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第9回新極真空手道外舘道場交流大会レポート

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第9回新極真空手道外舘道場交流大会
2013年2月17日(日)
札幌中島体育センター
北海道支部外舘道場主催

2月17日、オールジャパン合宿が山梨で行われている最中、札幌でも熱い闘いが繰り広げられました。

北海道内支部、道場(北海道南支部、北海道手塚道場、札幌平山道場)から136名(型試合90名、組手試合129名)の幼年(最年少4歳)から少年、中学、高校、女子、シニア、一般までの選手が集まり優勝を目指しました。

開会式では主催者の外舘師範より「今富士山の麓でワールドカップ優勝目指して頑張っているオールジャパンの選手と北海道の大雪、寒さに負けない試合をして下さい。」との激励の挨拶がありました。

一部は型試合が行われ、少年部たちは普段よりもしっかり立ち方の重心が落ちて気合いの入った型を演武していました。
中には間違えてしまう選手もいましたが、最後までやり通していました。
これから益々、型のレベルアップが伺われました。

組手試合では4歳の選手が一回り以上身体の大きな選手に健闘し、判定勝ち。観客を賑わしていました。
高学年になるとパワー、テクニックも付いてきて上段膝蹴りや胴廻し回転蹴り大技で技有りが続出しました。

全北海道大会やドリームカップに繋がるいい試合が多々ありました。
8月のドリームカップ、9月の全北海道大会に向けてもっともっと稽古していきましょう。

最後になりますが、開催に際し、各支部、道場の師範、先生並びに、道場生の皆様、選手参加や審判、スタッフ協力誠にありがとうございました。外舘道場のスタッフの皆さんもありがとうございました。

<大会結果>

■型試合

低学年初級 
優 勝 中島 颯太 北海道手塚道場 
準優勝 吉田 蹴人 北海道支部外舘道場

低学年中級 
優 勝 髙橋龍仁 北海道支部外舘道場 
準優勝 中川 李菜 北海道手塚道場

低学年上級 
優 勝 渡邉 栞 北海道手塚道場 
準優勝 西本 光大 北海道支部外舘道場

高学年中級 
優 勝 髙橋 風花 北海道支部外舘道場 
準優勝 米内山 孝 北海道南支部

高学年上級 
優 勝 下川原 和輝 北海道支部外舘道場 
準優勝 石塚 悠真 北海道支部外舘道場

中学高校中級 
優 勝 深沢 麗奈 北海道支部外舘道場 
準優勝 飛彈野 匠  札幌平山道場

中学高校上級 
優 勝 室木 勇人 北海道支部外舘道場 
準優勝 西本 太一 北海道支部外舘道場

一般中級 
優 勝 髙橋 弘子 北海道支部外舘道場 
準優勝 米澤 昭生 札幌平山道場

一般上級 
優 勝 木下 裕三 北海道支部外舘道場 
準優勝 中田 順也 札幌平山道場

■組手試合

幼年 
優 勝 吉田蹴人 北海道支部外舘道場
準優勝 中島朋哉 北海道手塚道場

小学1年
優 勝 田中天翔 北海道支部外舘道場
準優勝 藤巻虎士朗 北海道支部外舘道場

小学2年
優 勝 コンスタンティン戒聖 北海道支部外舘道場
準優勝 眞野良章 札幌平山道場

小学3年
優 勝 渡邉栞 北海道手塚道場
準優勝 岡部貴大 北海道手塚道場
第3位 榎本和華 北海道手塚道場
第3位 髙橋龍仁 北海道支部外舘道場

小学4年
優 勝 石塚悠真 北海道支部外舘道場
準優勝 木村捷旭 北海道支部外舘道場

小学5年
優 勝 岸塚勇飛 北海道支部外舘道場
準優勝 石原佳希 北海道南支部

小学6年
優 勝 下川原和輝 北海道支部外舘道場
準優勝 久保田晃正 北海道支部外舘道場

小学1・2年女子
優 勝 佐藤柚希 北海道支部外舘道場
準優勝 白石かのん 北海道手塚道場

小学3・4年女子
優 勝 中西紗雪 札幌平山道場
準優勝 帰山怜花 札幌平山道場

小学5・6年女子
優 勝 中西夏音 札幌平山道場
準優勝 髙橋風花 北海道支部外舘道場

中学軽量級
優 勝 田原響 北海道南支部
準優勝 石原祐希 北海道南支部

中学重量級 
優 勝 青木丈留 北海道手塚道場
準優勝 中畑友作 札幌平山道場

中学女子
優 勝 深沢麗奈 北海道支部外舘道場
準優勝 土屋桃花 北海道支部外舘道場

高校
優 勝 福本雄太 札幌平山道場
準優勝 三上僚太 札幌平山道場

女子
優 勝 長井結花 札幌平山道場
準優勝 髙橋弘子 北海道支部外舘道場

シニア
優 勝 木村利彦 北海道支部外舘道場
準優勝 中西健吾 北海道支部外舘道場

一般初級
優 勝 浅沼拓巳 北海道支部外舘道場
準優勝 桜庭貴信 北海道支部外舘道場

一般中級
優 勝 佐久間雄太 北海道支部外舘道場
準優勝 米澤昭生 札幌平山道場

一般上級
優 勝 山口健 北海道南支部
準優勝 中田順也 札幌平山道場

※第3位は選手数16名以上

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北海道支部外舘道場
支部長/責任者:外舘慎一
連絡先住所:北海道札幌市白石区本郷通り7丁目3-9くぼたビル1F
電話番号:011-862-6500
http://www16.plala.or.jp/sotodatedojo/


第27回全九州空手道選手権大会結果

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2013年3月10日佐賀県総合体育館において行われた、第27回全九州空手道選手権大会の結果です。

一般男子
優 勝 河瀬俊作 佐賀筑後
準優勝 河瀬惇志 佐賀筑後
第3位 里村祐次 佐賀筑後
第4位 岡田秀一 長崎
第5位 楠将弘 佐賀筑後
第6位 藤本泰一 福岡
第7位 長尾耕平 福岡
第8位 中原拓美 武円館

