」の演武。

内田師範代演武「下段廻し蹴りによる氷柱割り」

内田師範代演武「下段廻し蹴りによる氷柱割り」

大会入賞者全員。

大会入賞者全員。

<大会結果>

一般の部
優 勝 岡田秀一(長崎支部)
準優勝 立石達也(長崎支部)
第3位 村中勇一(大阪西支部)
第4位 小林隆亮(佐賀筑後支部)

技能賞 岡田秀一(長崎支部)
敢闘賞 野崎元基(長崎支部)
試割賞 浅野英樹(長崎支部)

高校生の部
優 勝 大坪裕希(福岡支部)
準優勝 犬塚義貴(長崎支部)
第3位 立石大樹(長崎支部)
第4位 筒井政徳(長崎支部)

技能賞 大坪裕希(福岡支部)
敢闘賞 加藤心(長崎支部)

長崎支部
支部長/責任者:山田政彦
連絡先住所:長崎県諫早市川内町173-5
電話番号:0957-24-1323
長崎支部ホームページ


ドリームカップでの応援バナー掲出について

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ドリームカップでの応援バナーは大会初日(土曜日)9時の開場後に掲出をして頂きますようお願い致します。

前日はご協賛バナーの調整があるため、掲出は禁止させて頂きます。
なお、前日に掲出されたバナーは撤去させて頂きますのでご了承ください。

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第11回全世界空手道選手権大会トーナメント発表!!

東京城南川崎支部昇級者(2015年7月12日)

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東京城南川崎支部の昇級者です。

<一般部>

1級
飯野駿

2級
嶋多剛介 出口禎 角森一之

3級
小林鈴奈

4級
春日寿文 谷口蒼依 牛尼奈海佳

5級
鈴木彩矢 下地永一 片岸素子

6級
宮澤遼

7級
井上英樹 加藤耕平 沼田湧璃

8級
矢部寿 田中敬之 川崎瑛大

9級
藤田耕司 家入唄 生澤良太

10級
雪竹創太 川崎莉央 佐々木学 塙佳寿子 齋藤翔 木村友海

<少年部>

2級
石渡大翔 原悠太 澤井珠朱 松屋雄貴 渡邉泰誠 佐藤優成 水野竜聖 田中迅

3級
渡邊大介 鈴木崇矢 永濱まりあ 吉川丈太郎 小林凛久 安西凪 土屋惇翔

4級
青木結愛 内藤陸仁 佐藤篤樹 都築虎士朗 北嶋治将 山内孝太郎 安孫子隼
駒井広 新田雄生 齋藤優希 玉手誠也 宮地映紋 田中凱

5級
松丸孝之 八尋瑛 大野晴貴 石垣輝空 竹本智博 井上樂 澤田一花 安藤勇利
安藤勇満 堤洸基 平林賢登 長谷川隼平 李健宇 内藤悠翔 大野重朝 鈴木颯
成田晃誠 目黒航希 金﨑惇 谷口槇之介 茂木孝樹 橋口凜 天坂風太 原弘樹
土屋瑠叶 徳山絵里香

6級
児玉大知 松永響 小島朱里也 高橋玲音 山中七瑛 伊藤瑠希 上本俊太 長野桜子
秋元慧悟  奥山楓 後藤優樹 鶴岡大政 細川陽史 陣内友也 石川真裕 松本颯
松村頼 大谷鉄眞 前田凌 北口菜鈴 日野海志 早川浩之 岩川優太 田代真己
飯島康太 網澤煌 光山凛香 内田玲音 内藤由磨

7級
澤井ナノ 生地賢侍 神長倉毅裕 荒井滉太郎 古田弥祿 北嶋儀道 西坂亮祐
齋藤琉眞 本間然 原田廣世 三国翔大 後藤光乃介 大河内琉偉 山木隼斗
出口大雅 塩田愛斗 竹森優喜 櫻木壱咲 林虎太郎 坂木陽 坂木崚晟 吉永陽翔
關屋隆之介 菊地理緒奈 豊田慈門 早乙女丈大 神林姫佳 上野皇輝 宇田川真太郎
藤城樹慈 古賀大輝 浅野壮海 毛受未来 江波戸駿介 金敏秀

