Quantcast
Channel: NPO法人全世界空手道連盟新極真会
Viewing all 5636 articles
Browse latest View live

新極真会練馬支部昇級者(2024年3月24日)

$
0
0

新極真会練馬支部の昇級者です。

<一般部>

4級
田原快

5級
澤田宗佑

8級
谷優飛 伊藤裕司 渡辺良平

10級
風祭恵章

<少年部>

6級
廣瀬永和 平井蒼虎 渡辺現

7級
澤田圭吾 太田陽大 髙橋大輝 中谷昂暉 田中結大 下川朔久郎

8級
近藤百華 坂本航大 岡村優希 松本結菜

9級
石崎暖 王本絃貴 森本弘輝 松本小夏 長谷川湊 石河惣一郎 井本玲大 小野田拓真

10級
磯山源ノ助 原田悠 谷川紬 清水椋太 川合朝陽 大沼駿 藤巻成碧 陳禹彬 五十嵐蒼輔 松村壮祐

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
練馬支部の情報はこちらよりご確認下さい。


新極真会東京町田支部昇級者(2024年3月24日)

$
0
0

新極真会東京町田支部の昇級者です。

<一般部>

3級
川井克紀

5級
斉永前

6級
有本仁史 片山真士

7級
徳重偉世

10級
中島桃 福元拓弥 和田優輔

<少年部>

5級
米山朝陽

6級
森友莉彩 石川智也

7級
澁谷藍ノ丞

8級
有本成瑠 斉梓涵 角張有希 板倉鈴乃

9級
大淵有純 戴駿雅

10級
中島柚 大園悠眞 篠原大知 大園恭加

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
東京町田支部の情報はこちらよりご確認下さい。

新極真会沖縄支部昇級者(2024年3月24日)

$
0
0

新極真会沖縄支部の昇級者です。

<一般部>

1級
宮良邦広 山中英世 松崎悟之

4級
羽地由梨亜

7級
新井太朗 水野俊樹

10級
比嘉仁一郎 友利徠元 上里安範

<少年部>

2級
石川真悠

4級
羽地梨乙菜 小川友聖

5級
長堂梨杏 何成譜

6級
伊禮明愛 羽地琳星 濱崎廉 金城愛奈 多和田陽翔 吉元和

7級
宮里春太朗 吉元絹 平良穂乃花 平良蓮喜

8級
金城佳志 髙橋世成 大田海斗 小林叶真 欧陽淳熙 金城碧莞 伊禮桜笑 金城杏 備瀬仁太郎
9級
儀間那琉 金城瑛太 島袋芳光 砂川卓人 伊是名興之丞 新垣峻大 大山煌斗 仲西唯智 松井琥大郎 金城笑奈 何成真 園子龍 孫熙雅 伊禮義之助 劉美姸 砂川桃音

10級
伊禮琉人 ハリスジャック 宮里南渚子 神谷彩月 ライリーキアン翔 ローマンコリー 新里昊 石川慧真 伊禮雅 中橋瀧人 小渡勝成 上里安将 佐久川隼也 伊良皆心絆 仲里亘生 宇都宮海斗 石川清真 金城瑛斗 儀間琉美 伏見洸太郎 石田茉凛 渡口成信 泉咲希 砂辺聡介 野原俊太郎 安里武春

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
沖縄支部の情報はこちらよりご確認下さい。

新極真会兵庫中央支部昇級者(2024年3月22日~24日)

$
0
0

新極真会兵庫中央支部の昇級者です。

<一般部>

1級
岸本晃成 白川仁一朗 河野孝志 戸田牧

2級
安﨑百春 南悠真 船田享吾

3級
西田咲希

4級
向井信之

5級
川口崇作 榎谷一嘉

6級
上田真愛 澤田かよ

7級
宮原翔希

8級
井上善三

9級
神田もみじ

10級
重本苺百莉 錦城光 山口尚亮

<少年部>

2級
河野翔真 塚本心 南慎宜

3級
安﨑日彩 満江彩初

5級
河田気 木原暉斗 木原葵 松本海飛 小幡碩 中西映人 山口紘斗 松尾龍 藤本義斗 片岡拓真 森口大輝 藤原龍之介

6級
木下夢走 栁田玲奈 平田宗大 関川舞 高橋日々斗 原田雅史

7級
梅本翔煌 多富蓮翔 山田望仁 森口玲菜 山根イリヤ 八本光生 中田梨都 岡田永遠

8級
藤田奏翔 井上陸 池辺衛 阪本海凪 仲松凰星 兼島颯士 川端莉心 北山稔 井上十利 山本朋佳 長澤憲吾 森川來珠 多富暁翔 橋本咲優 寺下仁 小岩楽生 森川玲翼 重本天寿 長澤佑磨 溝脇みこと 西川小春 黒田創一朗 加藤陽翔 大井優征