敢闘賞 楠将弘 佐賀筑後
技能賞 河瀬惇志 佐賀筑後

佐賀県知事賞 河瀬俊作 佐賀筑後
佐賀市長賞 河瀬惇志 佐賀筑後
佐賀県議会議長賞 里村祐次 佐賀筑後
佐賀市議会議長賞 岡田秀一 長崎
STSサガテレビ賞 河瀬俊作 佐賀筑後
佐賀新聞社賞
一般男子
優 勝 河瀬俊作 佐賀筑後
準優勝 河瀬惇志 佐賀筑後
第3位 里村祐次 佐賀筑後
第4位 岡田秀一 長崎

決勝戦 河瀬惇志 対 河瀬俊作

準決勝2 岡田秀一 対 河瀬俊作

準決勝1 里村祐次 対 河瀬惇志

幼年
優 勝 宮本大輝 叢林塾
準優勝 金谷光 圏彗會
第3位 海老澤太雅 佐賀筑後
第3位 朝日昂盛 佐賀筑後

小1・2女 
優 勝 佐藤楓 獅心塾
準優勝 嶋田梨乃 佐賀筑後

小3女
優 勝 鈴木哉子 東京東
準優勝 野田彩加 山口中央
第3位 上村美雪 福岡
第3位 平戸紅葉 佐賀筑後

小4女
優 勝 北畑琴音 叢林塾
準優勝 佐伯彩華 広島

小5女
優 勝 太田百音 叢林塾
準優勝 北畑綾音 叢林塾
第3位 嶋田茉華 佐賀筑後
第3位 槇紗理奈 佐賀筑後

小6女
優 勝 野邑心菜 叢林塾
準優勝 山下姫樺 叢林塾
第3位 藤瀬実佳 心眼塾
第3位 平戸さくら 佐賀筑後

小1男
優 勝 馬場太郎 圏彗會
準優勝 永野颯 蒼天塾

小2男
優 勝 宮本弘大 叢林塾
準優勝 後藤藍基 叢林塾
第3位 坂井雄飛 熊本中央
第3位 藤本政孝 福岡

小3男
優 勝 田中理貴 山口中央
準優勝 髙橋響哉 広島
第3位 沼晴太 山口中央
第3位 手嶋英士 福岡

小4男
優 勝 中村武蔵 東京城南川崎
準優勝 中原悠雅 広島
第3位 小幡順平 佐賀筑後
第3位 平戸力 佐賀筑後

小5男
優 勝 辻野陣 兵庫中央
準優勝 塩﨑凱仁 山口中央
第3位 興梠海斗 叢林塾
第3位 瀧本一斗 香川中央

小6男
優 勝 前平斗真 福岡
準優勝 辻田凜太朗 大阪北
第3位 吉田勇大 福岡
第3位 平山竜慎 三重中央

中学女子
優 勝 西谷静奈 蒼天塾
準優勝 福江舞優 福岡

中学1男子
優 勝 長尾隼平 福岡
準優勝 山崎隆司 叢林塾
第3位 塩﨑凱斗 山口中央
第3位 大坪裕希 福岡

中学2・3男子
優 勝 野邑一心 叢林塾
準優勝 丸山凌平 福岡
第3位 久藤拓真 福岡
第3位 西尾総悟 高知

シニア
優 勝 海老澤真 佐賀筑後
準優勝 沼聖剛 山口中央
第3位 木村雅也 大分
第3位 山田学 佐賀筑後

高校軽量
優 勝 山下竜世 叢林塾
準優勝 日野博貴 福岡
第3位 中川聖大 熊本中央
第3位 大峯友輔 長崎

高校重量
優 勝 立石達也 長崎
準優勝 濱本悠世 誠勇館

一般女子
優 勝 藤原桃萌 蒼天塾

緑代表稽古会&尼崎道場開き(兵庫中央支部)

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2013年2月13日(月/祝)に兵庫中央支部4つ目の常設道場となる新生尼崎道場の道場開きを執り行い、それに伴い緑代表稽古会が開催されました。

当日は午後より新生尼崎道場にて、近隣にある七松八幡神社の宮司様による神事を執り行っていただき、山田師範をはじめ、大阪東部支部長・阪本師範、その他来賓の方々、指導員一同が参列し、道場の発展・無病息災をお祈りいたしました。

緑代表稽古会では、兵庫県下から多数の道場生が参加し、基本稽古では、下段払いにおける技を出す前の手の位置や、前蹴り、廻し蹴りにおける足の引き付けや片足立ちでのバランスなど指導され、移動稽古で足の立ち方、腰の落とし方など、基本が大切と繰り返し指導されました。

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その後、一般部は、補強、練りなどを、少年部は対人稽古でコンビネーションなど行いました。
また稽古終了後には、尼崎・西宮・宝塚道場生を気遣い、この度の道場編入についての経緯を丁寧に説明していただきました。

一道場の道場開きにわざわざ駆けつけ、熱のこもった懇切丁寧な指導をして頂きました、緑代表本当にありがとうございました。
また師範方・指導員方・関係者の方々・道場生の皆様ありがとうございました。
新生尼崎道場の素晴らしい門出となりました。

今日から、新極真会の普及・青少年健全育成・社会貢献に尽くし道場の歴史、伝統を作っていきたいと思います。

これからもよろしくお願い申し上げます。 (兵庫中央支部事務局)

緑代表稽古会 (2)

兵庫中央支部
支部長/責任者:山田一仁
連絡先住所:兵庫県明石市桜町14‐19 KUKIビル6F
電話番号: 090-7550-6826(事務局)
兵庫中央支部ホームページ

ブラジル支部サマーキャンプ2013

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日時2013年2月2日、3日
場所:モンガグア市、ブラジル
主催:WKOブラジル支部(デニバルド・カルバルホ支部長)

2月2日、3日に新極真会ブラジル支部は第5回となるサマーキャンプをモンガグア市にて開催、キャンプには180名以上が参加しました。
理学療法の資格を持つジェフィニ指導員が、怪我の予防や大会でより良い結果を出すための稽古方法についての講義を行いました。
カルバルホ支部長は、生徒たちがもっと技術面に重点を置いて稽古させるため、新しい方法を取り入れた移動稽古を行うなど、大変実り多い合宿になりました。
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WKO Brazil Summer Camp 2013

Date: 2nd, 3rd February
Place: Mongagua city, Brazil
Organizer: WKO Brazil Branch (Branch Chief : Denivaldo Carvalho)

On 2nd and 3rd February, Shinkyokushin Brazil branch held the 5th Karate Shinkyokushin Summer Camp in Mongagua city, in Brazil.
More than 180 members participated in the camp and trained together.
Sensei Djefini Carvalho, who have degree in physical therapy, gave a lecture on the prevention of the trauma, and the best training method to get better results in championships.
Shihan Denivaldo innovated the new training method in Idogueiko, to have students train focusing more on the technical aspects.