8級
赤堀嘉紀 荒木陽丞 白谷将人 渡辺忠明 松川颯太郎 河口日那太 宮崎晃 石黒哲平
鈴木悠矢 久保虹太 碇矢一輝 斉藤日和 大田佑樹 小屋慶一郎 酒井温槻 泉蓮大
吉田光凛 菅原優愛 髙木皓稀 佐藤零 片桐唯 長澤尚麻 平本裕貴 阿部大地 岩井柊哉
髙野響 高見功 榎遥斗 明山晋大 北原永都 大賀海翔

9級
小林幸太 知久ユメエレイン  松川泰知 立本涼汰 桜井翔 中村富 土肥奏介 安岡律温
竹中真緒 馬上幸征 鷹野鳳峨 櫻井源太郎 佐藤遼一 森田有逢 井筒稜真 荒井祐樹
後藤祥太 関谷海斗 平山正太郎 川上兼斉 中村和維 佐藤凌駕 齋藤汰珂  臼井愛奈
山住明史 谷口斗眞 栗原捷太 杉本風夏

10級
松田直樹 見方翔太 三和悠星 白浜陽 小林桃花 後藤悠斗 塚田圭祐 渡邊瑛人 早川昂佑
栗原羽琉斗 飯島拓翔 大塚慶人 白東偉 堤啓人 佐野時人 櫻井海智 櫻井麻地 大瀧瑛斗
米原桜輝 岡田佑輝 鈴木拓真 東久琥 木村旺 田仲悠香 中野耕太 中村ロビン 上羽統也
石崎櫂斗 櫻井莉玖斗 平山慎一郎 平山竜太郎 角原杏 小泉太陽 宇佐美大鳳 岩澤湊
伊藤菜穂 河合利菜 河合優志 竹林空良

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

東京城南川崎支部
支部長/責任者:入来武久
連絡先住所:神奈川県川崎市中原区宮内2-1-10
電話番号:044-766-1555
東京城南川崎支部ホームページ

川崎東湘南支部昇級者(2015年7月10日)

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川崎東湘南支部の昇級者です。

4級
粂川涼 渡辺優亜

5級
大塚知伸

6級
柳町涼利

7級
島田彩愛 島田幸宗 松倉遼人

9級
高橋豊 綾和也 佐藤心南 毛利洋哉

10級
中村良平 松倉岳人 小野翔太郎

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

川崎東湘南支部
支部長/責任者:川原奈穂樹
連絡先住所:神奈川県川崎市川崎区堤根40 2F
電話番号:044-200-0282
川崎東湘南支部ホームページ

東京中野道場昇級者(2015年7月12日)

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東京中野道場の昇級者です。

<一般部>

3級    
平方慎人

6級
荒井高洋
   
7級 
山中隆行 新橋勝
   
8級
佐野慶佑
   
9級
金城卓 伊藤紀夫 千葉一範 

<少年部>

6級
神保昌吾 髙木寛人
   
7級
山中琥太郎
   
8級
西尾りえる 金城陽飛 林類稀
   
9級
金城璃飛

東京中野道場
支部長/責任者:小林清亮
連絡先住所:東京都中野区中野3-33-20-5F
電話番号:03-3384-0518
http://nakano-dojo.com/index.html

カラテドリームカップ2015全国大会結果


香川中央支部昇級者(2015年7月20日)

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香川中央支部の昇級者です。

2級
宮西洋照

4級
西尾佳也

5級
中原寛治 宮下純 中原祥太

6級
須賀百々音 藤田秀雄 宮本文男 多田有汰 滝坂のあ

7級
亀山大輔 原内仁 佐藤翔騎  羽原龍永 渕崎倖生 岩澤汐音

8級
柏原源仁 新名さゆり 渡辺靖久 中條ひなた 渡辺輝星 西尾直実 坂口敏也
田中翔大 平岡千旺 中條世捺

9級
大西唯史 大西舞音 大西莉音 西尾宏江

10級
村尾仁 細川隼聖 中屋敷亮太 新名かのん 西尾茉桜 柏原紅雅 髙井好誠
渡辺優星 泉端健生 小坂正太郎 武内叶望 西尾広人 千合莉央

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

香川中央支部
支部長/責任者:原内卓哉
〒761-0113香川県高松市屋島西町678番地80
アルファシティ屋島西町 壱番館 514号室
TEL 087-841-7173 
香川中央支部ホームページ