9級
阪本海燕 四宮史菜 重本華慶 濱畑旺奨 髙磯漣 土谷悠仁 岡本秋ノ丞 喜多脩心 後藤あかり 井上千絆 満江風來 日笠斗碧 喜多奏心 加藤愛緒生 古川開次 小川大智 伊藤鉄生 髙橋澄 山田康生

10級
橋本繁司 上原輝一 櫻田叶愛 中島央翔 岡田壮賀 鬼塚全 鬼塚丈 村上絢彦 堀岡裕生 大塚颯斗 堀岡蒼乃 中野篤輝 嘉藤稜久 橋本瀬生

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
兵庫中央支部情報はこちらよりご確認下さい。

【JFKO】第9回全日本フルコンタクト空手道選手権大会

$
0
0

第9回全日本フルコンタクト空手道選手権大会
2024年5月25日(土)、26日(日)
エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)

トーナメント

第9回全日本大会トーナメント

チケット情報

チケットぴあ https://w.pia.jp/t/jfko/ Pコード:858-885
ローソンチケット https://l-tike.com/jfko/ Lコード:53097
CNプレイガイドhttps://www.cnplayguide.com/jfko/ 0570-08-9999(オペレーター対応)
イープラス https://eplus.jp/jfck-9th/
楽天チケット https://r-t.jp/jfko

チケットのお問合せ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 
11:00~18:00(日・祝除く)

スケジュール

<5月25日(土)>

9:00 開場

10:00 1G試合開始(女子各階級)
・第1試合場(女子軽中量級・中量級ABブロック)
・第2試合場(女子軽中量級・中量級CDブロック)
・第3試合場(女子軽量級ABブロック/女子軽重量級)
・第4試合場(女子軽量級CDブロック/女子重量級)

12:00 1G終了予定

12:10 2G試合開始(男子軽中量級)
・第1試合場(男子軽中量級 Aブロック)
・第2試合場(男子軽中量級 Bブロック)
・第3試合場(男子軽中量級 Cブロック)
・第4試合場(男子軽中量級 Dブロック)

13:45 2G終了予定

13:55 3G試合開始(男子中量級・軽重量級)
・第1試合場(男子中量級・軽重量級 Aブロック)
・第2試合場(男子中量級・軽重量級 Bブロック)
・第3試合場(男子中量級・軽重量級 Cブロック)
・第4試合場(男子中量級・軽重量級 Dブロック)

15:20 3G終了予定

15:30 4G試合開始(男子軽量級・重量級)
・第1試合場(男子軽量級・重量級 Aブロック)
・第2試合場(男子軽量級・重量級 Bブロック)
・第3試合場(男子軽量級・重量級 Cブロック)
・第4試合場(男子軽量級・重量級 Dブロック)

17:05 終了予定

<5月26日(日)>
9:00 開場

10:00 試合開始(~11:20)
・男子各階級 準々決勝(20試合)

11:30 開会式

12:10 試合再開
・女子各階級 準決勝(10試合)
・男子各階級 準決勝(10試合)

14:00 少年演武/カラテトレジャーズ選手紹介

15:00 試合再開
・女子各階級 3位決定戦(5試合)
・男子各階級 3位決定戦(5試合)
・女子各階級 決勝戦(5試合)
・男子各階級 決勝戦(5試合)

17:30 試合終了予定 閉会式

大会関連ニュース

計量は前日(5/24・金)のみ行います (2月22日)
出場選手募集要項(計量改訂2月21日) (2月1日)

第9回全日本フルコンタクト空手道選手権大会はスポーツ振興基金助成事業申請活動です。

通販商品 発送一時休止のご案内

$
0
0

日頃より、新極真会オフィシャルショップをご愛顧くださり誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、
4月10日(水)~4月18日(木)の期間、諸事情により通販商品の発送を休止させていただきます。
なお、発送再開は4月19日(金)からとなります。