北米地区オープンセミナー・昇段審査2013

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日時:2013年3月8日
場所:マリー・ビクトリン・スポーツ複合施設、モントリオール
主催:カナダ新極真会連盟 (WKOカナダ支部 支部長責任者一同)

3月8日にモントリオールで行われたヘスス・タラン師範による3時間のセミナーには、カナダ全土から200名近い新極真、極真空手家が集まりました。本セミナーは、北米の支部長責任者全員からなるNPO法人カナダ新極真会連盟の主催で行われました。
このNPO法人は、北米メンバー達が新極真会の国際レベルでのつながりを強化していくために設立されたものです。

スペイン支部のヘスス・タラン師範をお招きしたセミナーには6歳から66歳まで幅広い参加者が集まりました。
タラン師範には3時間という限られた時間の中で、初心者と経験者の2グループに分けて指導を行っていただいたのですが、
師範の溢れるエネルギーとカリスマ性そして時にはユーモアも交えたセミナーは年齢レベル問わず非常に楽しめる内容であると同時に、
それぞれの技や立ち方、持久力を鍛える大切さ、選手向けの毎日の集中特訓について等非常に具体的でわかりやすいものでした。

セミナーの3割は基本や型などのテクニック、そして7割は組手や体力や敏捷性を強化するための練習方法を行いました。
またワールドカップカナダ代表として出場予定のブノワ・ポルリエ選手及びマイケル・スピネッティ選手の指導も行っていただき、一歩進んだ内容の練習や戦術は他のメンバーにとっても非常に貴重な学びとなり、短いながらも非常に内容の濃い素晴らしいセミナーとなりました。

このセミナーの翌日には、オーハン支部長主催の昇段審査会が行われました。
審査前に受審者稽古会が行われ、ここではオーハン支部長と共に、タラン支部長、ソルター支部長、アラン・ボルデロー支部長が指導に当たり、タラン師範からは型について特に各動きを目的意識と自信をもって行うようアドバイスをいただきました。
この後15名が7時間に及ぶ審査に挑戦し、うち14名が見事合格。
今回の審査会は北米地区で初めての地区審査会となり、参加した各道場間でのきずなを深めることができ、また皆が同じ目的に向かっているということを再認識するよい機会となりました。
今回北米初訪問となったタラン師範には、本イベント実現に非常に大きな役割を担っていただき、新極真会北米地区発展の更なる一歩を踏み出すきっかけを与えていただきましたことを感謝いたします。

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NORTH AMERICAN OPEN SEMINAR, FEATURING SHIHAN JESUS TALAN

Date: March 8, 2013
Place: Complex Sportif Marie Victorin, Montreal
Organizer: Association Shinkyokushin Canada
Close to 200 Canadian Shinkyokushin and Kyokushin members from across the country attended Shihan Jesus Talán’s three hour seminar on March 8, 2013. The seminar was hosted by Association Shinkyokushin Canada, a non-profit organization through their “WKO Connection” campaign. Its members include all Branch Chiefs and Contacts across North America. Its purpose is to connect all North American members to Shinkyokushinkai at an international level.

Shihan Talán had only three hours to deliver a memorable seminar for a group of karatekas ranging in age between 6 and 66. The seminar was split in two parts to accommodate both beginner and advanced students. Shihan Talán was a powerhouse. A man full of energy, enthusiasm, and charisma with the right amount of humor to make this seminar very enjoyable for all ages and all levels. Shihan Talán was very specific about each technique and position and the importance of consistence training, and daily intense training for our athletes.

The seminar was 30% techniques (Kihon an Kata) and 70% kumite drills, strength training drills, and agility drills. Shihan Talán also reserved some time for our Canadian athletes who will be competing at the 5th Karate World Cup, Benoit Porlier and Michael Spineti. Special advanced drills and strategies were covered that benefited everyone. Although the seminar was very short, it was a great success. Everyone was challenged.

This seminar came on the eve of Shihan Ohan’s annual shodan grading exam. The next day Shihan Ohan organized a special two hour morning training session with the candidates of the shodan exam. Shihan Jesus Talán, Shihan Guy Salter, and Shihan Alain Bordeleau assisted in this training session. Shihan Talán offered some guidance to the candidates. He emphasized on feeling the kata and performing each technique with intent and conviction.

The fifteen candidates then had a few hours to rest before the seven hour intense exam. The exam started with a general warm-up given by Shihan Talán, after which Shihan Ohan continued to orchestrate the exam dividing groups based on age and belt level where all the candidates were tested on all aspects of Shinkyokushin criteria. Sitting on the grading committee was Shihan Jesus Talán, Shihan Camille Ohan, Shihan Guy Salter, Shihan Alain Bordeleau, and Sensei Normand Bordeleau. During the exam, Shihan Talán occasionally asked some candidates to perform specific katas, or techniques. The exam included tameshiwari and self-defense.

All but one person passed the exam, who had a good attitude and accepted the decision well. A big celebration and many photos were taken afterwards with all the candidates, their teachers and fellow students. Among these candidates were four new yon-dans, one san-dan, one ni-dan, and eight shodans. The exam also created a bonding between all the dojos present and a reminder that we all serve a common purpose.

Shihan Jesus Talán played a big role during his first visit to North America. Another step forward to strengthen Shinkyokushin in North America.