群馬支部昇級者(2015年7月25日)

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群馬支部の昇級者です。

<一般部>

2級
橋本均

3級
鈴木義仁

5級
生方望

6級
小沼理久斗

7級
若井大樹 新谷正人

8級
山中仁 善如寺信哉 半田真也

9級
岡崎真理子 伊藤菜生

10級
新川伸一

<少年部>

3級
小暮佑京

4級
林和美
小島颯真

5級
中野幹太

6級
引田颯 金田隆聖 根岸健介 小沼颯斗 新井魁斗

7級
渡部月香 植松音羽 大澤礼旺 須田皐玖斗 岡崎聡大 渡部也磨人 大澤叶望
砂川優衣 植松美結 八木澤主成

8級
小林勇仁 半田蒼拓 中曽根麦 田中琉生 砂川慎 北島蒼斗 半田優真 岩丸元哉 高橋伶於

9級
山崎魁作 吉岡厚紀 上野央雅 荒木夏輝 林天麒 余吾悠圭 高橋哲平 日隈瑛太
板鼻心海 井上叶鉈 小野哉弥斗

10級
細谷朝陽 上原瑛音 谷口太洋 名達璃汰 齋藤成沙 渡辺彩愛 荒木茉央 田村彩香 渡辺千愛

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。

群馬支部
支部長/責任者:佐藤隆孝
連絡先住所:群馬県群馬郡群馬町金古457-1
電話番号:027-326-8581
群馬支部ホームページ

世田谷杉並支部 大久保忠信 初段昇段レポート(2015年6月6日)

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平成27年6月6日に初段の許可を頂きました。

塚本師範の厳しい中に思いやりのあるご指導と三島先生の的確な助言、道場の先輩・仲間皆様の応援と励ましでここまでくることができました。

本当にありがとうございます。

50才を目前に日ごろの運動不足を解消するために、気になっていた自宅近くの空手道場を見学しにビルの階段を登って行く時の不安とドキドキ感を今でも覚えています。

入門後は抱いていたイメージとは違い、強いけれど優しい人たちが集まっている場所でした。
特に塚本師範には世界大会前の貴重な時期に、初心者の自分のために丁寧にストレッチから指導していただきました。

初めのうちは体力維持のために通っていたのですが、体力不足で稽古がきつく感じられて長く続けていけるか心配でした。
しかし、世界大会での塚本師範の試合を近くで観て、その強さと速さに感動してしまいました。

空手のことをもっと知りたいと思うようになって稽古に励むようになり、気づけば交流大会から始まりドリームカップに出るまでになっていました。

なかなか試合では勝てませんでしたが、昨年のドリームカップで初戦を勝つことが出来ました。
昇段審査の許可を頂いてからは体力の強化を図り、審査当日の10人組手に臨みました。

10人目の相手は同学年の黒帯の先輩でした。
体力も尽きていましたが、倒されないために必死に反撃できて何とか乗り切ることが出来ました。

応援ありがとうございました。押忍

大久保忠信1

世田谷・杉並支部
支部長/責任者:塚本徳臣
連絡先住所:東京都世田谷区野沢3-30-6
スプーキービルセカンド3F
電話番号:03-3487-1901
世田谷・杉並支部ホームページ

東京東支部 野島勇次郎 弐段昇段レポート(2015年6月7日)

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この度は弐段への昇段をお許しを頂き誠にありがとうございました。

7歳の頃に父の勧めで空手を始め、14年の月日が流れました。
初段に昇段をさせて頂いたのは、小学校6年生の頃と早い段階でした。

それから中学、高校と年を重ねる毎に、初段としての自覚を持ちこの日まで精進してきました。
大学生になると同時に指導もやらせて頂くようになりました。

中学生から壮年部までと様々な年代の方たちに指導をして行くと、選手としてやっていくだけではわからなかった様々な気づきを得ることが出来、また、その気づきが自分自身を成長させてくれました。