また、インターネットでのご注文受付は通常通り承っております。

お客さまにはご不便・ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。

新極真会千葉南支部昇級者(2024年3月3日)

$
0
0

新極真会千葉南支部の昇級者です。

<少年部>

1級
東谷天飛

4級
佐藤翔己 渡邊竜斗 東谷天衣 本沢丹司 氏家京太郎

5級
佐藤雄真 氏家勇誠 加藤惺大 佐久間海斗

6級
高橋直央 范如軒

8級
ルオン・フー・チェック・ミン 積田柊人 森蒼佑 山﨑咲人 ルオン・フー・チェック・ギー 森桜佑 村上玄 菊池海翔

9級
植田悠斗 董佳慧 山本蒼士 坂田憲政

10級
山本ひかり 山本幸暉 原田晃太郎 太田宏樹 本沢藍美 石井凛久

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
千葉南支部情報はこちらよりご確認下さい。

新極真会新潟支部昇級者(2024年3月17日)

$
0
0

新極真会新潟支部の昇級者です。

<一般部>

4級
曽我信之

5級
走出倫之

7級
山本和志

<少年部>

2級
山田裕己 高杉一颯

4級
曽我優誠

5級
貝沼凛音

6級
安本理虎 安本理景

7級
鈴木啓真 渡邉未結 渡邉陽琉 林虎之介 川口遼一郎

8級
松田晴人 飯塚恵詩 村上初姫

9級
山本志紬 高嶋験 今井杏奈 坂口想真

10級
田中結翔 杉本一真 杉本颯太 近藤愛太朗

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
新潟支部の情報はこちらよりご確認下さい。


新極真会長野支部昇級者(2024年3月24日)

$
0
0

新極真会長野支部の昇級者です。

<一般部>

1級
立木大翔 岡田颯史

2級
工藤掌歩 ルエズガ・ロモ・クトベルト 渡辺克彦

4級
山田拓海

5級
上原亮一

7級
濱貴子

8級
村瀬崇

9級
清水大夢 小林和也

10級
澁坂勇樹

<少年部>

1級
林湊大 岡田彩葉 金井ひより

3級
滝沢佑公 滝沢果暖 竹内優奈

4級
福井真希 山田翔太

5級
岩佐周治

6級
荒井結衣

7級
榊原六角

8級
赤松真奈実 渡辺開士 浅香蓮翔

9級
司空蓮一郎 榊原十野 小林愛 濱拓磨

10級
赤松龍太 泉澤将斗 泉澤拡斗

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
※長野支部情報はこちらよりご確認下さい。

新極真会湘南支部昇級者(2024年3月24日)

$
0
0

新極真会湘南支部の昇級者です。

<一般部>

3級
伊藤駿喜

6級
榛澤剛

<少年部>

3級
鈴木涼 慶田晟太郎 平田亙

5級
渡辺陽太 鈴木誠史

6級
慶田新

8級
弦弓嵐太

9級
神保孔誠 大谷雷那

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
湘南支部の情報はこちらよりご確認下さい。

新極真会福島支部昇級者(2024年3月24日)

$
0
0

新極真会福島支部の昇級者です。

<一般部>

4級  
佐々木璃来

5級  
小松清勝

9級  
菊地政美

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
福島支部情報はこちらよりご確認下さい。

新極真会福岡支部昇級者(2024年3月24日)

$
0
0

新極真会福岡支部の昇級者です。

<一般部>

1級
山岡俊太郎

2級
木原悠寿 山口紘輝

3級
秋山正一郎 田中康二

5級
松尾柚乃 大山康志

6級
武石獅音 村井由紀

7級
伊藤魁星 山田怜奈

8級
福井さつき 馬田正道 福島樹 伊藤康考

9級
嶋田成那 牧野蒼真 山口硫聖 髙田健一郎 平田拓也 園田岳史

10級
中島悠友 長野充稀 安波樹基 下田恒憲

<少年部>

1級
山本楓真

2級
江川悠馬 神園秀虎 小林樹生

3級
岡本惟吹 玉浦海輝 森本千愛 福井紅彩

4級
田中海偉人 山口拓士 藤戸蒼馬

5級
仲田昴玄 南野蓮斗 杉岡洸太朗 馬渡楓介 井口雷 石川心晴 井蒼介 平野詩季 中嶋蓮

6級
今村海虎 馬場翔生 馬渡楓希 湯野百々叶 末弘大輔 本田虎ノ介 舟橋瑛太 野本太陽 上田一楓

7級
佐藤珀 荻原慶護 萩原帆乃花 本田花心美 松尾琉翔 橋本隼士 黒川羚央 宇和藍志 森本瑞稀 新増哲之 片岸優真 松田千歳 川谷瑠偉 寄田庵史 六反翼 菊池雷寿