Muchas Gracias Shihan Talán,

横山紀子選手が新成人代表挨拶(和歌山支部)

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平成25年1月14日に開催された岩出市成人式にて、横山紀子選手が、日頃の道着姿を艶やかな着物姿に替え、岩出市長より贈られたお祝いの言葉に、新成人を代表して、感謝の言葉を返しました。

<感謝の言葉>

新成人一同を代表いたしまして、感謝の言葉を申し上げます。

本日、私達のためにこのように盛大な成人式を開催していただき、誠にありがとうございます。
中柴市長様をはじめ、大勢のご来賓の皆様方には、暖かいお祝いのお言葉をいただき、厚くお礼申し上げます。

本日成人式を迎えた私達は、成人という大きな人生の節目を迎えるにあたり、これから変わりゆく社会の中で、どのような夢や希望を持って生きていくのかを考えると、身が引き締まる思いでおります。
 
私達は、これからもますます発展していく岩出市の市民としての誇りと自覚を持ち、新しい岩出市のまちづくりのため精一杯貢献できるよう頑張ってまいります。
 
今日、私達がこうして成人式を迎えられるのは、育てて下さった家族、導いて下さった先生方、温かく見守って下さった地域の方々、そして、ともに笑い、ともに泣き、励まし合った仲間たちのおかげです。この感謝の気持ちと、ふるさと岩出を思う気持ちを忘れずに力強く歩んでいくことを誓い、感謝の言葉とさせていただきます。
 
本日は、本当にありがとうございました。
            
平成25年1月14日 成人代表 横山紀子

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8284和歌山県和歌山市出口端ノ丁36
電話番号: 073-426-2124
和歌山支部ホームページ

「山崎照朝一代記」始まる!

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極真空手第1回全日本チャンピオンであり、最近はジャーナリストとしてご活躍されています山崎照朝師範が、東京中日新聞と中日新聞で創世記の極真を語って下さいます。その名も「山崎照朝一代記」。これは、4月5日(金)より毎週金曜日、全17回 連載されるものです。
緑代表もこの連載を推薦しています。
「私が空手を始めるきっかけとなった”空手バカ一代”。このマンガに出会わなければ極真空手をやっていなかったと言っていいほど、強く影響を受けました。そこに登場した山崎師範の活躍に少年時代、胸を躍らせたものです。今回の連載は空手バカ一代世代には当時の熱気が甦り、当時を知らない若い世代には先人たちがどのようにして伝統を築き上げたかを知るきっかけとなるでしょう。ぜひ新極真会の道場生のみなさんはこの連載を読んで偉大なる全日本初代チャンピオンの足跡に触れましょう。私も一読者として非常に楽しみにしています」

山崎照朝師範は新極真会を応援して下さっており、折に触れて私たちの活動を新聞等で紹介していただいている心強いサポーターです。会員の皆さんも、偉大な師範が語る極真の歴史に触れてみて下さい。

第30回全日本ウエイト制空手道選手権大会トーナメント表発表!!


香川中央支部 羽原繁 初段昇段レポート(2012年12月16日)

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この度は、昇段審査を受審する機会を与えて頂き誠にありがとうございました。
 
私が極真空手の門を叩いてから十二年が経ちました。普段から常に体を動かし、スポーツもしていたので体力には自信がありました。
しかし、入門当初は基本・移動・補強だけの稽古でも体中が筋肉痛の日々でした。
 
稽古にも体が慣れてきて、ある程度約束組手ができるようになりました。
そして、先輩方に混じり組手をするようになると、毎日の稽古が楽しくて仕方がないようになりました。
もちろん手加減をして下さっていたのは承知してはおりましたが、稽古に行くたびに脚を引きずりながら帰る日々が増えてきました。
楽しいと感じていたはずの稽古が、段々と辛く感じるようになった時期もありました。
しかしながら、稽古に行くのが辛いという気持ちが強い日ほど、稽古が終わった後の爽快感がたまらなく感じられました。
 
上達に伴い、ついて行くのが精一杯の選手稽古に出させていただくようになり、先輩方にいろいろな道場へ出稽古に連れて行っていただいたりしました。
そして、様々な試合にも出場させていただけるようになりました。
空手を続けてきて、本当に良かったと心から思います。
 
また、空手を通じて沢山の方々に出会い、そして大変貴重な経験をさせて頂けたと感謝しております。
これまで励ましてくれた先輩方、苦しい稽古で一緒に汗を流してきた道場生の方々、そして昇段審査を受審することをお許し下さった原内師範に、この場をお借りして熱く御礼申し上げます。
 
原内師範が昇段審査の最後に「黒帯とは」についてお話いただいたお言葉を肝に銘じ、これからも空手道に精進して参りたいと思います。

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香川中央支部
支部長/責任者:原内卓哉
〒761-0113香川県高松市屋島西町678番地80
アルファシティ屋島西町 壱番館 514号室
TEL 087-841-7173 
香川中央支部ホームページ

香川中央支部 広瀬真一 初段昇段レポート(2012年12月16日)

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1986年7月の盛夏真っ只中の日、全くの突然かつ予想外に入門することになりました。

稽古初日は指導員の方に直接教えていただいたのですが、30分ほどで脱水症状を起こし、以降は見学となったことが、17年も前の事ですが今でもよく覚えています。

そんな自分の不甲斐なさが悔しく、意地になって道場に通うようになりました。
 
当然、日々の稽古は厳しく、特に色帯になってからのスパーリングでは、普段の生活では考えられない程の恐怖と驚きと新鮮さを感じました。
夏の暑い日の稽古終了後は言葉にならない爽快感を感じました。
体にできた打撲の痣は、強くなっている証拠のようで嬉しくも感じました。
初めての試合での緊張感や、仲間の応援を受ける喜び、初めて勝利した時の感動なども経験し、空手が自分の生活の大きな拠り所になっていきました。
 
しかし、空手を通じて得られた最大の喜びは、多くの人々と知り合えたことです。
道場では、会社・仕事という限られた環境では知り合うことができない、様々な年代や職種の人々と出会い、稽古し、たまにはお酒を飲みに行ったりできます。

人との出会いにより、とても有意義な時間を多く過ごすことができました。
また、空手があったからこそ、仕事やプライベートで発生する多くの困難も乗り越えられて、今の自分があるのだと思います。