南里師範から昇段のお許しをいただき、遠田師範代から指導員としてもやってきているのだから、昇段を考えなさいとお声をかけていただき、今回受けさせていただきました。

審査を受けると決意してから、基本、型、移動とまた一から見直しました。
審査に向けた稽古としてだけでなく、自分にとって空手とは何かという事を改めて考える事が出来ました。

就職活動も本格的に始まり、暫く試合にも出場できない時期だったので、全てを見直す良い機会になりました。

審査が始まり、昇段するのが今回は自分だけだったので、自分が全体を引っ張って行くような形で行いました。
審査を受ける立場であると同時に、常に全体の良いお手本でないといけないと言う独特な緊張感がありました。

手本として南里師範の指示を完璧にこなさなければならないと言う意識、その意識を切らさずに全体を見て号令をかけ、引っ張っていかなければならないと言う責任感を感じました。

そして、それをこなせているかと言う事が今回の自分にとっての審査だったのではないかと思いました。
また、このような普段の稽古では感じることのできない経験をさせて頂き感謝をしています。

最後になりましたが、審査をしてくださった南里師範、これまで稽古をしてくださった遠田師範代、一緒に稽古をさせていただいている皆さん、ありがとうございました。

まだまだ未熟な自分ではありますが、これからもよろしくお願い致します。押忍

新極真会 

長野支部 江本熙成 初段昇段レポート(2015年6月14日)

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この度は、昇段の許可を頂き誠にありがとうございます。

泣き虫だった自分が空手を始めたのは、小学二年の冬休みに、父と一緒に島内道場を見学したのがきっかけでした。
殴り合いはもちろん、喧嘩や争いごとが嫌いだった自分は、学校ではいつも泣かされてばかりの自分だったので、入門してからも毎日泣いてばかりでした。

それでも帯の色が変わり、自分が強くなっていくことに喜びを感じ、空手が面白いと思い始めた時に穂高道場に行くようになりました。

穂高道場は少年部が少なく、一般部の稽古が主でした。
穂高道場で、高橋先輩の指導がなかったら、今の自分はいないと思います。

堀金道場開設をきっかけに、堀金道場に移籍し帯の色も茶帯になると、当然先輩方の指導もより一層厳しくなり、レベルの高いものへとなっていきました。

中学生になると、稽古も少年部ではなく一般となり、組手もハードになりました。
2年前の父の昇段をきっかけに、自分も昇段したいと漠然と思うようになりました。

でも当時はただ憧れていただけで技、体力、精神力において何一つ昇段の資格がなかったと、今になって思います。

それからは、そんな弱い自分に打ち勝つことを目標として稽古に励みました。
そんな折、大津先輩から「煕成、そろそろ昇段審査受けてみるか」と言われ、嬉しさと不安を感じながらもより一層稽古に没頭しました。

審査当日は不安と緊張で頭がボーッとなり、また十人組手は足が震えていました。
しかし、その恐怖に勝てずに昔からずっと泣かされていた自分を思い出し、「弱い自分に勝ってやる」「絶対負けない」と自分に言い聞かせ、最後までがんばれたと思います。

これからも、この経験を胸に「恐怖」に打ち勝つ心を忘れず、稽古に励みたいと思います。
最後になりますが、昇段をお許し頂いた藤原師範、ご指導いただいた高橋先輩、大津先輩をはじめとする諸先輩方、応援したくださった道場生の皆様、本当にありがとうございました。押忍

長野支部
支部長/責任者:藤原康晴
連絡先住所:長野県松本市寿北1-7-6
電話番号: 0263-28-6177
長野支部ホームページ

長野支部 清水力 初段昇段レポート(2015年6月14日)

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この度は、昇段審査を受けさせていただき、誠にありがどうこざいます。