8級
松下幸之介 宮田聡一郎 砂川裕 伊牟田晴斗 守田一成 乙部優斗 河野恋珂 内野太陽 小島恭正 伊藤想 松枝夏鈴 川谷玲王 飯田喜一朗 河野慶義 金永将虎 小野桜空 松本凌誠 沼田楓雅 吉海龍都 古賀渚 佐藤楓太

9級
亀山楓真 隈洸人 石井暁翔 江頭ひかり 金永尚鷹 大場陽太 加来篠太 安永千隼 西島美里 井本楓人 小林一平 山田幹大 隈逞仁 森日茉梨 八方太誠 村上瑛斗 包吉雅 村上琉稀 石井心晴 松枝駕怜 髙良悠生 佐藤瑛太 知京優月

10級
加藤新 西島優太 近藤海貴士 合田獅焰 村上絢巴 奥田伊織 斉藤大空 馬田凌太朗 上村岳 近藤莉里 陽宗志 岸田宗侑 西山愛絆 高山太鳳 戸田聡吾 森大智 海老沼誠人 荒川太郎 片岸颯汰 山下琥太郎 江頭ひかり 近藤千翔 中根みさき 松野蒼稀 井口楓 松尾帆乃弥 氏村遙歩 松尾美杏乃 陽雅志 海老沼凛人 興梠圭介 向山朝陽 加来祐美華 前田貫司 藤岡大幸

※こちらで掲載している昇級者氏名は、支部道場より頂いた昇級者データを参照しています。
※福岡支部の情報はこちらよりご確認下さい。

【カラテドリームフェスティバル2024】出場選手募集要項

$
0
0

申込は会員マイページから(新極真会選手)

会員マイページ( https://www.osu-net.jp/member/login )の登録が必須です。
ログインID、初回パスワードは登録住所へ発送されております。
締切直前の登録にならないよう、お早目の登録をお願います。

新極真会以外の選手の申込方法

https://www.shinkyokushinkai.co.jp/news/kdf2024shoryuha/
上記のページにてご確認ください。

申込期間

5月8日(水)13時00分~5月21日(火)13時00分まで ※申込期間終了後の受付はいたしません。

募集要項

募集要項はこちらから

防具ガイドライン

https://www.shinkyokushinkai.co.jp/rules/bogu/

【ドリーム2024】諸流派のOSU-NET登録方法

$
0
0

ドリームに出場に際して、OSU-NETの団体登録をお願いいたします(1度のご登録で、以降はOSU-NETを継続してご利用できます)。
OSU-NET登録済み団体
登録完了後は、所属長の専用ページが作成され、選手のエントリー状況が随時確認できます。
なお選手登録は必要なく、団体登録のみで大会へエントリーが可能です。

※ドリーム2024募集要項はこちらから 
https://www.shinkyokushinkai.co.jp/news/kdf2024youkou/

以下の内容を必ずご確認いただき、ご登録へお進みください。

1.フォーム送信
「諸流派用OSU-NET登録フォーム」にアクセスし、団体情報を送信してください。
※フォームへのリンクはページ最下部に掲載

2.新極真会から登録完了メール
送信された内容を「OSU-NET」へ登録処理(約4営業日)いたします。
登録が完了しましたら、メールにて下記の内容をお知らせします。
①団体コード
②所属長専用ページの「ログインID」
③所属用専用ページの「初回パスワード」

3.団体コードを所属選手へお知らせください。
大会へのエントリーは、「ドリーム2024諸流派専用エントリーフォーム」から行います。
エントリー開始(5月8日(水)13:00)とともに専用リンクを公式ホームページに掲載します。
フォーム内に「団体コード入力欄」がございますので、所属長より案内されたコードを正しく入力してください。

4.所属長専用ページへログイン
所属長専用ページのログイン画面にて、「ログインID」と「初回パスワード」を入力してください。
※ログイン画面へのリンクは公式ホームページに掲載します。
初回ログイン後、パスワード設定とメールアドレス(必須)設定を行います。
設定が完了すると、所属選手のエントリー状況を随時確認できます。