上達が人よりも遅く、17年もかかっての昇段ですが、それ故に喜びは人一倍のものを感じております。
 
最後になりましたが、香川中央支部の原内師範と道場の皆様、愛媛支部の三好師範と野本師範代、愛媛支部の道場の皆様、岡山北道場の井上師範、多くの皆様に心から感謝し、御礼を申し上げます。押忍。

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香川中央支部
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空手LIFE2013年5-6月号の発売日変更のお知らせ

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次号の空手LIFE(2013年5-6月号)発売日が、第5回カラテワールドカップ特集のため、2013年4月15日から4月30日に変更となります。

ご迷惑をおかけしますが、お間違えの無い様よろしくお願い致します。

香川中央支部 川田樹杏 初段昇段レポート(2012年12月16日)

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私は約8年前の、小学5年生の時に新極真空手を始めました。

小学生の頃、学校でいじめにあっていました。
学校では自分の居場所がなく、毎日辛い思いばかりして、いつも泣いて過ごしていました。
そんな弱い自分が嫌で、強くなりたい、変わりたいと思い、原内道場に入門しました。
 
入門したばかりの私は、極度の緊張でいつもおどおどしていた事を思い出します。
基本稽古の技を中々覚えられず、そしてよく間違えて、先生にはいつも注意されていたように思います。

6年生になり、月曜日の一般部の選手クラスの稽古にも出させてもらうようになりました。
大会に出る大人の先輩方と一緒に練習できたことは、苦しかったけどジュニアクラスとは違う楽しみがありました。

帯が上がり、組手や型も高度なものを教わるようになりました。
難しいけど、空手の奥深さを実感できるこのような稽古は、学校の授業よりもはるかに面白く、楽しい時間になりました。
 
今でも空手で強くなりたいという気持ちは変わっていません。
私を成長させてくれた師範、先輩、家族、周りの方々のおかげで、この度は黒帯を取得できたと思っています。

今回の昇段審査で10人組手の相手をして下さった皆様、応援をして下さった皆様、本当にありがとうございました。
私事ですが、最後まで大きな声で叱咤激励し続けてくれた祖母に、感謝しています。
 
これからは新極真会原内道場の黒帯として、過去の私と同じような環境の子どもたちに、「負けたくないなら強くなれ」「人の痛みが分かる優しい人になれ」「目の前の困難から逃げない人になれ」「毎日を強く生きろ」と伝えることができればと考えています。

覚えも悪く、弱かった私でも黒帯になれました。
まだ弱いし下手だとは思いますが、8年前よりは少しは強くなったと思います。

私ができたことですから、きっと誰もができるはずです。
そして、小学生の頃に原内先生が稽古の合間によく仰っていた「継続は力なり」を、今度は私も伝えていければと思います。
 
これからの人生で、様々なことがあると思います。道場で学んだように、どんな困難が訪れても、前を見て一生懸命に歩んでいきたいと思います。

そして、空手もずっと頑張ります。

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香川中央支部
支部長/責任者:原内卓哉
〒761-0113香川県高松市屋島西町678番地80
アルファシティ屋島西町 壱番館 514号室
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南大阪支部 北原正 参段昇段レポート(2012年10月14日)

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すべての人に感謝

昨年の暮れ、内藤師範から電話があり、3月に昇段審査を受けるということを伝えられました。
 
私も一緒に受審したいという思いもあったのですが、日程的に都合が悪く、断念することになり、その時から秋には必ず受審するという気持ちで稽古に取り組んできました。
 
弐段への昇段と、今のところ最後となっている試合出場が2001年で、それ以降11年間は指導や試合の運営が中心となり、自分のことを優先した稽古があまりできませんでした。

その間もできる限り選手と同じ稽古をするということを心がけてきましたが、勤めている職場の環境が大きく変わったことや、中間管理職に昇進したことで、ここ数年は以前のようなペースを作ることが難しくなってきました。日曜日に後輩の試合を見て気持ちが盛り上がり、月曜日に出勤して我に返るということを何度繰り返したことかわかりません。

しかし、大阪大会も終わり、盆休みも明けた頃から完全に審査モードに切り替え、気持ちの中で久しぶりに空手最優先の時間を過ごしました。

藤井寺本部の師範稽古では、移動や型に多くの時間を割いて毎回チェックしていただきました。

大きな課題であったジャンピングスクワットと拳立ては天王寺の稽古終了後に毎回行い、1か月前からは、審査の流れに沿って、組手の前に一人で行うようにしました。

私はこの審査を3つの関門に分けて考えてきました。
まず基本、移動、型。
次が補強運動。
そして最後の30人組手です。

全員の見本となるような技術や体力を見せて、最後に強さと根性を見せる。そう誓って審査に臨みました。
・・・が、甘くはなかったです。

審査当日、ウォーミングアップをしていて体調の良さを感じ、調整がうまくできたと少し安心しました。
そして基本、移動までは良いペースでできたと思います。
しかし型の途中から力んでしまい、補強でもリズムが狂い、普段の倍以上の疲れを感じました。

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組手の待機中は特に脚の疲労を消そうと必死でしたが、その思いも叶わぬまま開始の時間を迎えてしまいました。
対戦者の予想以上のラッシュで序盤から苦しい展開が続き、これで30人も相手にできるのかなと少し不安に思いました。
相手に押されて自分が下がるというイメージも全くしていなかったので、焦りもありました。

ですが、審査前から宣言していた通り、気持ちが折れることは一度もなかったです。
また、目の前の相手に対して必死で戦っている自分と、疲れていても、なぜか客観的に技術分析しながら組手をしている自分もいました。
 
最後の内藤師範との組手では、泣いている人もいたようですが、私は感慨に浸る余裕はなく、残った力を出し切ることだけを考えて向かって行きました。
そして終わった時は達成感ではなく、安堵感で一杯でした。