僕が、空手を始めたのは小学1年生の時です。
親に見学に連れて行ってもらって、そのまま始めました。
始めたばかりの頃は、型がわかったり、自分と同じ年の子たちと組手をやるのが楽しくてとても空手が好きでした。

でも、2年生になって県内の交流試合に出たら、緊張してまったく手も足も出せずに負けてしまいました。
その時から、少しずつ空手が嫌いになってしまいました。

家でも練習せずに、稽古にも仕方なく行っていた感じでした。
道場の同じ年の子もだんだん減ってきてしまい、練習に行くのが嫌になる事も増えてきました。

でも、小学4年生の時にユースジャパンの存在を知りました。
強化合宿に参加し、試合でも頑張っている先輩達をみて、自分も選ばれたい!と思い、親に県外の試合に連れていってもらったり、普段の稽古や自主練習をしたり一生懸命頑張りました。

小学5年生の時に、ユースジャパンの強化選手に選んでもらえた時は、本当に嬉しくて嬉しくてすごく喜んでいました。
でも、強化合宿に行ったら県外の選手には歯が立たずに自分の弱さを痛感し、今まで以上に頑張らないとという気持ちで稽古をしてきました。

そして、中学2年生になって昇段審査を受けようと決めました。
受けていいと言われた時はとても嬉しかったのですがとても心配もしました。

審査の当日は、基本、移動はいつも通りにできましたが、補強でジャンピングスクワットをやった後は、足が痛くて型の時には足がガクガクしてしまいました。

十人組手の時にはとても不安でした。
でも、たくさんの方が応援してくれたので頑張れました。

終わった時には体はあちこち痛かったけどとてもホッとしました。
十人組手の相手をしてくださった方々、応援してくださった方々本当にありがとうございました。

僕がここまで頑張れたのは、藤原師範、師範の奥さん、先輩方、お父さんお母さんのおかげです。
本当にありがとうございます。

そして、いつも一緒に頑張っている弟もいつもありがとう。
これからも黒帯として精一杯頑張ります。

よろしくお願いします。押忍

長野支部
支部長/責任者:藤原康晴
連絡先住所:長野県松本市寿北1-7-6
電話番号: 0263-28-6177
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宮城支部 丹野智章 弐段昇段レポート(2015年6月21日) 

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この度は、昇段をお許し頂き誠に有り難うございました。

黒帯を取得してから十年、転職、育児と身の周りの環境も変わり、道場に通う回数も減っていきましたが空手を辞めようと思った事は一度もありませんでした。
 
いつかは弐段に挑戦してみたいという気持ちはありましたが、自分などには到底到達できるものではないと諦めていたように思います。

そんな時、昨年、道場の先輩方の昇段審査を観る機会がありました。
八歳も年上の先輩方が苦痛の表情を浮かべながらも目を見開き、最後まで諦めず立ち向かう姿勢に感動し、自分の中で何かが弾けました。

「弐段に挑戦したい‼やるなら今しかない‼」と心に決め先生に申し出ました。
 
それからは、道場の稽古以外にも自分なりに自主トレのメニューを考え練習しましたが、日々「こんな事で大丈夫なのか?」と不安だけが増し、不安を消す為には練習あるのみと自分に言い聞かせ努力しました。

審査日が近づいてからは日曜稽古も開始しました。
貴重な休日も自分の練習の為に協力して下さった先生、先輩方には本当に感謝しております。

改めて、稽古とは一人では成し得ないものだと痛感しました。
 
審査当日は、極度の緊張と不安で逃げだしたくなる衝動に駆られましたが、何とか基本、移動、補強、型と集中して臨むことが出来ました。

最後の連続組手では想像を超える痛みと苦しさで何度も心が折れそうになりましたが、「自分に負けたくない‼」という気持ちと、応援して下さる方々の声援に励まされ、何とか最後まで立っている事が出来ました。
 
今回の審査では改めて、目標に向かって努力する事の大切さと、それを継続する事の難しさを再確認する事が出来、本当に貴重な経験になったと思います。
 
まだまだ弐段の実力はありませんが、肉体的にも精神的にも新極真の黒帯として恥じないように、これからも努力精進していきたいと思います。
 
最後に、今までご指導して頂きました阿部先生、先輩方、道場生の皆様、毎週の出稽古の際には貴重な指導時間を割いてスパーリングの相手をして下さった辰也先輩、本当に有り難うございました。