<諸流派用OSU-NET登録フォーム>

以下のリンクをクリックしてください
https://forms.gle/fPd19wimSzcEVzxq7

OSU-NET登録済み団体
注1)団体登録にはお時間を頂戴します。大会エントリー期間に間に合うよう送信をお願いいたします。
注2)選手個人によるフォーム送信は禁止です。必ず所属長(または支部長)が送信してください。

新極真会東京東支部 ケレケシュ・アンドラーシュ 初段昇段レポート(2023年10月22日)

$
0
0

よくある話しだが、私が空手に興味を持ち始めたのは父の影響だ。
父は武道の大ファンで、学生時代には自身も空手を少々習っていた。
私が子供の頃は共に様々なアクション映画を見たが、主人公は毎回東洋武道の達人だった。
それ以来、多くの子供達にそうだったように、私にとっても空手は超人的な強さを身に付けることができる、神秘的なものになったのだ。
勿論、子供の想像力や、映画で頻繁に見られる誇張が殆どだ。

私は幼少期の殆どを非常に小さな町で過ごした為、残念ながら空手のような特殊なスポーツに挑戦する機会はなかった。
首都ブダペストに引っ越しまず初めにした事は、最も近い武道クラブを探す事だった。
そこは伝統的な柔術の道場だった。

私は身体を動かす事も好きだったが、スポーツだけでなく身に役立つ事を学んでいると感じた。
この頃になると、父はよく極真空手をやってみろと言っていた。
道場の稽古仲間のひとりが、極真空手を教えている良い場所を知っていると教えてくれた為、行ってみた。
初日の稽古から、これに自分の出来る限りを尽くしたいと感じた。
機会があればすぐに大会に出場し、自身の運動に掛ける時間は空手で埋まっていった。
それと同時に、以前所属していた柔術の道場が閉鎖された為、私は極真の道を進むことに決めたのだ。

何が私を留めていたのかを考えると、黒帯を取得する事が目標だったからとは言えない。
当時は、それはとても達成できない、遠いものに感じた。
それ以上に精神力、お互いに対する敬い、厳しい稽古の方が重要だった。
殆ど全ての稽古は、大きな障害を乗り越えるようなもので、その気持ちが消えることはなかった。

年月が経ち、私が極真空手について感じている事を、面白い事にまたハリウッド映画が論じたものを見つけたのだ。
映画『ロッキー』で主人公が息子の進む道を正そうとする際に話した言葉だ。
「人生ほど重いパンチはない。だが大切なのはどれだけ強いパンチを打てるかではなく、どれだけ殴られても立ち続けられるかだ。こらえて前進し続けられるかだ。そうすれば勝てる。自分の価値を信じるならその為に戦え。その過程でパンチを受けるのだ。」

今日に至るまで、この言葉は映画史上最も重要な言葉のひとつだと考えているが、私がこの言葉を本当に理解し始めたのは、黒帯を得ることができる機が迫った頃だった。
先生に「次回の黒帯の審査を受けてみたいか。」と聞かれた。おかしな話だが、自分が黒帯を得られる事が想像できなかった。
考えたこともなかった。
十人組手に挑戦しなければならない事も知ってはいたが、それもあまり考えてはいなかった。
先生や稽古仲間のお陰で、毎回厳しい稽古ができ、稽古が終わる度に達成感を持って帰宅することができた。

十人組手の日が近づくにつれ、組手の稽古が多くなったが、慣れてはいた。
道場の仲間は皆強く、大会にも頻繁に出場するし、多くの人は道場以外でもトレーニングをしている為、不安は殆どなかった。
勿論、当日になって緊張しなかったとは言えない。

十人組手の際、自分自身と戦うという事がどのような事なのか、極めてよく理解できた。
次から次へと対戦相手が来るため、どれ程鍛錬を積んでいたとしても苦しくなるはずだ。
そして勿論、事前に試合について考えていたにも関わらず、殆どがパンチや蹴り技で終わってしまった。
この時に感じたのは、自身のパンチや蹴りの強さなど関係なく、ひたすら来るものを受け続け、前に進み続けるという事だった。
そうすれば勝てる。