私自身、今回の審査内容には納得していません。
しかし、空手の修行に終わりはありません。
この経験を今後の稽古や指導に活かしたいと思います。
 
また、仕事や勉強で忙しい中、私のために多くの仲間が対戦者として集まってくれたことが一番嬉しいです。

最後になりましたが、入門以来20年間ご指導いただき、今回も対戦をしていただいた内藤師範、師範以外では唯一の先輩であり、10人組手、20人組手、30人組手すべての相手をしていただいた中島先輩、南大阪支部の指導の中心となってくれている長田指導員、対戦相手を務めてくれた指導員の仲間たち、当日応援してくれた方々、いつも一緒に稽古している南大阪支部の道場生、今まで私に関わっていただいたすべての方々へ心より御礼申し上げます。

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南大阪支部
連絡先住所:大阪府藤井寺市岡2丁目8-41 浦岡ビル3・4F
電話番号:072-939-7397

株式会社うちナビ様が会員登録提携企業に

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この度、新たに株式会社うちナビ様が会員登録提携企業に加わりました。
同社は「お部屋探しならうちナビ」を合言葉に、不動産賃貸・管理・仲介サービスを主とする注目企業。
現在は都内に12店舗を展開し、一都三県の物件を中心に紹介中です。
(今年10月には大阪・福岡にも店舗拡大予定)
ご利用の際、新極真会の会員であることをお伝えいただければ、仲介手数料が50%OFF(0.5ヶ月分)になる
「うちナビフラット50」が適用されます。
もちろん、お電話、メール、ご来店、全てに対応しますので春の新生活スタートに是非ご活用下さい。
詳細は http://www.uchi-navi.jp/ または担当(御茶ノ水店:今俣様0120-488-213)imamata@uchi-navi.jp まで。

JFKO設立とワールドカップ成功に向けて

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 私たちはいよいよ目前に迫りましたワールドカップの開催に向けて世界中の支部道場が一丸となって邁進しています。主催国となるリトアニア支部や本部ではその準備が大詰めにさしかかり多忙を極めています。心からその努力に敬意と感謝の意を表します。こうした大変な準備も各支部道場の協力によって順調に進んでいるとの報告が上がっています。引き続き、全員で協力して素晴らしい大会にしていきましょう。本大会に出場する選手の皆さん、稽古の仕上がりはいかがでしょうか。恐らく、誰もが厳しい稽古を積んできたことと思います。大会当日まであと少しですから、最高のコンディションで決戦に挑めるように最後の最後まで精進を続けて下さい。

 ワールドカップでは、大会以外にも理事会や総会といった国際会議や世界空手セミナーが併催されます。いつも申し上げますが、新極真会は私たちが、私たちの手で作り上げる組織です。そして、その根底にあるのが一修行者としての日々の稽古の積み重ねです。会議では皆さんの意見を出し合い、セミナーでは思い切り汗を流しましょう。

 私たちが目指すオリンピック種目化への取り組みも順調に進んでいます。日本では3月18日に「全日本フルコンタクト空手道連盟(JFKO=Japan Fullcontact Karate Organization)」が発足し、日本国内219流派と世界92カ国が加盟する複数の国際団体が一つにまとまりました。当会もその立ち上げ段階から信頼する同志とともに積極的に参画をして参りました。フルコンタクト空手競技の確立と社会認知の向上、これらの推進の延長上にフルコンタクト空手のオリンピックが見えてくると信じています。現段階では、現状のフルコンタクト空手競技がオリンピック種目に採用されることは極めて困難です。また、2020年五輪の追加種目候補とされる空手には、フルコンタクト空手の直接的な関与がないのも事実です。こうした事実を正しく直視することは忘れない。でも、私たちの理想も決してあきらめない。徹底的な可能性の追求を行って初めて、調整や妥協といった必要性が視野に入ってきます。私たちの至上命題は、流派団体を越えた「フルコンタクト空手」の確立に尽きます。統一した競技団体の設立、そのモデルを日本が主体的に担い、この「ジャパンモデル」を世界に向けて発信していきたいと考えます。同時に「空手のオリンピック種目化」に向けた様々な活動には全方位で協力を惜しまないことも付記します。

最後になりましたが、ワールドカップを一致団結してこの大会を成功させ、4月26日に19回目の命日を迎えられる大山総裁の墓前に、私たちの変わらぬ友情と総裁への感謝を報告したいと思います。

新極真会 代表 
緑健児


和歌山支部 南方昌也 初段昇段レポート(2012年12月9日)

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この度、昇段審査を受審させて頂きありがとうございます。
また、黒岡師範、分支部の先生方、誠にありがとうございました。

審査当日は、朝から冷え込みの厳しい審査会でした。
基本、移動、三本組手、柔軟、力量、型を精一杯、気合いを入れて行いました。

組手の審査の時には対戦の相手になって頂きました先輩方々には、大変お世話になりました。
ご協力頂きありがとうございました。
また応援に駆けつけて下さった同じ紀三井寺道場の仲間達にありがとうございます。

この度の昇段審査は私の少年時代からの夢でもあり、念願の昇段審査でありました。

当時、今から26年前、若干16才の時に黒岡師範に入門させて頂きました。
場所は和歌浦口近くのダンススタジオに和歌山支部道場がありました。

同級生の道場生の中には、現在の大阪神戸湾岸支部の高橋支部長もいらっしゃいました。
数年稽古をしましたが、仕事の都合で残念ながら退会してしまいました。

それから20数年の年月が経ち、自宅近所に紀三井寺道場が出来ると聞き改めて40才にて再度入門させて頂きました。
息子の晟矢が5歳から黒岡師範の元で9年稽古させていただいており、一緒に紀三井寺道場で稽古が出来ると思い入門する事と相成りました。

黒岡師範、導員の松田先輩や諸先輩方から指導を頂き、沢山の気合いを入れた稽古をさせて頂きました。
始めた頃は基本稽古も、きつくついて行けず、息があがり、情けない日々でした。

『いつか絶対に黒帯になる!』と決意し稽古をさせて頂きました。
しんどくて身体が動かなければ、気合いだけでも!声を出す!気持ちだけでも前にでる。
そんな日々を紀三井寺道場の仲間のみんなと稽古に励みました。

審査当日セコンドに就いて頂いた松田指導員、ありがとうございました。
組手中、気持ちが折れそうな時、『一歩前へ!』と言う声や、『こっからやぞ!』声援がおおきな力になりました。
この皆さんの応援で乗り切る事ができました。

昇段審査を受けるにあたり、黒岡師範、分支部長の先生方、指導員の先生方、先輩方、後輩の皆さんに沢山の御協力を頂き昇段審査を受けさせて頂きました。

誠にありがとうございます、感謝します。
また職場や家族の支えにも感謝です。

今後、また道場生の仲間が昇段に挑戦出来る様に少しでもお手伝いできればと思います。

最後になりますが、今後、難行苦行修業を通じて空手を学び、生涯稽古をしていければ幸いです。

本当に、ありがとうございました。押忍!