そして、何よりも空手の稽古を理解し、協力してくれた妻と子供達に感謝したいと思います。押忍

宮城支部
支部長/責任者:金田和美
連絡先住所:宮城県仙台市若林区木ノ下2-2-1 ムラカタビル2F
電話番号:022-290-6970
宮城支部ホームページ

                         


千葉南支部 岡崎陽孝 初段昇段レポート(2015年6月28日)  

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この度は、昇段審査を受審させていただきありがとうございます。

自分は、小学校一年生、7歳の時、父のもとで空手を始めました。
小学校の頃は試合に出てもなかなか結果を出すことができませんでしたが、新極真会の全世界大会や全日本大会を「いつかはあの舞台に立って活躍したい」と憧れの気持ちを持って観ていました。

高校にフルコンタクトの空手道部があったので、そこで空手を続けていく中で、高校二年生の時、目標の一つであった全日本ウエイト制空手道選手権大会への出場が叶いました。

高校の部活動を引退する時に、将来の進路について考え、新極真会でこれからの空手道人生を歩んでいきたいと決心し、千葉南支部の門を叩きました。

千葉南支部の奥村幸一師範については、父が昔、同門で、師範の強さや人柄について聞いていたのですが、実際に道場へ伺い、師範とお話をさせていただいて、師範のもとで新極真空手を学びたい、世界一を目指したいと強く思いました。

一から新極真空手を学ぶつもりで白帯から始めさせていただきました。
白帯を締めることで、今までの経験や、知らず知らずのうちに曇ってしまった心を一旦捨て、空手を始めた頃の純粋な気持ちを取り戻すことができました。

また、本当の意味で新極真会の一員、千葉南支部の一員として、再スタートすることができたような気がします。
昨年の入門以来、まだ日は浅いのですが、師範の魂のこもった指導や、折にふれて話してくださる訓話の中で、新極真会の歴史やユースプロジェクトの歩み、新極真空手家としての在り方について学ばせていただいています。

今回、全世界空手道選手権大会を前に昇段審査の機会を与えていただいたのですが、まだまだ未熟であると感じました。
これから新極真会の黒帯にふさわしい品格、また空手の三原則である「地に則った基本、理に適った型、華麗なる組手」を実践できるように、日々の稽古を大切に精進していきたいと思います。

最後に、入門以来、自分を導いてくださっている奥村幸一師範をはじめ、先生、先輩方、道場の皆さん、そして常に支えてくれている家族にこの場を借りて感謝申し上げます。

本当にありがとうございます。押忍

岡崎家族

千葉南支部 
支部長/責任者:奥村幸一
連絡先住所:千葉県千葉市若葉区加曽利町365-2
電話番号:043-235-1900
千葉南支部ホームページ

 

                  

東京城南川崎支部 吉田雄資 初段昇段レポート(2015年7月12日)

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この度は、昇段のお許しをいただき誠にありがとうございます。

引っ越しを機に新極真会に入門させていだだき、あっという間に7年の年月がたちました。

40代となり職場と自宅との往復の毎日で体力が衰えていくのを痛感し、心身を鍛え直したいと思ったのが入門の動機でした。それでも体力には多少は自信があったものの、思っていたよりも稽古は厳しく、入門当初はすぐに息があがってしまい、続けていけるのか不安な時期もありましたが、先生、先輩方にご指導いただきここまで続けることができました。

昇段審査は基本、体力、移動、型、組手と全てにおいて黒帯としての高いレベルが求められるものであり、極めて厳格なものでした。

これまで先輩方の昇段審査を何度も見てきましたが、自分自身が挑戦することになり、今まで経験したことのない緊張感で押しつぶされそうになりながら無我夢中でやりました。

10人組手では皆さんの応援が力になり、なんとか最後までやり抜くことができました。
昇段審査を通じて本当にすばらしい体験ができ、皆さんにとても感謝しています。

私にとって空手は、人生において最も大切なかけがえのないもののひとつであります。
自分自身を成長させてくれるものであり、困難に直面した時の心のよりどころであり、逆境における道標であり、空手から多くのことを経験し学ぶことができました。