何とか試合を終えた時は、爽快な気分だった。
先生や仲間、励ましてくれた皆には非常に感謝をしている。
振り返れば、長年に渡り指導してくれた人達や、共に訓練してくれた人達、稽古や試合で負かされた人達にも感謝している。
不思議な事に、黒帯を取得した後も、その実感はない。むしろ、今はまさに初心者のような気分だ。

黒帯を持つことの意味を頻繁に考える。
長年の訓練、忍耐、知識、それとも強さなのか。
人によってその意味は様々だ。
私にとっては謙虚さだ。
黒帯にふさわしい人間になり、励ましてくれた人達に恥をかかせぬよう、更に厳しい訓練を積みたいと考える。

 
東京東支部の情報はこちらよりご確認下さい。


新極真会東京東支部 大橋正明 初段昇段レポート(2023年10月22日)

$
0
0

私が空手を始めた動機は漫画の影響です。

高校生の時に読んだ刃牙から格闘技に興味を持ち、空手を始めました。
自分にとって目標があって始めた訳ではないので最初は続ける事が難しいと考えていました。
ですが続けていく内に型のキレ、組み手での耐久性の向上によって自身の中で成長を感じました。

社会人になってから中々道場に通う事が出来ず、空手から離れていましたが関先生に声をかけて頂き、黒帯に向けて稽古を続けられました。

空手を始めさせてくれた両親、南里師範、関師範代のおかげで今の私が形成されております。
 

東京東支部の情報はこちらよりご確認下さい。

新極真会東京東支部 鈴木康史 初段昇段レポート(2023年10月22日)

$
0
0

この度は、昇段審査の機会を与えていただきましてありがとうございました。
これまで、ご指導いただきました先生方、一緒に稽古をしていただきました道場生の皆様方、ありがとうございます。

昇段審査を受けるに当たって、こんなことを思い出していました。
私が極真空手と出会ったのは、今から47年前です。
「地上最強のカラテ」という映画が作られ、極真空手は「ケンカ空手」と呼ばれていた頃でした。
運動神経も根性もなかった私は、そんな極真空手とは全く無縁だったのですが、アルバイト先で出会い、なぜかとてもかわいがってくれた先輩が、極真空手の黒帯だったのです。
しかも、この先輩は道場へは通わず、通信教育で黒帯を取ったとのことでした。
そして、私に「簡単だからやってみなよ」と言ってきたのです。
何も知らない私は、言われたとおりに通信教育に申込み、道着を買って、テキストの写真を見ながら一生懸命真似をしてみました。
当たり前のことですが、運動神経ゼロの人間が、写真を見て説明を読んだだけで習得できるわけがありません。
テキスト3冊終えたところで、「あーこれは無理だ」ということにやっと気付いたのでした。
ここで全て諦めれば良かったのですが、なぜかアルバイト先の先輩の影響が大きく、無謀にも近所の道場を探してそこに入門してしまったのです。

今でもはっきりと覚えているのは、稽古に参加した初日、基本稽古の途中で貧血を起こして休ませてもらったことです。
今思えば、基本稽古自体がかなりきつかったことに加えて、稽古初日で緊張して、体中ガチガチに力が入っていたんだと思います。
それでも稽古には通い続けました。
時にはケンカ空手の名の通り実践喧嘩必勝法を教わったり、合宿に参加したりして、強くなったような気になっていました。
とは言ってもそんなに簡単に強くなれるはずはありません。
稽古はきつく、組手では毎回ボコボコにされ、いつの間にか道場から足が遠ざかっていきました。

その後、空手とは全く縁のない生活をしていましたが、極真空手に再会したのは、それから40年近く経ってからでした。
生活の環境が変わり、時間の余裕が出来た頃でした。
気がつくと自宅の近所に新極真空手の道場がありました。
極真空手からは全く遠ざかっていたため、極真会館と新極真会の区別もついていませんでした。
ただ単に極真空手が懐かしいと言う気持ちで、極真空手2度目の入門をしました。
そしてそれから8年が経過しました。
今度は以前のように、途中で投げ出すことなく今日まで続けることが出来ています。
それまでの間全く運動をしていなかった自分にとっては、もちろん稽古は以前同様厳しいもので、最初の1年間で8キロほど体重が落ちるほどでした。