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和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8284和歌山県和歌山市出口端ノ丁36
電話番号: 073-426-2124
和歌山支部ホームページ

和歌山支部 有本侑真 初段昇段レポート(2012年12月9日)

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念願の黒帯

この度は昇段審査を受けさせていただきありがとうございました。
 
私が空手を始めたきっかけは、私の母が小さい頃に空手をしたかったけどさせてもらえず、もし自分の子供が男の子だったらさせようと思っていたらしく、私が4歳の時に、母に「空手やってみる?」と言われ入門することになりました。
 
はじめは母がいないとすぐに泣くような泣き虫でした。でもだんだん通ううちに、友達が増え空手に行くことが楽しくなってきました。
そして一つの目標ができました。
「いつか黒帯になりたい」と思うようになりました。
 
1級の審査を受けた時、10人組手の手伝いをしました。その時に組手をしている人が、とてもボロボロにやられているのを見て怖がってしまい、今の今まで審査の志願を引き延ばしてきました。
 
中学3年生の夏になり部活も終わり、良い結果を残せずにいました。
そして「何か良い結果を残したい」と思い昇段審査を志願しました。
 
審査が近づくにつれて不安になってきました。
でも「やると決めたらやる!」と自分の心に言い聞かせてきました。
 
審査の当日は、緊張で体がふるえて、あまり体をうまく動かすことができませんでした。
そして、10人組手がやってきました。
組手中は「絶対やりきる!」の一言でした。
5人目くらいから、あきらめかけた時もありました。

でも「あきらめない」という気持ちが自分心にあったのであきらめずに10人組手を終え、拍手を聞いた時「やりきったんだ」という達成感を感じました。
 
10人組手をやりきれたのは、松島道場の皆様の支えがあってこそだと思います。
本当にありがとうございました。
まだまだ未熟ですが、これからもよろしくお願いします。押忍 

和歌山支部
支部長/責任者:黒岡八寿裕
連絡先住所:640-8284和歌山県和歌山市出口端ノ丁36
電話番号: 073-426-2124
和歌山支部ホームページ

第30回全日本ウエイト制空手道選手権大会

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東日本大震災復興支援チャリティー/骨髄バンクチャリティー
第30回オープントーナメント全日本ウエイト制空手道選手権大会
会場:BODYMAKERコロシアム(大阪府立体育会館)
5.18(土)開場 9:00 試合開始10:00
5.19(日)開場10:00 開 会 式 11:00

トーナメント表は以下をクリックしてダウンロードしてください。

・第30回全日本ウエイト制トーナメント表(男子)

・第30回全日本ウエイト制トーナメント表(女子)
ウエイト制s

(大会みどころ)
今年の全日本ウエイト制大会は、4月13・14日にリトアニアで開催される第5回カラテワールドカップ後に行なわれるため、各階級の戦力分布図に大きな影響があるようだ。カラテワールドカップの日本代表でエントリーしているのは、中量級の加藤大喜、重量級の篠原葉子の2名。前年王者が出場していないため、各階級で大混戦が予想されている。
 まず重量級は、ベテランとユースでそれぞれ浮上してくるが、実績でいえば中量級4連覇の記録を作った山田一仁の名前が挙がる。山田は、ここ数年、かつての勢いは見られなくなっているが、本来の実力を発揮すれば上位に食い込むことは十分に可能だ。前回のウエイト制重量級で3位に入賞した前川憲司も、世界と闘ってきた経験が光る。混戦になれば経験値が大きく左右することもあるため、ベテランの力が発揮されるかもしれない。ユース勢の中では、入来建武と亀山真が有力候補として浮上する。入来は第44回全日本大会で優勝した島本雄二と準決勝戦で対戦し、8位に入賞。17歳とは思えない活躍で、未来のエース候補としての存在感を見せている。亀山も、激戦区となった全九州大会を制するなど、急成長を遂げた。スイスで行なわれた国際大会でも結果を残しているだけに、どこまで勝ち進むか期待が高まる。
 中量級は、やはり日本代表の加藤大喜が軸になりそうだ。ケガがなければ、予定通りに出場することになるのだろうが、ワールドカップの結果次第では、その勢いで頂点に立つ可能性もある。倒す組手で、どこまで勝ち進めることができるのだろうか。また、中堅のポジションにいる長野義徳も、上位進出を狙える一角。あと一歩で日本代表の権利を逃すこともあっただけに、今回は気持ちを切り替えて初優勝を狙っていることだろう。
 軽量級は、ユースの一番星・河瀬惇志が中心になりそうだ。全国大会に初出場となった前回大会では、藤原将二郎、山田將貴、梅本麗博といった強豪を破っての3位入賞。続く第44回全日本大会では緑強志、長野義徳らを下して技能賞を獲得した。年齢制限がなければ、日本代表に選出される可能性もあった。惇志の兄・俊作も、優勝候補。3月に行なわれた全九州大会では惇志を下して初優勝をはたしており、ウエイト制制覇へ向けていいスタートを切った。軽量級は、河瀬ブラザーズが優勝戦線の鍵を握りそうだ。
 女子では、日本代表の篠原葉子が重量級の優勝候補か。中量級は、前回大会の軽量級準優勝・谷岡菜穂子が階級を上げてチャレンジするため、同門の水野寧々との再戦も気になるところ。その他、軽量級も混戦模様だけに、誰が突き抜けてもおかしくない大会となる。

会場地図

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<チケット情報>
maps

18日 
全席自由(一般) 前売り4,000 当日6,000
※小学生以下無料

19日 
SRS席指定(1階)前売り15,000 当日17,000
SS席指定(1階)前売り12,000 当日14,000
S席指定(1階西)前売り8,000 当日10,000
A席指定(1階南北)前売り6,000 当日8,000
B席自由(2階)前売り4,000 当日6,000
※小学生以下B席のみ無料