また、空手を通じて老若男女の多くの友人にも恵まれ、空手に出会っていない今を想像することができません。
これからは新極真の黒帯であることをしっかりと自覚し、さらなる研鑽を積み、心技体の修行に励んでいく所存です。

最後に、ご指導いただいた入来師範ならびに加藤先生、そして応援してくれた道場の仲間たちに、この場を借りて心より御礼申し上げます。

吉田2

東京城南川崎支部
支部長/責任者:入来武久
連絡先住所:神奈川県川崎市中原区宮内2-1-10
電話番号:044-766-1555
東京城南川崎支部ホームページ

2015年役員改選

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8月10日に東京体育館会議室において定例総会があり、全国の支部長責任者が一堂に会した。
前日開催したカラテドリームカップ2015全国大会の反省や意見も交わされ、この他にも様々な議案が審議された。特に平成26年度の収支決算報告や監事報告もあり、本決算が承認された。
今総会では4年に一度の役員改選が行われた。今回改選されたのは国内法人役員である。支部長の投票により以下の7名が理事に当選し事務局長および監事も改選された。
なお10月に開催される世界総会において国際法人の役員も改選され世界の新体制が整う。

 

代表理事:緑健児
副代表理事:小林功、三好一男
理事:藤原康晴、木元正資、外舘慎一、塚本徳臣


事務局長:小井泰三
監事:谷川光、逢坂祐一郎、阪本晋治

 

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夏季休業のお知らせ

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8月12日(水)~8月16日(日)の間は夏季休業期間として、会員登録ダイヤルを含めた全ての業務をお休みとさせていただきます。
皆様にはご不便をおかけ致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

スペイン・タラン支部サマーフェスティバル2015

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日時:2015年7月25日
場所:アルコルコン・スペイン
主催:スペイン支部 ヘスス・タラン支部長
毎年恒例のサマーフェスティバルを7月25日にアルコルコン・スペインで開催しました。
今年のフェスティバルは約350名が参加し、2020年の東京オリンピックでの2ルール(ノンコンタクト&フルコンタクト)での空手のオリンピック種目化をアピールする特製Tシャツで稽古を行いました。タラン支部長による型・バット折りの演武もあり、場内は大いに盛り上がりました。
22 SIEMPRE ARRIBA 15 Shihan Jes_s Tal_n 14 Karate Olimpic Dream 11  Tsukis 21  Club Artes Marciales ALCORCON 2 Mayores + 60 a_os 13  Cinturon Negro Defensa Policial 7  Combate Femenino 12  3 a_os , su primer diploma 3 Una gran familia 4 El futuro 23  Adultos un Tesoro 5 La ayuda de los abuelos 20  Premio promocion grupos 8  Shihan Embu 19  Premio a los Mayores

Spain Talan Branch Annual Summer Festival 2015

Date: July 25, 2015
Place: Alcorcon, Spain
Organizer: Spain Branch Chief Jesus Talan
“The Dojo “Shinkyokushinkai Alcorcón” of Shihan Jesus Talan, Spain Branch Chief, made its annual festival on July 25th with over 350 participants.
This year’s festival theme was “The Olympic Karate in Tokyo 2020, based on two rules: Full Contact and Non Contact”. We rewarded the best students, sponsors and officials, and new Kyu belts were also delivered to all students in great celebration.
All the children wore T-shirts of the five Olympic colors, and we made the five rings on the floor of the sports center, leaving adults with white shirts to form the word Karate. We believe it was a good support for our dream for Karate to be included in the Olympics.
Shihan Jesus Talan performed a spectacular display of Kanku Kata and between the techniques of it, was made tameshiwari on woods, and baseball bats with Mawashi Geri, but much applauded by the audience when he broke a bat with his forearm ” Kote “.
Shihan Jesus Talan certainly has a great Dojo, where all students develop the true essence of our dear Shinkyokushinkai Karate.

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