若い頃と違って熟年になってから習い始めた空手では、いろいろなことを考えるようになりました。
「空手とは?」、「武道とは?」、そして、なんのために空手の稽古をしているのか。もちろん人それぞれ、一人一人違った目的があってそれぞれの目標に向かって空手に向き合えばいいと思いますが、私は自分自身のこととして思うようになったのは、空手の稽古に通うことは、あくまでも護身のためであり、喧嘩に強くなったり、人殺しのための稽古をしているのではない、ということです。
また、体の大きい人、小さい人、力の強い人、弱い人、男、女、年齢などなど考えると、他の人と自分を比べて強い弱いを論じることが全く意味のないことに思えてきました。

ある武道家が「一番強い技は?」の問いに対して「それは自分を殺しに来た相手と友達になること」と答えたという有名な話があります。
現代武道は、殺人のためのもの、他人を傷つけるためのものであってはいけないと思います。
他人を打ち負かすことではなく、自分と対峙し、自身の中にある弱さに「勝つ」ということが大事なことなのだと思っています。
年を重ねると、体も心もあちこちが衰えていくことを実感してきます。
しかし、少しでもそれに抗えるように、「昨日できたことは今日もできる、今日できることは明日もできる。」うまくいけば今日の自分は昨日の自分よりも少しだけ進化している、くらいの気持ちで、楽して休みたいという思いを抑えつけながら、日々の稽古を出来るだけ休まず続けています。
休めばマイナス、続ければ最低でもプラマイゼロです。
そして、休まず長く続けていくためにもう一つ重要なことは、「楽しむ」ということです。
もちろん稽古は辛く厳しいものですが、そこは気持ちの持ち方一つ、マラソンでゴールしたときの爽快感と同じで、稽古で汗を流した後のすがすがしい気持ちをいつも忘れずに、これからも楽しんで稽古に向かい合っていきたいです。

今日まで空手を続けてこられて、今回初段の審査を受けさせていただくことが出来たのも、丁寧にご指導いただいた先生方、道場生の皆様のお陰です。
この年になって、黒帯だなんて自分でも驚いています。
今まで何かをやり遂げたということなどなにもなく、いろいろなことに手を出しては中途半端で投げ出してしまった自分にとって、今までの人生の中で1番の勲章だと思っています。
この年になるまでこれほど一生懸命に何かに打ち込んだことはありませんでした。

最後になりますが、毎晩夕方になると稽古に出かけてしまって、家のことを一切顧みなかったことを許してくれた(諦められているのかもしれませんが)家族にも感謝しています。
黒帯取得からが本当の修行スタートだと思い、今後も体が動く限り精進して参りたいと思います。
今後ともよろしくご指導お願い致します。
ありがとうございました。

東京東支部の情報はこちらよりご確認下さい。

新極真会徳島北東あわじ支部 前川憲司 四段昇段レポート(2023年10月18日)

$
0
0

この度は、四段への昇段をお許しいただき誠にありがとうございました。

小・中・高校時代、体が小さく、いじめにも遭い、とにかく強くなって今の自分を変えたい一心で極真空手の門を叩き入門してから36年の月日が経ちました。
この間、とにかく無我夢中で稽古する毎日で、怪我にも悩まされた日々も経験し、なんとか今日まで継続することができました。

参段の昇段から7年が過ぎ、その間に2016年(参段)に挑戦したその時の反省面を踏まえて「新たな挑戦だ」と自分に言い聞かせて7年振りの世界セミナーの中での昇段審査会に臨みました。
基本・移動・型稽古は自分なりに日々真剣に取り組み、時間をかけて作り上げてきたつもりでしたが、まさしく、つもりであって基本・移動・型と審査が進むにつれて自分自身の稽古不足を本当に痛感しました。

その結果午前の1次審査では、何とか通過することが出来ましたが、基本、移動、型稽古に対し、改めて初心の気持ちを忘れず日々の稽古に取り組んでいかなければいけないと思いました。
また10人組手の準備に関しては、日々の基礎トレーニング、週一の朝練で試合を想定した強化稽古を続けてきました。
自分にとってこれらすべてが強い自信となって自分を支えてくれました。

そして午後の2次審査の10人組手では、一次審査の疲労が取れず、自分自身の気持ちが守りに入ってしまった為、自分から攻めていく事が出来ず、思い通りに動くことが出来ませんでしたが、自分にとってこの苦しくてきつい試練を乗り越えることが出来たので、本当にいい経験ができ、また自分自身にとって凄くいい自信に繋がりました。
またこの経験を、今後の稽古や道場での指導、そして人生に活かしていき、そして新極真会の四段にふさわしい実力を身につけていきたいと思います。