チケットぴあ
0570-02-9999<Pコード:823-730>http://t.pia.jp/kansai/kyodo-osaka.jsp
ローソンチケット
0570-084-005<Lコード:53888>
0570-000-732(オペレーター)http://l-tike.com/
CNプレイガイド
0570-08-9999(オペレーター)http://cncn.jp/k-o/
e+(イープラス)http://eplus.jp/
セブンイレブン、サークルKサンクス、ローソン、ファミリーマートなど
各コンビニエンスストアでもご購入できます
<チケットに関するお問い合わせ>
キョードー大阪大会事務局=06-7732-8880

トーナメント表は以下をクリックしてダウンロードしてください。

・第30回全日本ウエイト制トーナメント表(男子)

・第30回全日本ウエイト制トーナメント表(女子)

北海道南支部 髙橋堅一 弐段昇段レポート(2012年12月8日)

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自分にとっての三つの拠り所

この度は、昇段審査の機会及び昇段の許可をいただき、誠にありがとうございました。 

私が初段を許されてから10年以上が経ちました。
この間に、仕事では自衛官となり、結婚をし、家庭を持ち、日々を過ごしてまいりました。

現在までこうして日々の生活を送る中で自分には、三つの拠り所ができました。
一つは「家族」で、二つ目は「仕事」で、三つ目は「新極真空手」です。

この三つに共通していることはどれも自分にとって重要な人間関係があるという事です。

たとえば、家庭で問題があったならば、他の二つである職場と空手の仲間が解決してくれるし、仕事で行き詰っているときは、家族と空手の先輩、後輩が相談にのってくれ解決してくれます。

拠り所のひとつである「空手」には、他の二つとは違うところがあります。
それは、自分にとって精神を安定させてくれる働きがあるという点です。

もともと、空手をならいはじめた理由は、それまでの自分自身が嫌でたまらなく、強くなって変わりたかったからでした。
その一心でガムシャラに稽古した想いがあります。

それから、20年以上が経ち、今回昇段審査がおわり、高森師範から「弐段昇段を許可する。今日この時点からお前は変わったんだ。これからもがんばれ!」といわれた時、少しは自分の理想としている人間に近づけたような気がしました。

昇段審査でボロボロになりながらでも審査を達成することができたのは、一人ではなく、先輩や後輩達みんなの声援のおかげだという実感を持てました。

これからも空手を続けるうえで、いろいろ考える事があるとおもいますが、「向き不向きより前向き!」の精神でがんばっていきたいと思います。

そして、この三つの拠り所を大切にし、人と人の繋がりを深くし、日々、自分自身を研鑽し、自己を高めるとともに、後輩の育成にも力を入れていきたいです。

最後に、今回このような貴重な体験をさせてくださった高森師範、最後まで応援してくれた先輩、後輩達に感謝をするとともに厚く御礼を申し上げます。押忍

北海道南支部
支部長/責任者:高森浩義
連絡先住所:北海道千歳市北栄2-13-1-2F
電話番号:0123-26-2497
北海道南支部ホームページ

北海道支部外舘道場 小田弥京 初段昇段レポート(2012年12月9日)

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空手の存在

この度は昇段審査を受けさせて頂き、また昇段のお話を頂き本当にありがとうございました。

自分が空手を始めたのは、五歳の時でした。
きっかけとしては最初兄が空手を始めていて、両親に「弥京もやってみるかい?」と言われ、軽い気持ちで始めました。

そのためか、入門して何年かは空手があまり好きではありませんでしたが、小学2年生の頃に出た試合で、始めて三位に入賞させて頂いた時から自分の中で空手への思いが変わり、「もっと強くなりたい。もっと上へいけるはず。」と言う気持ちが芽生えました。

その思いが歳を取るたびに積み重なり、今では自分にとって人生の一部とも言えるほどの存在へと変わりました。
また空手をやっていて思ったことはそれだけではなく、礼儀や上下関係や世間の常識、そういった面でも空手をやっていたからこそ当たり前のように身についているのだと思います。

「空手が自分を常識ある人間に育ててくれた。」そう感じています。

そんな自分に最初に昇段審査の許しを頂いたのは昨年の同じような時期でした。

しかし、自分の体調が思わしくなく、入退院を繰り返していたので受けることが出来ませんでした。
その時は残念で仕方がありませんでした。

そして月日は流れ、自分は高校卒業と同時に就職し、仕事が忙しく、あまり稽古に顔を出す事が出来なくなりました。
そんな状態で昇段審査の許しを頂いた時は嬉しい反面、不安な部分もありました。

道場稽古にあまり行く事が出来ない状況の中、基本、移動、型、補強、そして十人組手、全て不安でしたが、仕事が終わり、少しでも時間があれば稽古に行き、行けないときは自分でスキルを積んでいきました。

それでも不安はありましたが、昇段審査会当日は、自分でもびっくりするほど緊張がなかったせいか、順調に審査が進んでいきました。
そして最後の十人組手ですが、七人目辺りから体力の限界が近づいてきましたが、そのとき応援して下さった皆さんのお陰でどうにか十人組手を終えることが出来ました。

そのときの達成感、味わった事の無い喜び、感無量でした。

最後になりますが、まず第一に昇段の許しを頂き、今まで自分を育ててくれた外舘師範に心から感謝します。
そして今まで指導してくださった先生、先輩方、十人組手の相手をして下さった先生、先輩、後輩の皆様、ありがとうございました。
また応援して下さった道場生の皆様、今まで育ててくれた両親に心から感謝します。

これから黒帯に恥じぬ様、指導員としても後輩を引っ張る事が出来る様に努力し、新たな気持ちで日々精進して頑張って行きたいと思います。

これからもご指導、宜しくお願いします。押忍 

北海道支部外舘道場
支部長/責任者:外舘慎一
連絡先住所:北海道札幌市白石区本郷通り7丁目3-9くぼたビル1F
電話番号:011-862-6500
http://www16.plala.or.jp/sotodatedojo/

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