最後になりましたが、今回審査をして下さりました緑代表はじめ師範の皆様,審査前稽古で指導してくださった外舘師範,エスカレラ師範に心から深く感謝申し上げます。
またいつも陰で支えてくれている家族、新極真会徳島の仲間、道場生の皆様すべての方々に心より深く感謝を申し上げます。。本当にありがとうございました。

これからは新極真会の空手にいっそうの誇りをもち、努力精進していきます。また微力ではありますが、その新極真会空手のすばらしさを広めていく所存ですので、変わらぬ御指導、御鞭撻のほど宜しくお願い致します。押忍

※徳島北東あわじ支部の情報はこちらよりご確認下さい。

新極真会東京城南川崎支部 小島康司 四段昇段レポート(2024年3月3日)

$
0
0

この度は四段昇段のお許しをいただき、緑代表はじめ審査員の師範の方々に深くお礼申し上げます。
また、前日稽古よりご指導してくださいました外館師範、審査会を開催するにあたって準備をしていただいた事務局の皆様、関係者の皆様、誠にありがとうございました。

参段昇段から5年が経ち、昨年の年末に入来師範から四段受審への声をかけていただきました。
基本稽古・移動稽古・型・組手と呼吸を安定させ、無駄のない体の使い方など一から見直し受審に向けて稽古していくなかで、改めて空手の素晴らしさ、楽しさを感じることができました。
今回の昇段審査会で得た経験を今後の稽古や指導に生かし、四段の帯に恥じぬよう更に精進してまいります。

最後に受審をお許し頂いた入来師範、いつも一緒に稽古し支えて下さっている道場生の皆様に感謝申し上げます。押忍

※東京城南川崎支部情報はこちらよりご確認下さい。 

新極真会長野支部 村田哲仁 参段昇段レポート(2024年3月3日)

$
0
0

3月3日、総本部道場にて開催された2024年JKO審査会を受審致しました。
受信するにあたり、審査して頂いた緑代表、小林副代表、三好副代表、三瓶師範、藤原師範、事前稽古会のご指導並びに当日審査進行して頂いた、外館師範、当日審査会の準備をして頂いた総本部道場の皆様には感謝を申し上げます。
 
私の新極真空手の出会いは40年ほど前、近所の本屋で目にした復刻盤の漫画空手バカ一代でした。
大山総裁の超人的な活躍に驚き足繫く本屋に通いました。

中学生になり兄の知り合いから、今の長野支部長野道場を教わり、高校卒業まで通いました。
あの頃はまだ昭和、熱い空気に包まれていた時代だったと記憶しています。

それから社会人になり、空手を再開しました。
様々な紆余曲折がありましたが20代半ばで黒帯に、30代で弐段に、それから様々な大会出場し好成績は残せなかったですが、今思えば貴重な経験をしました。

ただ40代後半からここ数年、物事への挑戦をしていなかった私ですが、審査会、各大会に挑戦していく道場生の姿を見て、以前から千曲道場工藤責任者と穂高道場から故郷四国に帰られた近藤先輩から勧められていた参段昇段を決意しました。

JKO審査会を受信するにあたり藤原師範からは、基本、型、移動、体力をしっかりこなして一次審査合格をして二次審査、組手で全力を尽くすこと。
直前には今回の審査会には塚越チャンピオン、島本チャンピオンが受信します。世界チャンピオンと組手が出来るとは光栄な事です。頑張りなさい。と激励の言葉を頂きました。

そして、審査当日、参段昇段を目指して。一次審査を合格、二次審査、10人組手に挑みました。
途中、何度か心が折れましたが、気力を振り絞り、無事に合格致しました。

審査に向けて、様々な御指導を頂いた藤原師範、様々な練習に付き合い、支えてもらった先輩、後輩、道場生の皆様、当日、応援に来て頂いた皆様、本当にありがとうございます。
合格後にはいろんな方からお祝いの言葉をもらいました。
本当に自分の力だけではなく皆様の支えがあり参段昇段したと思います。

これからは参段の自覚も持ち、日々の稽古、後進の指導に精進したいと思います。押忍

 
※長野支部情報はこちらよりご確認下さい。

Viewing all 5636 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>